わざわざ中国まで何をしに行ってるのか・・・
お茶を見るため・・というより古い知り合いに会いに行くのが目的のような気がしています。
今回も・・
これは二年前、静岡での写真。国家茶葉質量検査センター副所長の鄭先生・・・宜昌では、思いがけない再会でした。
湖北陸羽茶文化研究会会長の石先生・・昨年、湖南でも・・・
そして、宗慶波さん・・30年ぶり? むかし茶業試験場に短期研修に来ていたのです。
いまは、湖北省農業庁の高級農芸師、省茶葉学会の理事長。
顔の輪郭に記憶がありました。
講演をした先生方には、先月もあったばかり・・
感心するのは、皆さんの発表態度。慣れてるからなんでしょうか・・
原稿なしで,颯爽と・・自信満々。内容もよくできています。
日本では、つぎはぎの使いまわしを見かけますが・・・私も同じ(反省!)
流通協会の王会長さんは、先月、四川省で話したのとは別の内容。
で・・どうやって作ているのか、秘書の方にこっそり聞いてみました・・秘密・・・
日本の茶業界で、会のトップがあのように内容のある話ができる人はいないでしょうね。
大臣でさえ、ご自分の所掌事項をよく知らないくらいですからね・・
茶葉研究所の魯副所長さんは、さすがに研究者らしく興味深い調査結果を・・
中国の消費者は、何からお茶の情報を得ているか・・圧倒的にネット。
王岳飛先生は大学教授らしからぬ?サービス満点の内容。さすがに女性に人気があるのも納得。
今回は、お茶を女性になぞらえて・・緑茶は女子高生、白茶は恋愛中の女性、烏龍茶は若奥様、紅茶は熟女、黒茶は・・
勉強になりました。
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