一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

忘れえぬ人々・・その2

2022-06-25 20:53:46 | 日記
2010年7月、台湾で二六さんが作った紅茶が出てきました。
袋あけっぱなしだったのに、飲めますね・・・

忘れえぬ人・・今日は益川敏英さん・・・そう、ノーベル物理学賞(2008年)を受けた先生。勿論面識はありません。

なぜ・・・
受賞の報を受けてテレビに出たとき、顎の下にひげのそり残しがあったのです。無頓着さがいかにも研究者らしい・・・

で、毎朝ひげをそる時、いつもそのことを思い出すのです。
それで、忘れえぬ人・・・

ふと思ったのです。益川先生について他のことは何も知らない・・・
で、ウィキペディアで調べました。

(そこにある写真を拡大すると、確かに顎の下にそり残しがあるのです)
驚いたことに、私と同年!

「いちゃもんの益川」と言われた議論好き。当時はみんなよく議論をしました。組合運動盛んな時で、先生は京大職員組合の書記長だったそうで、活動家だったんですね。

英語が全くできない。パスポートも持ってない。
ストックホルムに行ったのが最初の渡航。記念講演も日本語!

なんだか古い友人のような親近感を持ちました。
昨年7月、81歳で亡くなられた・・・

ご冥福をお祈りします。

・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする