きみどりの窓

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【N】185系「はまかいじ」(5)パンタグラフの交換

2016-09-18 | 工作室
「はまかいじ」をいじっています。

クハの塗装はしばし後回しにしてプチ工作、モハ184のパンタグラフを交換しました。

実車の登場当時のパンタグラフはPS16、模型の方ももちろんPS16が搭載されています。

写真1. 模型のPS16


「はまかいじ」に使用されているB編成については、中央東線への入線を考慮してPS24に交換されているそうです。
とりあえず実車を確認してみました。

写真2. 「はまかいじ」のパンタグラフ(B3編成)

私自身は「へえ、これがPS24ですか」程度の認識しかありません。
PS16とは違っているようですね(笑)

ネットで検索してみるとTOMIXからPS24が発売されていると知り、買ってきました。

写真3. TOMIX PS24

Nゲージのパーツは廉価なのがなによりです。

さっそく取り付けてみようと元のパンタを外してみると・・・。

写真4. KATO(左)とTOMIX(右)

KATOのパンタは足2本、TOMIXのパンタにはKATOのような足は無く、碍子部が下に伸びた4本足。
昔のKATOのパンタ足は縦方向に2本でしたが最近は横方向に2本なんですね。

屋根(パンタ台)に現物合わせで穴(Φ0.8)を開けます。

写真5. 屋根(パンタ台)に穴開け

中央部の大きめの2つの穴はもとのパンタの取り付け穴です。

パンタ足の幅はパンタ台の間隔とほぼ一致しているものの、車体長方向の間隔はTOMIXの方が長めなんです。
アップで見ると工作精度が微妙ですね(笑)

写真6. 車体(天井部)にも穴を

車体にもパンタ足を逃げる穴(オリジナルはスリット)があるので、これまた現物合わせで4つの穴(Φ1.5)を開けました。

写真7. 交換後

接着剤は使用していませんが、はめ込んだだけで問題ないようです。

そんなわけで交換完了です。
これでようやく松本駅まで行けるようになりました。

<おまけ>
「はまかいじ」のパンタグラフを確認しに行ったついでに、練習で横浜線E233系のパンタグラフも撮ってみましたので、おまけとして載せておきます。

写真8. PS33

跨線橋の上から通過する電車のパンタグラフを狙うのって意外に難しいものですねえ。

写真9. 真横から

一応流し撮りで(^^;

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