きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

中華シリーズ第2弾・炒飯を作る

2010-07-31 | 台所
早いもので7月も今日で終わり。
今月は仕事の方が忙しく、かつ体調を崩してしまったこともあって、当ブログへの投稿もこれが9回目、と2桁に達しませんでした。

本日は久しぶりの休める土曜日でした。
例によって(?)朝食は自分で用意することにして、冷蔵庫を物色すると賞味期限間近の焼き豚(市販品)を発見。

そこで炒飯を作ることにしました。
他の具材を探してみましたが、目ぼしいものもなく、焼き豚のみで行くことにしました。
いつもならここに赤い夕月かまぼこが加わるのですが、本日は在庫切れ。

写真1. 具材の準備

焼き豚とネギです。
ネギは必須。具材と言うよりも調味料か香辛料という位置づけです。

写真2. 愛用の中華鍋

学生時代に友人に中華街で購入してきてもらった中華鍋です。
私の婿入り道具です。

以下、私の作り方(標準仕様)を簡単に。

・中華鍋を中火にかけ、鍋を全体的に温めはじめる。

・分量のご飯(冷ご飯)を電子レンジで温める。

・火を強火にし、うっすら煙が出てきたら、鍋に油をひき溶いた卵を鍋に投入する。

・卵が固まる前に温めたご飯を投入する。

写真3. ご飯投入の瞬間


・固まりかけた玉子をお玉で切るようにしつつ、ご飯をほぐしつつ、鍋をあおる。(もちろん、この間火はずっと強火)

・全体的にぱらっとしてきたら、用意した具材を投入。さらに鍋をあおる。

・調味は塩と胡椒とかくし味。

・仕上げに酒を少々、で完成。

写真4. 完成品


一般的な炒飯のレシピですと、仕上げにしょう油を垂らして香り付け、というのが多いですが、私はいつの頃からかしょう油は使わなくなりました。
塩だけのすっきりした味の方が好みです。

で、かくし味です。

写真5. かくし味


味覇(ウェイパァー)と言うものです。
これを炒飯でしたら、1人前あたりティースプーン3分の1程度。
人によっては薄く感じる程度ですが、がぜん「らしい」味になります。

この味覇、以前は、中国からの直輸入ものを近所のスーパーで買っていましたが、その後、代理店を通すのようになったのか、写真のようにラベルにも日本語が表記されるようになりました。

今朝は、私の朝食中に三男が起き出してきて、「僕も炒飯」というので、もう1人前作りました。
焼き豚は私が使い切ってしまったので、ウインナーを刻んで具材にしました。


小田急VSE車の組み立て(予告編)

2010-07-23 | 工作室
突然ですが、Bトレの小田急VSE車の組み立て予告です。
作成中だった5200形はまだ「作成中」のままです。
これを完成させてから、VSEに取り組むつもりなので「予告編」とさせていただきました。

写真1. BトレVSE(新パッケージ)


VSEは言わずと知れた小田急50000系ロマンスカーです。
実車は10車体の連接車ですが、Bトレでも連接車仕様になっています。

実はBトレのVSEは以前組んだことがあります。
例によって当工場の標準仕様として、動力化も済んでいます。
(パンタグラフは転用しちゃってますが)

写真2. BトレVSE(旧作)

どこかの観光地のヘビの土産物のように見えます

今回再びVSEを組もうと思ったのは、つい最近、再生産されたと聞きつけたからなのです。
再生産品は車体の色をリニューアルしたらしいのですが、私にとって、そこはポイントじゃないんです。

実は動力化にあたって致命的な問題があるんです。
この製品の問題ではなく、換装用の台車の問題です。

写真3. 台車のセンターピンが・・・

連接車に履かせるため台車にマウントされたカプラーは切り落としています

写真を見て分かるように、Bトレ用の動力化(Nゲージ化)用にKATOから発売されている台車のセンターピンがセンターにないのです。
(もはやセンターピンと呼べないか?)
Bトレでもボギー車に使用する場合は気にならないのですが、連接車では困ってしまいます。

前作では台車の問題はそのままで組んでしまいましたが、ずっと気になってました。
それ以外にも車体にも手を加えたいところがありましたが、失敗したときのために追加購入したいと思ったときには完売してしまっていました。
そんなわけで再生産を機に今回購入したわけです。

と予告したのは良いけれど、5200形の完成までにはもう少しかかりそうです。

横浜ベイブリッジ/スカイウォーク

2010-07-19 | 散歩
世の中は3連休だったようですが、私は土曜・日曜はお仕事でした。
いつもの満員電車が空いていたのが何よりの救いです。

連休最終日の本日、午後になって思いついて出かけてきました。
行先は大黒埠頭、目的は横浜ベイブリッジです。

横浜ベイブリッジには遊歩道が設けられていて、展望台からは横浜港を一望することができます。

写真1. 横浜ベイブリッジ

手前の主塔の橋げたの下部に円形の展望台が見えています。そこにつながる遊歩道も写ってます。

遊歩道は有料で「スカイウォーク」と名付けられています。

写真2. スカイウォーク入口

ここを入り「通行券」を購入し、エレベーターで一気に登ります。

写真3. スカイウォーク内部


カメラをお持ちのお客様に配慮して、金網にはカメラ用ののぞき穴が開けられています。

写真4. 金網に開けられたカメラ用ののぞき穴


展望台までは片道300m程ですが、途中には休憩所も設けられています。

写真5. 休憩所

以前は休憩所では喫煙可でしたが、今は禁煙になってます。
遊歩道でありながら館内という表記には違和感がありますね。

スカイウォークは一方通行です。
入口から展望台までは横浜港が見える側を通ります。
鉄的には「山側」です。

写真6. みなとみらい地区

お日様の位置をまったく考えていない行動でしたので、完全に逆光です。
一応、こんなものが見えます、という言うことで。

写真7. 大桟橋に停泊中の飛鳥II

大桟橋には神戸から本日到着した豪華クルーズ船「飛鳥II」が停泊していました。
やはり逆光が残念です。

大黒側の主塔の部分に展望台があります。
展望台は橋げたの下にあり、(東京タワーの大展望台のような)2層構造です。
スカイウォークからは上の階に到着し、展望台フロアは下の階にあり、360°の眺望が楽しめます。

写真8. 展望台から本牧側


写真9. 展望台から大黒側

右の奥に見えるのが首都高大黒ジャンクション、左に見えるのが首都高大黒線です。

遊歩道は、この大黒側の主塔部までです。
戻りは東京湾側の視界が開けます。

写真10. 遠くには房総半島

横浜ベイブリッジからは房総半島を見ることができます。
正面にかすかに見える煙突は富津火力発電所の煙突でしょうかね。

写真11. アクアラインの風の塔も

注意してみないと見つけにくいのですが、東京湾アクアラインの風の塔も見えます。

さて、このスカイウォークですが、今年の9月26日で営業を休止してしまいます。
スカイウォークの開業は平成元年の9月27日。休止が9月26日ですから、営業期間はきっかり21年間ということになります。

公式サイトでは「休止」と表現されていますので、再開の可能性もあるのかなあ。

餃子、ラー油、ポン酢

2010-07-14 | 台所
本日はお仕事はお休みでした。

このところ平日よりも土日の方が忙しいという日々を送っております。
私的なイベントが集中していることもありますが、仕事の都合での土日の出勤も続いたために振替休日を取った次第。

私が休暇ということで朝食のタイミングが家族とずれますので、自分の朝食は自分で準備することにしました。

さて何を食べようかな、と冷蔵庫を物色すると作り置きの餃子がありましたので、朝食は餃子定食に決定。
この餃子、レシピは特別なものではありませんが、30年以上前に私が母から教わったもので、今ではカミさんがモノにしてくれています。

さっそく焼きます。

写真1. 熱したフライパンに餃子を並べます

1人前で10個は多いかな?

カミさんはテフロン加工のフライパンを使いますが、私は鉄のフライパンを使います。
鉄のフライパンの方が焦げ目が香ばしくできる気がします。

写真2. 焼けたら盛り付け

ハイ 今日もうまく焼けました。
餃子を焼くのには少々自信があるんですよ。

焼けたら食べます。

タレは以前紹介した旭ポンズというのが我が家の定番です。

写真3. ポン酢とラー油之図

ラー油はカミさんの手作りです。

最近、食べるラー油というのが流行っているということで、カミさんがどこからかレシピを見つけてきて、手作りしたものです。
手前味噌ですが、これがなかなかウマイんですよ。

「朝から餃子定食?」というご意見もあろうかと思いますが、気にしません(笑)
久しぶりの台所ネタでした。

首都高速川崎線を歩く

2010-07-09 | 散歩
大師線沿線散歩、まだ続きます。
首都高速川崎線の工事現場に出会ったので、工事現場に潜入してみました。

といういうのはもちろん冗談で、首都高が主催する現場見学会に参加しました。

見学会コースの出発点は大師JCTです。
換気所の屋上に登りジャンションの全景を見ました。

写真1. 大師JCT全景(一部)

全景と言いながら、その全景を1枚に収めることはできません。
現在は、横羽線の横浜方面にしか行けませんが、将来計画としては東京方面にも行けるような設計です。
写真中央に見えるのは東京方面ランプの橋脚の基礎部分です。

さて、大師JCTから地下に潜って行きました。

写真2. ランプウェイ

左に進むと浮島方面、右に行くと国道15号線方面です。
ただし、国道15号線方面への本線工事は未着手ということで、開通時期の目処はたっていません。

見学コースでは、本線と平行する避難通路も通りました。

写真3. 避難通路


もちろん本線部分も歩きました。
しばらく歩くと地上に出ます。

写真4. 地上出口部分からトンネル内を

この写真の奥が大師方面です。

写真5. トンネル出入口部

ここ、大師線散歩の途中で歩道橋から撮った、あのトンネルの入り口部です。
ここからは、浮島方面にかけて登って高架道路になります。

写真6. 高架上から東京スカイツリーが

高架部のもっとも高い地点付近からは、羽田空港などなかなかの眺めです。
羽田空港の向こうには東京スカイツリーも見えます。
手前は多摩川です。

開通後は防音壁などでこの眺めは見えなくなってしまうかもしれません。

写真7. 再びトンネル方向

写真に見える歩道橋がなかなかの見学スポットです。

写真8. 情報表示板の足

写真7に見える情報表示板のための足の部分です。
かなり急な勾配の途中にあるのですが、足は勾配に合わせて逆Y字の長さを変えているだけでなく、高架との取り付け部分はきちんと水平にしています。
妙に感動です。

写真9. ダブルナットと合マーク

こちらは照明灯の足の部分です。
関係者向けのちょっとマニアックな写真です。

この首都高川崎線は、大師から先、国道15号線までが1期区間となっていますが、上にも書いたように開通時期は未定です。
京急の大師線の地下化工事と連携した工事になる(どちらも国道409号線の地下を通る予定)ようで、まだまだ調整中ということなのでしょう。