ウチから新横浜駅まで向かう途中に富士山が良く見えるところがあります。
鶴見川を渡る新横浜大橋という橋の上がその場所です。
ダイヤモンド富士というのは、簡単に言ってしまえば、富士山の頂上から日が昇る、または頂上に日が沈む現象のことです。
地球の地軸が傾いていることから、日の出の方角、日の入りの方角は毎日異なります。
そのため、ダイヤモンド富士を見ることができる場所も毎日少しずつ変わるのです。
どこでいつ見られるか、については「関東の富士見百景」のサイトを参考にしました。
さて、新横浜付近は2月27日・28日頃に見られるということでしたが、昨日(27日)は生憎の天気で断念。
今日(28日)も、朝から冷たい雨が降っていて「駄目だな」と諦めていたのですが、午後からは晴れ、それも雲一つない青空なので、カメラを持って出かけることにしました。
日没時間(17時46分)の1時間程前に新横浜大橋に行きました。
空の9割には雲が無いのに、残りの1割にある雲は西の空にあり、富士山が全く見えません。
やがて太陽も雲に隠れてしまい、諦めムードが漂います。
時計の見ながら、日没時間までまだ時間があるな、と思ったときです。
西の雲の下端から太陽が再び顔を出しました。
そして、そこには富士山のシルエットが浮かびあがったのです。
あわててカメラの電源を入れて撮ったのが、下の写真です。
富士山の頂上の真上に太陽があります。正真正銘のダイヤモンド富士です。
上の写真の約2分後です。
ズームアップして撮影してみました。
太陽は、左上から右下へと沈んでいきます。
神奈川方面からみると、ちょうど富士山の北側の稜線に沿って沈むように見えます。
たった2分ですが、太陽の中心線は山頂からはずれています。
もちろん、明日だったらもうダメだったでしょうね。
ほんの一瞬でしたが、じわっと鳥肌が立つ思いがしました。
こりゃくせになりそうです。
鶴見川を渡る新横浜大橋という橋の上がその場所です。
ダイヤモンド富士というのは、簡単に言ってしまえば、富士山の頂上から日が昇る、または頂上に日が沈む現象のことです。
地球の地軸が傾いていることから、日の出の方角、日の入りの方角は毎日異なります。
そのため、ダイヤモンド富士を見ることができる場所も毎日少しずつ変わるのです。
どこでいつ見られるか、については「関東の富士見百景」のサイトを参考にしました。
さて、新横浜付近は2月27日・28日頃に見られるということでしたが、昨日(27日)は生憎の天気で断念。
今日(28日)も、朝から冷たい雨が降っていて「駄目だな」と諦めていたのですが、午後からは晴れ、それも雲一つない青空なので、カメラを持って出かけることにしました。
日没時間(17時46分)の1時間程前に新横浜大橋に行きました。
空の9割には雲が無いのに、残りの1割にある雲は西の空にあり、富士山が全く見えません。
やがて太陽も雲に隠れてしまい、諦めムードが漂います。
時計の見ながら、日没時間までまだ時間があるな、と思ったときです。
西の雲の下端から太陽が再び顔を出しました。
そして、そこには富士山のシルエットが浮かびあがったのです。
あわててカメラの電源を入れて撮ったのが、下の写真です。
富士山の頂上の真上に太陽があります。正真正銘のダイヤモンド富士です。
上の写真の約2分後です。
ズームアップして撮影してみました。
太陽は、左上から右下へと沈んでいきます。
神奈川方面からみると、ちょうど富士山の北側の稜線に沿って沈むように見えます。
たった2分ですが、太陽の中心線は山頂からはずれています。
もちろん、明日だったらもうダメだったでしょうね。
ほんの一瞬でしたが、じわっと鳥肌が立つ思いがしました。
こりゃくせになりそうです。