一碗

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「紅茶」の起源

2019-08-15 17:21:50 | 日記
11月24日に尾張旭市で開かれる紅茶フェスティバルで、滝口明子先生に「black tea」の起源についてお話していただくようです。興味津々!

で・・「紅茶」という字についてはどうなんだろうと思って、先日から勉強しています。
袋井茶文化資料館には、お茶の本が何でもそろっているのです。すごいですよ・・・

      

まずは、紅茶の本を・・これまであまり紅茶の本は読んだことがなかったのです。
少し驚きました。お茶のことを全てにわたって正確に書くのはほとんど不可能なんですね。

「通説」って、こんなとこから出てくるのかもしれませんね。具体例を挙げるのは控えますけど、関心のある方は、暑気払いを兼ねてお読みになってみたら・・・

「紅茶」という言葉は、日本人が作った・・と書いた本もあったので、本場中国ではと思って・・、
興味深い本がありました。さすが、松下コレクションですね。
      
とくに、中国茶学界の碩学・庄晩芳先生の『中国茶史散論』、それに、呉覚農先生の『茶経述評』。

わかる漢字だけ拾って読むので、怪しいのですが、興味深いことが書かれています。武夷岩茶や烏龍茶の起源・・さすがに偉い先生はえらい! black tea の語源考もありました!


悪い目が余計悪くなった夏の一日でした。


・・・
      
コメント
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