先日と同じ新聞のトピックス欄に面白い記事がありました。
ナイジェリアで起こった偽米騒ぎ。 中国から密輸したお米がプラスチック製だったそうで・・・
試しに炊いてみたら・・「ねばねばして、食べたらどうなるか、神のみぞ知る」と税関職員が言ったとか。
中国人は偽物作りに天才的な才能を発揮します。
18世紀に出されたレットサムの「茶の博物誌」にも、面白い例が引用されています。
17世紀初め、ある旅行者が広東で体験した事例。ある料理店で大変おいしそうなローストダックを買った。持ち帰ってナイフを入れたところ、巧妙に作られた竹細工の上にアヒルの皮がかぶせてあったそうな・・・
プラスチック製のお米を食べさせられるのはかなわないけど、私はこういう話、好きなんです。
以前、杭州だったか、上海だったか・・・
沢山いただいたお土産を入れるために、夜店でリュックを買うことにしました。
ブランド物が二束三文で売られています。わけあり商品です。
あれこれ、ためつすがめつ・・。穴もないし、縫い間違いもないし、これなら絶対大丈夫というものを買いました。
翌日荷物を入れて、担いで、横のベルトをしようとしたら、なんと留め金が両方「メス」・・
だから、中国大好きなんです。
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