きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

この春の気になる道路たち(第2弾)

2015-02-22 | 車庫
「この春の気になる道路たち」ということで前回は高速道路(自動車専用道路)関連のものをピックアップしました。
それでおしまいの予定だったのですが、国道134号のニュース(下記)を目にしたので急きょ追加で第2弾をお送りすることにしました。

第2弾は神奈川県内の一般道関連です。
こちらも開通日順にご紹介。

◆国道134号の4車線化
3月1日(日)15時頃

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f80119/p875691.html
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/749145.pdf
今回4車線化されるのは、平塚市~西湘バイパス入口までの1.1kmの区間です。
距離こそ短いのですが、これで国道134号の江の島入口(藤沢市)から西湘バイパス入口までの区間がすべて4車線になるということです。

私自身は、国道134号(西側区間)は10年以上は通っていないはずですが、通らない理由はもちろん「渋滞」。
今回の4車線化でかなりの渋滞緩和の効果が期待できそうなので、そのうち通ってみようかな?


◆戸塚アンダーパス
3月25日(水)15時

http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201501/20150121-038-20439.html
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201501/images/php0WpBb9.pdf
国道1号(横浜新道ぢゃない方)の戸塚駅北側の戸塚大踏切の渋滞を解消するために、東海道本線の線路アンダーパスする新道です。道路としては一応市道(柏尾戸塚線)ですが、トンネルの開通に合わせて戸塚大踏切は閉鎖される(閉鎖は16時)ということですから、実質的には国道1号ということになります。

正月の箱根駅伝の中継の時に昔の映像として、踏切の遮断機を持ち上げて選手がくぐる映像が流れますが、直後に通過する電気機関車にはデッキが付いていてEF15あたりだと思われますので、この踏切こそが戸塚大踏切ではないかと思っているのですが・・・。
今は駅伝コースは横浜新道経由になってしまったので、すでに戸塚大踏切は経由してませんね。
(テレビではかつて蒲田の踏切として紹介されてましたが、それは違いますよねえ?)


ということで、気になる道路の開通情報(一般道路編)でした。


この春の気になる道路たち

2015-02-21 | 車庫
カレンダーでは平成27年になりましたが、年度でいうとまだ平成26年度。
道路では年度内開通という公約(?)を守るべく、3月開通の報が相次いでいます。

その中で個人的に気になるものピックアップしてみました。
開通の日付順に。

◆中央道 府中スマートインターチェンジ
3月7日(土)15時

http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/3598.html
調布(稲城)IC~国立府中ICに設置されるETC搭載車限定のスマートインターチェンジです。
稲城ICが新宿方面とのハーフICであるのに対して、府中スマートICは八王子方面とのハーフICです。

ウチからでは、これまで中央高速を利用する際には「調布か国立府中か」と迷っていましたが、新たに府中が加わり選択肢が増えますし中央道利用にはもっとも使いやすいICになりそうです。


◆首都高 中央環状品川線
3月7日(土)16時

大井ジャンクション~池尻ジャンクション
http://www.shutoko.jp/ss/tokyo-smooth/shinagawa/
府中スマートICの開通の1時間後、首都高の中央環状品川線が開通です。
この開通で首都高の中央環状線は全区間が開通です。
私自身は日常的に首都高を利用するわけではありませんし「品川線」を利用するシーンも思い浮かびませんが、他路線・他区間の渋滞緩和の効果があるということなので、そっちに期待しましょう。
もちろん(?)早い時期に一度通ってみようと思っています(笑)。


◆ 圏央道 寒川北IC~海老名JCT間
3月8日(日)<開通時刻不明>

http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/3600.html
7日土曜の翌日、首都圏中央連絡自動車道(いわゆる圏央道)の寒川北IC~海老名JCT間が開通します。
この開通で、新湘南バイパスから東名高速が直結されます。さらに圏央道経由で中央道、関越道までも。

ウチから東名高速を利用するには横浜青葉ICか横浜町田ICがありますが、渋滞のメッカ「大和バス停付近」をパスするバイパスルートとして使えそうです。


◆京奈和自動車道
3月21日(土)御所IC~御所南IC
3月22日(日)郡山下ツ道JCT~郡山南IC

http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/ir/press/h26data/20150202_01.pdf
京奈和自動車道はその名の通り、京都=奈良=和歌山を結ぶ自動車専用道路として計画されています。
JR線で言えば(経由地は少し違いますが)、奈良線=桜井線=和歌山線となるでしょうか。

今回の開通はその一部区間ですが、これにより郡山下ツ道JCTでは西名阪道と直結し、京奈和自動車道として御所南ICまでがつながります。
私が注目しているのは、クルマでの帰省に使えそうだから。

現在の帰省の標準ルートは、東名=伊勢湾岸道=東名阪=名阪国道=西名阪=阪和道、実家までは約550kmの道のりです。
これが郡山下ツ山JCT(仮称では大和郡山JCT)から京奈和道経由にすることで約530kmと20km程の短縮になる見込みなのです。京奈和道は無料なので距離の短縮だけでなく通行料金の節約にもなりますので(笑)
今夏の帰省の際には通ってみるつもりです。


◆圏央道 相模原IC
3月29日(日)12時

http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/3605.html
昨年6月に開通した圏央道(相模原愛川IC~高尾山IC)区間内で未供用だった相模原ICです。
接続する津久井広域道路ととも3月末に開通です。

以上、この春開通予定の気になっている道路でした。

大阪駅の裏

2015-02-16 | 縁側
3連投です(笑)

和歌山からの帰りは「くろしお」→「のぞみ」のリレーでした。
くろしお号が新大阪(京都)発着になって、新幹線を利用して和歌山に行くのも便利になりました。
もっとも、くろしお号が新大阪に顔を出すようになってからすでに四半世紀が経ってますが・・・。
とはいえ、私の頭の中では今でも天王寺駅の高架ホームの発着のイメージのままなのです。

今のくろしお号は天王寺(地上ホーム)から大阪環状線外回りを通り、福島駅を過ぎたところから貨物線を通って(大阪駅を通らず)新大阪駅に向かいます。

と、前置きが長くなりましたが、そのくろしお号の車窓から大阪駅を見ることができました。
現在、再開発のため梅田貨物駅(?)の跡地は更地になっていて見通しが良く、あの大屋根のおかげで一目で大阪駅だと判ります。

写真1. くろしお号の車窓から


くろしお号は新大阪に到着。

写真2. ただいま「新大阪」


新大阪駅ではサンダーバード号の富山行きに遭遇。

写真3. サンダーバード富山行き

たしか来月にはサンダーバードは富山までは行かなくなってしまうはず。

大阪駅の裏の大きな空地も、富山行サンダーバードも、この光景は今だけですね。

朝練@横須賀線

2015-02-15 | 散歩
リハビリのために病院に行く前に、プライベートでリハビリのため(?)に朝練に行ってみました。

向かった先は横須賀線。おなじみの名越付近。

狙いは・・・

写真1. E257系

平日の朝に走っている「おはようライナー逗子」です。
写真1はその送り込み。天気は良かったのですが水蒸気が多めで富士山も霞んでます。

おはようライナー逗子は、かつて通勤時に品川付近で並走しながらその姿をよく見かけた列車です(こっちは山手線)。
この3月のダイヤ改正で消えてしまうという話しなので、久しぶりにその存在を思い出し、ミーハーにも無くなる前に撮っておこうというわけです(笑)。

写真2. 試し撮りのE217系


名越トンネルの上で送り込み回送を取った後、実車(?)の「おはようライナー逗子」を取るために名越踏切に移動してみましたが、完全にど逆光。
少し悩みましたが・・・

写真3. おはようライナー逗子

「順光」を優先して結局後追いです。

この先、3月14日のダイヤ改正までに平日朝に時間が取れる見込みもなく、私にとって今回が横須賀線内を走るE257系は見納めとなりました。たぶん。

たま電車@和歌山電鐵

2015-02-14 | 散歩
気が付けば2月も半ば。
久しぶりのブログ更新となりました。

「正月に行けなかったから」という訳でもないのですが、実家(和歌山県)に行ってきました。
クルマで行くことが多いのですが、今回は往復鉄路。
で、帰る際には最寄り駅(和歌山電鐵の貴志駅)まで送ってもらいました(実家から約40分)。

写真1. 貴志駅


ただ自宅に戻るだけで観光気分はゼロでしたが、やってきた電車は「たま電車」。

写真2. たま電車の顔

ひげだけでなく、屋根の上には耳まで。

写真3. たま電車の側面

「たまでん(TAMADEN)」と言われると、緑色の玉電も思い浮かべてしまいますが。

写真4. たま電車の車内

平日ということもあって(「平日なのに」か?)発車直前でも乗客は・・・

私も終点和歌山駅まで乗車。

よく考えてみたら、貴志駅から和歌山駅までの全区間を一気に乗車するのは南海電鉄時代を含めても初めてでした。