◆甲府の魅力はっけん!カメラとおでかけ◆
こんにちは 市民レポーターの武居みおです
カメラ愛好家目線で、子どもや家族と一緒に出かけたいなと思う甲府のスポットを紹介していきます
今回は梅雨の蒸し暑い時期でも涼を感じることができる、あじさいを見に行きたいと思います。
甲府市のホームページやインスタグラムにて紹介されていた2箇所が気になったので訪ねてみました
1つ目は、甲府市下積翠寺にある興因寺です。山梨を代表する曹洞宗寺院で、境内には800株ほどのあじさいが植樹されているそうです。興因寺までの道は道路に看板があり迷うことはなかったのですが、すれ違いが不可能なほど道幅は狭いので注意して進みました。駐車場は広く10台は停めることができそうです。境内には「あじさい見学の方はこちら」の看板があり、あじさいの場所にすぐ着くことができました。閑静で落ち着く場所ですが、初夏の虫がとても元気なので、虫よけ対策は行なって見学すると良さそうです。
訪れたのは6月中旬でしたが、咲いている花とこれからが見頃の花が混じり、しばらく楽しむことが出来そうです
山門を背景にしたあじさいも風情があって素敵でした
坂道になっている山肌に沿ってあじさいがたくさん植えられているので、乳幼児や足の不自由な方には本堂近くのお花見が良いと思います。
本堂近くの白いあじさい
色とりどりのあじさいが綺麗でした
一つのあじさいを中心に撮影すると背景のボケ様子を楽しむ事ができます
続いて、市のホームページに甲斐善光寺もあじさいが咲いていると記載があったので見に行ってみました
武田信玄公が消失を恐れ、信濃善光寺から甲斐へ奉遷したといわれている皆さんご存知の善光寺ですが、あじさいが咲いているとのイメージがなかったので少し意外でした。あじさいは境内の本堂横と梵鐘の近くにひっそりと咲いていました
株数は少なかったのですが、本堂や梵鐘と一緒にあじさいを撮影することができるので、梅雨時期に訪れるのも良いと思いました
雨が多くお出かけしにくい季節ですが、近くを訪れた際や気分転換にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか