きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

即、仕掛かり品

2018-08-31 | 工作室
帰宅すると「荷物が届いてるよ」と。

受け取って記念撮影(笑)

写真1. 謎の箱

謎でもなんでもありませんが・・・

「夏休みの宿題」にと考えて今月初めにWEBで発注していたものです。
「取り寄せ」ということで、発注後には「発送は9月上旬になります」というメール連絡も。
結果、9月上旬にはならずなんとか月内に滑り込みで届きました。

だが、すでに夏休みは終~了~。
夏休みの宿題は新幹線0系を組み上げてクリア(?)。

ということでこの箱はそのまま仕掛かり品として棚の上に。
中身は今はナイショ。
もったいぶる訳ではなく、公表する勇気がないだけです(^^ゞ

この箱が開けられるのは7年後かな(爆)

月と電車と富士山

2018-08-27 | 散歩

今朝はパール富士を撮りにいってみました。

場所は東横線・多摩川駅近くの浅間神社。

時間が時間だけに移動はクルマで。
自宅からは約20分。クルマは多摩川駅近くのコインパーキングに。

写真1. 浅間神社

これは帰りがけにスマホで撮ったもの。
この拝殿の手前左側に「見晴台」があります。
この場所から月と電車と富士山を絡めて撮ろうという魂胆です。

写真2. 目黒線始発電車

奥沢始発の日吉行きです。5080系ですね。
「見晴台」から見られる「一番電車」であります。

写真2. 目黒線上り電車

武蔵小杉駅の上り始発電車、西高島平行きです。
これは3000系。久しぶりに見たような気がします。
月の右下に富士山のシルエットが見えてきました。

写真3. 月が富士山頂にかかる

5時13分頃です。

日の出直後ですが気温はすでに28℃。湿気が多くて立っているだけでも汗ばむほどですが、富士山は霞まずに見えてくれました。

写真4. 左右の中心が一致

写真3の状態から約1分30秒後。
富士の頂きに半円形の月がぴったりと乗りました。

パール富士の理想としては写真3のタイミングで左右の中心が一致することが望ましいわけで、撮影場所をもう少し北の方にすればよかったですね。


新幹線0系の製作(6):ひとまず完成

2018-08-22 | 工作室
さて試運転の結果、車輪が空転してまともに走らないことが露呈してしまいました。

まず考えたのは動力ユニットが少ないこと。
今回は12両中、2両に動力ユニットを組み込んでいます。つまり6両に1両。
これまで私が組んだBトレ電車は基本4両で動力ユニット1両ですから、割合としては少ないですよね。

動力ユニットをあと1両増やせば解決する(従来通りのMT比にはなる)かと思いますが、これは万策尽きた後の「最後の手段」ということで、とりあえず封印。
実は一番簡単なんですけどね(笑)

とは言え、まずは動力ユニットを交換します(追加ではなく)。

というのは試運転時に組み込んだ動力ユニットは「動力ユニット2」と「動力ユニット3」それぞれ1組。
これは特に意図はなくただ手元に1組ずつあったからというだけの理由ですが。

写真1. 動力ユニット2(右)と動力ユニット3

この2種の違いは駆動軸数。
動力ユニット2は2軸駆動、同「3」は4軸駆動。
なお「2」はすでに廃番になっているようです。

というわけで、2両の動力車を6軸駆動から8軸駆動にすべく、動力ユニット3の2組使用に変更。
だって、これまでは4両編成で2軸駆動ですから、12両で8軸駆動となれば動軸数比では3割増強ということぢゃないですか!

そして再び試運転。


でも、やっぱりダメ。相変わらず車輪は空転。
まあこれは想定内。

で、ここからが本番。本腰を入れます(笑)


試運転の際、動力ユニットを組み込んだ車両の屋根を軽く押してやると快調に走る(ような予感)。
要するに空転の原因は粘着力不足ということですね。
(当初からほぼ見えていた結論ですが)

ということで動力車にウェイトを補ってやることにします。

写真2. 付属のウェイト

動力ユニットにはウェイトが付いてきます。
その重さは9g。

動力ユニットを組み込む際にはこの付属ウェイトは仕込んでます。

写真3. 36形(術前)

そして重量を測るとなんと31g。軽っ!
確かに持った感じもモーターが入っているようには思えません。

「普通」はどのくらいの重さかなということで・・・

写真4. モハ204(KATO)

手持ちのKATOのモハ204は63gでした。

意外に軽い・・・
ということはあと10gでも増やせれば(走りは)かなり違ってくるのかな。

とはいえ、Bトレの「車内」にはスキマはあるのですが、追加のウェイトを積む場所(と積載方法)が悩ましい。

具体的な積載方法も思いつかないまま、とりあえずこんなもの(↓)を買ってきました。

写真5. 板おもり

近所の釣り具店で買ってきました。
これが今回の0系新幹線プロジェクト再起動後に初めて買ったもの。

この「おもり」と車体を眺めること約3日。
多少の試行錯誤ののちなんとか積載方法を決定。

写真6. おもりのブツ切り

この「おもり」は幅18mmの帯状です。
これを8mm長さ(22片)と5mm長さ(8片)に切り出します。
軟らかいのでハサミでチョキチョキ。

切った後は幅の18mmを17mmにします。17mmというのは車体の内側幅。
計30片(1両分)の総重量は12g。目標(?)の10gは超えました。

写真7 積載状況

カットモデルみたいですね。
8mm片は動力ユニットの上部、4か所に分け前から8枚、3枚、3枚、8枚です。
5mm片は前後端部に4枚4枚で。
「おもり片」はそれぞれ瞬間接着剤でミルフィーユ(?)。車体への取付(固定)は両面テープです。

写真8. 術後

かくして総重量は42gになりました。
31gに12gを加えて42g?、ちょっと計算が合いませんが誤差の範囲。
あと少し天井側に空間がありますので、1~2gの追加はできそうですが、一方重心が高くなるのが心配です。

2両の動力車(36形、37形)へのウェイト積載を済ませ、12両で試運転を行うと空転もなくスムーズに走るじゃありませんか。
ウェイト取付位置が高くなっていますが、曲線(KATO ユニトラックR315)フルノッチでも横転することもなく快走してくれます。

ということで、新幹線0系プロジェクトはこれにてひとまず完成!
7年越しの仕掛かりが片付いて、胸のつかえが取れた心境です(^^)v

東海道新幹線でも撮るか

2018-08-20 | 散歩
今日からお仕事という方も多いかと思いますが、私はもう少しだけ夏休み(^^ゞ
休みなのでいろいろなことができるかと思いきや、休みだからこそで家の用事も諸々と。

で今日は完全フリー。
このところどこにも「撮り」にいっていないし、カメラも少し風に当てないと、ということで新幹線です。
昨日までならいくつかネタはあったんですけどね。

当初は相鉄・西谷駅付近の「富士山神社」からのつもりでしたが、家を出るときはちょっと雨もパラつく生憎の天気。
富士山神社からは富士山が見えてこそですから、近くの高台に。

富士山神社からの眺めはこちら(↓)から。
新幹線と富士山 | きみどりの窓

「近くの高台」というのも何度か来ているポイント。
前回は16両編成が見切れてしまったので、本日は16両を画面に収めるのが目標。

写真1. N700系Aタイプ

はい、16両を収めることができました。
この場所、カメラのアングルだけでなく肉眼でも16両を眺めるのはギリギリなんです。

写真2. N700系aタイプ

こちらはN700系のaタイプ。
遠目にはAもaも分かりません。

写真3. 700系

こちらは数を減らしつつある700系。
写真1、2は下り列車ですが、写真3は上り列車。

今回はズームレンズではなく標準(50mm)レンズを使ってみたのでズームでアングルを調整することはできません。
そのため手前の線路を通るため先頭が切れてしまいました。

下り線・上り線の僅かな違いですが、意外に違いが出るものですね。

写真4. 923系

そして黄色先生。
本日走るらしいというので撮ってみました。

この場所でのドクターイエローは今年1月にも撮ってますね。
東海道新幹線撮り | きみどりの窓
前回はズームレンズで、今回は標準レンズでという違いがあります(笑)

山手線田町~品川間 新駅・新線建設中

2018-08-17 | 縁側
山手線の田町~品川間に新駅が設置されることはご承知かと思います。

本日、都心に行ったついでに様子を見る(撮る)ことができましたのでご報告。

写真1. 品川駅

品川駅3番線に停車中の山手線外回り電車です。
私は大井町駅から京浜東北線で品川駅4番線着、そして下車。
その4番線からの1枚です。
現在、着々と山手線から姿を消しつつあるE231系500番台です。
山手線ホームにはいつの間にかホームドアが設置されていました。

私は再び4番線から京浜東北線北行き電車に乗車し車窓に注目です。
車内は立つ人もほとんどなくドア窓からカメラを構えることができました。

写真2. 新高架(1)

京浜東北線の北行きは品川駅を出ると高架で山手線の内・外周り線の2線を跨ぎます。
その現在の高架線から現在建設中の新・高架線を観察。
すでに架線柱も立っています。

どうでも良いですが、写真手前のユニック。ビーム支点がキャブ側に無いような・・・
お尻には自連?

写真3. 新高架(2)

現高架線の最高地点から新高架線の最高地点を。
新しく山手線の内・外回り線を跨ぐ辺りですね。
運良く高架下に京浜東北線南行き電車が見えました。
そうです現時点で京浜東北線の南行きはすでに新しい線路を走っています。
先日、当ブログでもちょっとだけご紹介しましたね。
品川駅・京浜東北線乗り場変更

写真4. 新高架(3)

新しい高架線の田町側のエンド部。
最後のアプローチ部が未着手という感じ。
その向こうには(手前から)京浜東北線南行き、東海道本線上下線の線路。さらに奥には東海道新幹線。

ということで北行き電車からの観察はここまで。
私はその先数駅乗車して所用。
帰宅時に今度は南行き電車から観察します。

写真5. 新高架線の向こうに現在の高架線が見える

まさに写真3の南行き電車の車窓から撮った感じ。
手前の2本の未使用の線路(1本は影で見にくいですが)は将来の山手線の内・外回り線路ですね。

写真6. 新駅(田町方)

噂の(?)新駅がかなり姿を現していました。
これは田町側。
すでにホームも線路も。
ここでも京浜東北線の南行き電車は新駅のホームを「通過」しています。
田町側から来て北行き線のオーバークロスの高架橋があって新駅という並びです。
何が言いたいかというと、新駅は京浜東北線、山手線の路線別ホームだということです。

写真7. 新駅(品川方)

品川方のホームはまだ脚だけ状態です。ホームの屋根もまだですね(写真6との比較で)。

私は品川駅で一旦下車。

写真8. 品川駅5番線に到着する京浜東北線南行き

6月17日から京浜東北線南行き電車は5番線発着になっています。
同じホームの6番線は東海道線の上り線。
5番線、6番線でホームの有効長が違うので5番線の田町方はホームが「欠けて」います。

写真9. 6番線を発車した東海道線古河行

京浜東北線南行きとの並びで(笑)

写真10. 4番線は休止中

手前の線路は5番線(京浜東北線南行き)、奥に見えるのが3番線を発車した京浜東北線北行き電車。
見にくいですが、4番線の線路は現在剥がされています。

以上が本日現在の田町~品川間(と品川駅)の様子でございます。
私は再び南行きで大井町経由で帰宅です。