きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

定点観測?@横浜羽沢

2018-04-27 | 散歩

間もなくゴールデンウィークということで(?)、今朝、いつもの場所に行ってみました。
いつもの場所と言いつつ数カ月ぶりですが。

自宅を4時半に出てクルマで約20分で現着。
現着とほぼ同時、カメラを構える間もなく貨物列車(上り)が通過。

「試し撮りが・・・」
ということで一発勝負(笑)

写真1. 1本目:スーパーレールカーゴ

いつもの場所でいつもの「電車」です。

横浜羽沢の通過時刻は5時00分頃。
本日の日の出時刻は4時55分(横浜地方気象台)。
空にはほぼ一面の曇。
ということで明るさはほぼ写真の通り。
一応撮影データを記すと、ISO-1600 f/5 1/200sec.というところ。

ところでこの場所、昨年4月に来た時に新たに信号機が設置され、(撮影には)見通しが悪化してしまいました。今回行ってみると(ということは昨年4月以来1年ぶりということ?)、昨年見た信号機は稼働中で、さらに新しい信号機が1基設置されていました。

写真2. 昨年4月の様子(再掲)

新しい信号機はいよいよ列車に被ります(泣)


写真3. 2本目:福山レールエクスプレス

次いで5時14分頃に福山レールエクスプレス(52レ)が通過します。
SRCの通過後たった15分ほどですが、見た目は判らない程度に明るくなっています。
明るくなった分はISO感度で調整してデータは、ISO-800 f/5.6 1/200sec.になっています。

写真4. 3本目:5時20分頃

次に来たのは(推定)1088レ。
撮影データは52レと同じで、ISO-800 f/5.6 1/200sec.のまま。

「あと1本撮って帰ろう」と思い次の列車を待ったものの・・・

 5分も待てば来るはずなのに・・・

 来ない・・・

写真5. 4本目:5時50分頃

約30分(も)待って、ようやく次が。
加速途中のようで、ゆっくりと通過していきました。
横浜羽沢駅に一旦停車していたとすると、列車番号は1096レ(推定)かと。
雲の合間から朝日も差すようになり、データはISO-400 f/7.1 1/250sec.になりました。

で、結局約1時間の滞在で4本だけ。今春のダイヤ改正で本数が減ったのか?

信号機の新設もあって「今後はここでの朝練はちょっとなあ・・・」と思いながら自宅に戻りました。


小田急線、ついで撮り

2018-04-09 | 散歩
小田急の複々線の視察ついでのちょっと撮り。
カメラはコンデジ。

まずは東北沢駅。

写真1. 複々線化工事中

(2018年3月)
工事期間中はこんな感じでしたが、複々線になり仮設物が取り払われて視界がクリアになりました。

東北沢駅は島式ホームの1面2線(+外側通過線2線)なので代々木上原方のホーム端で上下線を狙えます。

写真2. 上り線

後追いでお尻がトンネルを出たタイミングでは6両でも先頭部が右の信号機にかかってしまいますね。
5両だったら・・・えっ、もう走ってないって!?(爆)

写真3. 下り線

緩行線下りの4000形。ディスクブレーキじゃない仕様です。

通過線を向かってくる場合はど正面になりそうです。

ということで新装なった東北沢駅からお送りしました。


で、次は唐突に和泉多摩川駅。
今回の複々線化には直接の関係はないですが、ちょっと個人的な都合で(笑)

写真4. 下り「スーパーはこね」

70000形(GSE)が来ることを期待したのですが、やってきたのは50000形(VSE)。

写真5. 上り「はこね」

旧塗装(?)の30000形(EXE)。

以上、ついで撮りでした。
今度は一眼を持ってじっくり撮ってみようかな。

小田急、複々線化完成

2018-04-08 | 散歩
3月3日に小田急線の東北沢~梅ケ丘間が複々線化されました。
これにより、代々木上原~登戸までが複々線になりました。
(同日、登戸駅も1番線が供用されて2面4線になっています)

小田急ではとりあえずダイヤ変更なしで3月3日に複々線の使用を開始し、3月17日に複々線のメリットを盛り込んだダイヤ改正を行っています。

私は3月某日に複々線化直前の様子を、で先日複々線化後(ダイヤ改正後)の様子を見てきましたので、ちょっとご報告。

<東北沢駅>
東北沢駅は2面4線(中2線が通過線)の地上駅から、1面4線(外2線が通過線)の地下駅になりました。

写真1. 完成時の通過線に仮ホーム

(2018年3月)
切り替え直前だったので仮ホームもスリム化していて新線(緩行線)が見えています。

写真2. 仮ホームを発車する各停本厚木行き

(2018年3月)
おそらく今後は見られないショット(笑)

写真3. 下北沢方は

(2018年3月)
お隣の下北沢駅は2層になっているので、急行線は東北沢駅構内から下層に向かって下っています。

写真4. ダイヤ改正後

(2018年4月)
東北沢をを通過する「スーパーはこね」。
右の奥には各停の後ろ姿も見えています。


<下北沢駅>
前述の通り下北沢駅のホームは2層になりました。
2013年の地下化の際は下層(地下2階)の(新)急行線を先に使い始めていました。

写真5. 下北沢駅構内図

(2018年4月)

写真6. 複々線化前の地下1階ホーム

(2018年3月)
当然ですが工事が完成済みで使用開始を待つばかり。

写真7. 地下2階ホーム

(2018年3月)
こちらも今後は見られないであろう各駅停車。

写真8. 使用を開始した地下1階ホーム

(2018年4月)
地下2階(写真7)はシールド工法、近い1階は開削工法なので、トンネル側壁の形状が異なっています。

地下1階ホームは緩行線ホームという位置付けですが、上り線は各駅停車に加えて千代田線直通列車(直通急行含む)も地下1階に発着します。
下北沢駅を2層式としたことで、小田急の複々線は、簡潔に言えば上り線は系統別、下り線は方向別(緩急分離)という使い方になっています。


<世田谷代田駅>
世田谷代田駅は各駅停車のみが停車する駅です。
複々線化時の構造は下北沢駅と同じ2層式。
2013年の地下化の際は地下3階(急行線)に仮設ホームを設置していました。

写真9. 世田谷代田駅構内案内図(3月2日まで)

(2018年3月)
地下3階のホームが案内されていました。
ホームは相対式です。

写真10. 地下2階

(2018年3月)
準備完了、発車案内は調整中。

写真11. 地下3階へは仮設階段で

(2018年3月)
地下2階のホームは島式。地下3階へは線路を渡ってから仮設の階段で下るようになっていました。
仮設とは言えエレベータも。

写真12. 渡り通路から

(2018年3月)
こんな写真ももう撮れません。

写真13. 仮設階段跡

(2018年4月)
複々線化後は渡り通路は撤去され仮設階段もエレベータも使えなくなりました。
今後、写真の部分はコンクリートで塞ぐらしいです。

写真14. 地下3階の仮設ホーム

(2018年3月)
もうすでにこのホームに行く術はありません。
このホームも撤去されるようです。
世田谷代田駅は各駅停車しか停まらないとはいえ、非常用ホーム(&通路)として残しておくことは考えなかったのでしょうかね。

写真15. 世田谷代田駅構内案内図(3月3日から)

(2018年4月)
ホーム階が地下2階になっています。ホームも島式です。


<梅ケ丘駅>
梅ケ丘駅は一足先(2004年)に複々線化されています。
東北沢駅から世田谷代田駅までは地下駅ですが、梅ケ丘駅は高架駅になっています。

写真16. 渡り線を通って入線する各駅停車

(2018年3月)
上り線の出発信号機にはバッテンが。
写真の奥には地下からの出口見えます。

写真17. 渡り線も無くなっている

(2018年4月)
複々線化から2週間ほどしか経っていないのですが、すでに渡り線は撤去されていました。

写真18. おまけ

(2018年4月)
「あさぎり」を改名して3月17日から登場した「ふじさん」。

先日(4月)の乗車時は70000形(GSE)の目撃を期待したのですが今回は残念ながら遭遇できず。