きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

只見線に行ってみました

2018-10-19 | 散歩
こんばんは。
突然ですが、本日只見線に行ってきました。

このところ仕事場への足はクルマ。
帰宅が深夜に及ぶ場合があるからなのですが、すでにクルマ移動に慣れちゃって満員電車には乗れない身体になってしまいました(笑)

さて只見線。
今年のGWに行こうかな、と考えていたのですが私の予定と天候が合致せず見送りになっていました。
で今秋(今週)、本日が休みになったので、昨晩、仕事先からそのまま只見線へGo!というわけです。
GW時は新緑でしたが、今回は紅葉が狙いであります。

目的地は道の駅「尾瀬街道 みしま宿」。
「鉄の駅」の最寄りは只見線の会津西方駅です。

東北道の西那須野塩原ICで降りて後は山道。
一人旅ゆえ道案内はカーナビ任せ。
西那須野塩原ICを降りたところであと100km!の表示にはちょっとビックリ。

仕事先を何時に出発したかはナイショですが、現地到着は朝5時半。
0泊1日の強行ツアーです(笑)

この道の駅は「只見川ビューポイント」推しです。
駐車場には遊歩道の案内板があります。

写真1. 駐車場に設置されている案内板

案内板には4つのポイントと駐車場からの所要時間が書かれています。
ポイントと所要時間は以下の通り。
 A地点:遊歩道入口(3分)
 B地点:第一只見川橋梁(5分)
 C地点:第一只見川橋梁(13分)
 D地点:第二只見川橋梁(15分)

写真2. 駐車場から見たD地点

D地点は写真の鉄塔の足元です。
先に書いちゃいますが、駐車場から15分はかかりません。
下りはともかく、登りでも10分かからなっかたかな(私の足でも)。

では本番。
会津西方駅の一番列車は6時01分発、会津若松行き422D。
日の出直後で薄暗いことを言い訳に車中で仮眠をとってました。

次の列車は7時25分発、会津川口行き423D。
7時までアラームをセットして仮眠。
・・・のつもりでしたが6時半頃に目が覚めちゃったのでトイレ、そしてついでに下見。

写真3. 橋を渡ったところがAポイント

写真でも判るように霧といか靄が。

写真4. B地点から第一只見川橋梁(下見=6時半頃)

下見時点ではご覧のような状況。
一番列車は無理に撮らなくて正解だったかもしれませんが、脳裏には「この後も撮れなかったら・・・」とよぎったり。

まあ、そんなこんなで(?)1ショット目はD地点から撮ることにしました。

写真5. 423D(会津川口行き)第一只見川橋梁/D地点

会津西方 7時25分の下り一番列車です。

D地点は第二只見川橋梁のビューポイントとなっていますが、第一只見川橋梁もご覧の通り。
この時点で霧も晴れてきてくれましたが、只見川の水面がかすかに波立っているのが惜しい。風はなかったのですが。

写真6. 423D(会津川口行き)第二只見川橋梁/D地点

同じD地点から同じ列車を。
下り列車(会津川口方面)は会津西方駅を発車後、第二橋梁を渡ります。

写真7. 424D(会津若松行き)第一只見川橋梁/B地点

D地点からB地点に下って424D(会津西方 7時37分発)を狙います。

写真8. 遊歩道から見た道の駅

遊歩道のB地点~C地点間からちらっと見えます。

駐車場に戻って移動します。
狙うは第三只見川橋梁。
駅で言うと会津宮下~早戸間。道の駅から約6km。クルマで約10分の距離です。

道路脇にクルマを停めて再度仮眠(笑)
起床は9時前に。

写真9. 426D(会津若松行き)第三只見川橋梁

早戸駅発 8時58分の上り列車です。
ちょうど良いタイミングで陽が差してきてくれました。

写真10. 425D(会津川口行き)第三只見川橋梁

会津宮下発 9時11分の下り列車。
てっきり2両編成だと思っていたら、まさかの3両編成。
水面への反射も含めて個人的には今回のベストショット、かな。

この列車を撮って家路につきました。
だって次の列車は下りで5時間後、上りでも4時間後なんですもん(^^ゞ

写真11. 写真10をいじってみた

さて今回は紅葉狙いだったのですが、タイミングはちょっと早かったようです。
ということで、イメージしていた色合いを画像編集で作ってみました(笑)

新幹線0系の製作(番外編):収納問題

2018-10-16 | 工作室
前回の投稿から1ヶ月以上経ってしまいました。

生きてますよ~(笑)

さて先日(と言っても2か月前)ひとまず完成を見たBトレの新幹線0系12連ですが、収納問題が未解決でした。

完成後どうしていたかというと・・・
ディスプレイケースがあるわけでもなく、とりあえず○mazonの箱に並べて入れただけで、箱の中では自由に動き回れる状態。ホコリをかぶらないというだけで、とても運搬に耐えられる状態ではありません。

そしてもう1点の問題。
元々のパッケージもほとんど空箱状態なのですが捨てるに捨てられず。

写真1. キットが入っていた空箱

完全に空箱というわけでもなく、捨てるに捨てられずに場所喰い虫に。

他にも当ブログでも過去に紹介した完成済みBトレが数編成あって、いよいよBトレ収納問題&空きパッケージ問題の解決が待ったなしの状況になっていました。

で、このたび、ようやくBトレの収納について思い腰を上げて解決に向けて第一歩を踏み出しました。
うまくいけば今後の標準仕様としようかと。

使うのは100円ショップ(ダイソー)のプラケースと仕切り板。

写真2. プラケースと仕切り板

数日前に100円ショップ(ダイソー)に行った際に目に留まったので、試しにそれぞれ一個を購入。
締めて200円(消費税別)。

ただしこの仕切り板は一緒に買ったプラケース用というわけではなく、プラケースの内高(約35mm)に対して、仕切り板の幅は40mm。
これは買う時から判っていたので幅を詰めることは折込み済み。

写真3. 仕切り板の幅をカット

この仕切り板は好きな長さに切って、縦・横に差し込んで使えるようにスリットが入っています。
幅を縮小させようとすると、両側を均等に切り落とす必要があるのですが、手を抜いて片側だけにするため、縦用と横用で切り落とす側を変える必要があります。
写真下左が横用(車両の長さ方向)に、下右が縦用(車両の幅方向)に幅を縮小したも。

写真4. とりあえずケースに

仕切り板は横用19コマ、縦用10コマで偶然(?)ピタリ。
横用に4枚、縦用に3枚でBトレ15両分のマスができました。
1マスの大きさは74mm×24mm。
新幹線0系を収納してみると長さ方向は少し遊びがあるものの幅はピタリ。

しかしここで問題が発覚。
プラケースのフタの周辺部が少し低くなっていて、端のコマに収納した車両のパンタがフタに干渉してしまうのです。
0系のパンタは上昇時の固定タイプなので畳めないのです。

写真5. 最終仕様

5×3の15両分のマス割りを諦めて、4×3の12両分のマス割りにしました。
新幹線用にはピタリの収納は12両分になったのは良いのですが、横用の仕切り板が足りなくなってしまいました。

1枚の仕切り板は31コマで、横用19コマ、縦用10コマを取れます。
仕切り板は4枚1組みなので、横用が5枚となると、仕切り板はあと1組必要です。
ということで、1ケース分は225円(税別)とまずまずで、コスト面はクリア。

写真6. 下敷き?

パッケージの箱も処分する予定なので、パッケージの絵をスキャンして「下敷き」を作ってみました。「号車」も付けてみました。
もちろん収納時の参考にするため。取り出すときも順番に取り出して連結すれば号車順通りに編成が組めます(^^;

写真7. 収納!

収納すると屋根しか見えません。
前述のように幅はピタリ、(車両の)前後方向に多少の遊びがあります。
高さ方向も、上がったままのパンタがフタの裏にピッタリ。

写真8. フタをする

ケース周囲の空きスペースに予備のパンタグラフを入れ、屋根上には種別・行先シール(未使用)を乗せ、フタを閉めてできあがり。

収納問題が一段落したので、これでバリバリBトレを作れるぞ!?