きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

みなと横浜

2011-04-29 | 散歩
ゴールデンウィークに突入しました。
テレビ情報では、高速道路はそれなりに混雑したようで、思ったよりもみなさん自粛を自粛しているようですね。

我が家の場合、自粛するしないという以前にもともと連休だからと旅行に行くような習慣がありません。
それでも陽気に誘われて「横浜」に散歩に出かけました。
行先は電車に乗ってから決めるということで、とりあえず東横線・みなとみらい線に乗りました。

日本大通りの駅に着く直前、「大桟橋に行こう」ということになり、日本大通り駅が散歩の起点にな
りました。
横浜市内に住み始めて20年以上になりますが、大桟橋には行ったことが無かったのです。

写真1. 大桟橋から1

赤レンガ倉庫とみなとみらいのビル群です。
ランドマークタワーは思ったよりも高く見えませんね。

写真2. 大桟橋から2

山下公園方面です。
氷川丸とマリンタワーです。

写真3. 大桟橋から3

横浜ベイブリッジはほぼ真横から眺めることができます。

大桟橋に行ったものの、肝心の大桟橋の写真は撮れませんでした。
なかなか絵にならなくて・・・。

写真4. 赤レンガ倉庫から

「ぱしふぃっくびいなす」です。
本日、横浜港に入港し大桟橋に着岸しました。
このような大型客船は月に数回程しか入港しないので写真が撮れたのはラッキーでした。
この「ぱしふぃっくびいなす」は夕方には横浜港を出港し、小笠原・グアム・サイパンクルーズの後、5月8日に再び横浜港に入港するということです。
そんな船旅、してみたいですね(実は過去に1度だけお仕事で船旅をしたことがあります)。

写真5. 大桟橋から4

そしてお約束(?)の東京スカイツリーです(多分)。
写真中央のビルの後ろ(上)に薄らと見えていました。
空気が澄んでいたらもう少しはっきり見えるのでしょうね。
ちなみに距離は約32kmです。

本日は大桟橋、赤レンガ倉庫周辺を2時間ほど歩いただけですが、「横浜だなあ」と感じたひと時でした。
とりあえず電車代しかかかりませんので、もっと気楽に訪れても良いですね。

油壺マリンパークで

2011-04-23 | 散歩
今朝、突然思い立って子供を連れて油壺マリンパークに行ってきました。
神奈川県三浦市にある水族館です。

私自身は小学生の時に初めて訪れ、5~6回ほど行っています。
二男も数年前に連れて行っているのですが、あまり記憶には残っていなかったようです。

今回はこの油壺マリンパークの紹介が目的ではありません。
それは後ほど。

写真1. イルカショー

(自分的には今回のベストショットということで掲載しました)

ウチの子供らはイルカショーが好きです。
どこの水族館に行っても必ずショーは見ます。

写真2. ショーが行われるファンタジアム


今日は天候は雨、ゴールデンウィークを控えた土曜日、そして自粛ムード。
というわけでお客さんは疎らでした。
でもショーを見るにはお客さんが少ない方が良いですね。


で、今回のメイン!?

写真3. これは何だ?


売店そばにあったガチャガチャです。
よく見ると「PENTAX K-r ミニチュアマスコット」とあります。

なぜこれが気になったかと言うと、当ブログからもリンク(ブックマーク)しているペンタスキーさんの記事(ペンタスキーさん:PENTAX K-x 買いました (^^ゞ)を思い出したからです。

改めて記事を読むと、ペンタスキーさんの記事では「K-x」、このガチャガチャは「K-r」。
これは帰宅後に気づきました。
このガチャガチャ、いつから置かれていたのでしょうか。

東横線・節電ダイヤの副産物

2011-04-21 | 散歩
あの大地震の後、首都圏の鉄道各社では、電力不足を考慮した「節電ダイヤ」を実施しています。

東急東横線は「節電ダイヤ」下でも比較的運転本数が確保されてきました。
おかげで通勤には苦労することもありませんでした。
当初は「80%程度の運転本数」ということでしたが、現在は朝夕のラッシュ時間帯は「通常通り」の運行ということになっています。
しかしながら今も東横線と日比谷線との相互直通運転は中止されています。

日比谷線直通用の車両には専用の電車(1000形)が使用されているのですが、直通運転が中止となると1000形電車は出る幕がなく車庫でお休みしているのかと思っていました。

先日、出勤時に「次の渋谷行きは日比谷線直通用の短い車両で運転しています」という駅のアナウンスを耳にしました。
そしてやってきた電車は行先に「渋谷」と表示した1000形電車でした。
休んでいなかったんですね。

いつもは中目黒から日比谷線に入ってしまうので、1000形の渋谷行きというのはありません。
これは記念に撮っておかねば、というわけで後日、いつもよりも早めに家を出て出勤の際に撮ってみました。

写真1. 渋谷行き1000形(綱島駅)


平成24年度に予定されている副都心線との相互直通運転が始まると、臨時でさえ1000形が渋谷駅に行くことは無いのでは、と思います。
そんなわけで中々貴重な写真を撮ることができました。

さて日比谷線との相互直通運転は4月25日(月)から再開されるそうです。
土曜・日曜はまだしばらくは直通運転はしないようですが、平日のように1000形が運転されるとは限りません。
となると渋谷行きの1000形は明日(23日)が見納めかも。

写真2. 見にくいですが菊名行きです(綱島駅)


日比谷線から乗り入れてくる電車は原則菊名行きです(通常ダイヤ時)。
そして電車は東急の1000形か、東京メトロの03形が使用されるのですが、この日は東急5000形で運転されていました。
これもなかなか珍しい組み合わせです。
行先表示がLEDなので、コンデジで行先をきっちり写すのは難しいですね。
できるだけシャッター速度が遅くなるようにしてみたのですが、ご覧の有り様です。

写真3. おまけ(綱島駅)


そしておまけで9000形の「並び」です。
9000形も副都心線との直通運転が開始されたら東横線から姿を消してしまうかもしれません。
今のうちに雄姿を写しておきたいと思っています。

IS03・Android2.2にアップデート

2011-04-20 | 書斎
私が使っているスマートフォン(IS03/au)のOSをバージョンアップしました。

auのサイトによれば、4月14日からアップデートできたようです。

IS03は発売時のOSはAndroid2.1でしたが、発売前から今春、2.2へのバージョンアップを行うことがアナウンスされていました。
私はそれもあって購入に踏み切ったわけですが、auからの連絡もなくひっそりとバージョンアップが開始されていました。

写真1. バージョンアップ前


ファームウェアバージョンが2.1になっています。

アップデートにはインターネットに接続したパソコンが必要だとのこと。
パソコンを持ってない人はアップデートできないな、などと思いつつ示された手順に従って進めました。

注意点としては、IS03の満充電(90%以上)にしておくこと。
私もアップデートしようとしたとき、電池残量が10%だったので半日ほど充電待ちになってしまいました。
電池残量に問題がなければ、ほぼ1時間でアップデートは完了します。

写真2. バージョンアップ後


白黒のデザインからカラーのデザインに見た目も変わりました。
表記も「ファームウェアバージョン」から「Androidバージョン」に変わり、ちゃんと2.2になっています。

さて、アップデートして何が変わった(変わる)のかですが、
目玉は、Flash Player 10.1を搭載したこと、アプリケーションの実行速度の向上、といったところです。
Flash搭載については私にはあまり関係ないところですが、やはりアプリケーションの実行速度の向上にはそそられます。

実際のところ、気のせいか動きがサクサクとなったような・・・・というレベルです。

それ以外の変更点というか影響という点では、写真1と写真2の比較で判るように、画面のデザイン(色使い)が変わっています。
あと私自身が把握しているのは、
1.壁紙が初期のものにリセットされた(デスクトップ)
2.Google検索ガジェットの見た目(デスクトップ)

写真3. デスクトップ(アップデート前)


写真4. デスクトップ(アップデート後)


Google窓にアイコンが追加されています。

3.Wi-Fi設定のパスワードがリセットされた
4.電話・メールの着信音がリセットされた

大きなところでは以上でしょうか。
それ以外にも、細かな「改良」はされています。

私はIS03内にデータを保存していないのでデータがどうなるかについては検証できませんが、携帯メールの送受信内容、電話の着発信履歴はすべて残っていました。
それ以外のアドレス帳はクラウド(Web)上だし、GmailもWebベースなのでもちろん影響はありません。

もっともアップデートの注意事項として、
「メジャーアップデート後は携帯電話の各種の設定が初期状態にリセットされます。」
とありましたので、その点を踏まえてアップデートを行いました。

それから、私がIS03購入後にインストールしたいくつかのアプリはどれも問題なく動いています。


東横フラワー緑道

2011-04-18 | 散歩
高島山トンネルを含む遊歩道には「東横フラワー緑道」と名付けられています。
16日は時間が無くトンネルを確認するだけしかできなかったので翌17日に再訪しました。

この日(17日)は横浜駅から遊歩道を歩くことにしました。

写真1. 遊歩道横浜駅側の始点

特に看板やゲートが設けられているわけでもなく、マンションの公開空地のようでもあります。

写真2. 振り返って横浜駅方面を見る

写真中央に見える連絡橋のようなものは首都高速・金港JCTです。

この先、遊歩道に入って200m程のところに高島山トンネルの入り口があります。
高島山トンネルについては、昨日報告しましたので、一気に反町駅の先まで飛ばします。

写真3. 反町の跨道橋を下って

昨日ご報告した反町駅の跨道橋を渡り、階段を下って振り返ったところです。

写真4. 緑道案内図

緑道の途中の何カ所かにはなかなか立派な案内図が設置されています。

写真5. 反町~東白楽間

遊歩道には換気塔があり、時々地下を走る列車の音が聞こえてきます。

写真6. レールがあった!

東横線はこの区間は高架でしたので、このレールは意図的に設置したものです。
新品という感じは無いので昔の線路のものを流用しているかもしれません。

写真7. ここから上り坂

遊歩道が上り坂になっています。
東横線のこの部分が地上へのアプローチ部だからです。
一般的には掘割構造にすると思いますが、騒音防止のためかアプローチ部に「屋根」を設置し、その上も遊歩道になっています。

写真8. 遊歩道の終点は

遊歩道の東白楽方の終点は線路の真上です。
電車を真下に見ることができます。
そして歩行者は線路の右にも左にも降りられるようになっています(写真9も参照してください)。

写真9. 地下への入口

遊歩道は線路と平行に延びますが、線路を跨ぐだけという通行も可能です。
向かって右に渡ったところは公園になっています。

写真10. 地下から出てきた9000形渋谷行き

こんな感じで電車が見えるわけです。

写真11. 線路と平行に整備された歩道

写真の奥が東白楽駅方面です。
左の築堤は7年前の地下化にともなって作られた新しいものです。

写真12. 新旧の境目

このガータープレートは昔のままです。
地下線への切り換え前まではこの真上に仮線路があったのです。
東急はこのような上下の線路切替えが得意なようで、現在工事中の代官山~渋谷間の地下化工事でも、代官山駅付近でこの切り替えを行うのでしょうね。
その前は目黒線の不動前付近とか。

この後、白楽駅まで歩きました。
目的は六角橋商店街だったのですが、日曜のお昼時にもかかわらず多くのお店はシャッターが閉まったままでした。
以前からなのか震災の影響なのか・・・。