きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

熊本から人吉へ

2017-07-31 | 散歩
7月の最終日になってしまいました。

山口で黄色い電車に乗って来た後、こんどは九州に行ってきました。

7月某日の夜、空路で熊本に入りました。

そして翌朝。

写真1. 熊本駅


熊本駅を「利用する」のは1年8か月ぶり。

前回は熊本が目的地でしたが、今回は熊本が出発地です。
真の目的地は・・・

前回のレポート→(熊本出張にて | きみどりの窓

写真2. 5番線は?


青春18きっぷで熊本駅に入場し6番線に向かいます。

エスカレータでホームに上がった先は4番線と6番線。5番線はどこ?

写真3. 5番線はここ

5番線は行き止まり線の形で4番線と6番線の間にあります。

現在、熊本駅は在来線ホームの高架化工事が行われていて、この4~6番線ホームが高架化されています。
地平にある0A・0B~2番線ホームも近い将来高架ホーム(1~3番線?)になるのでしょうが、新1~3番線ホームも2番線が行き止まり線で、完成時は2面6線になるようです。

名物の0A・0B番線もその時には消えてしまうのでしょうね。

閑話休題。

写真4. 6番線には

6番線に特急「かわせみやませみ1号」が入線してきました。

鹿児島本線・肥薩線を通って人吉駅まで行く観光特急です。

今春3月にデビューしたばかりだそうですが、車両はキハ47を改造したものですから俊足ではなさそうです。

私は18きっぷなので見る(撮る)だけです。

写真5. 八代行き(熊本駅)


特急を見送った後、私は地平ホームの1番線から普通電車で八代に向かいます。

で、あっと言う間(笑)に八代駅。

写真6. 人吉行き(八代駅)


八代駅から肥薩線に乗換え、キハ40で人吉に向かいます。

肥薩線の車窓は私好みのなかなかの絶景が続きます。

車窓を眺めているうちに人吉駅に到着です。

写真7. 人吉駅


停車中のキハ40の向こうに機関庫が見えます。

写真8. 人吉駅の機関庫


この機関庫は、日本で現役唯一の石造の機関庫なんだとか。

機関庫の左に見えるのは、熊本向けて発車していった「かわせみやませみ2号」です。

写真9. そしてやってきたのは

こんな車両で吉松駅に向かいます。

普通「いさぶろう1号」です。

この「いさぶろう」号は、熊本始発でここ人吉駅までは「特急」、ここから吉松駅までは普通列車。

なので、青春18きっぷでも乗車できます(^^)v

(続く)

123系@山口

2017-07-28 | 散歩
もう1件、山口ネタです。

今回のお仕事は宇部新川駅の近くが仕事場所。
そのため宿も宇部新川駅の近くで。

行程は3泊4日でしたので、例によって朝練なども。

で、今回は宇部線・小野田線で活躍する123系を集めてみました。
番号順に並べてみます。

写真1. クモハ123-2(その1)

宇部新川駅にて。
朝一番の小野田線(支線)の長門本山行きです。

写真2. クモハ123-2(その2)

その長門本山行きに乗って長門本山駅に行きました。
3日目の朝です。

写真3. クモハ123-2(その3)

長門本山にて。
写真2でも判るかと思いますが、車両に手を触れることができるほど近づけます(笑)

写真4. クモハ123-3

次に3号車。お昼寝中。
初日に宇部新川駅に着いたときに撮ったものですね。

写真5. クモハ123-4(その1)

続いて4号車。
これも初日の宇部新川駅で105系との並びで。

写真6. クモハ123-4(その2)

車番が「1・2・3・4」です。
ちょっと面白い。

写真7. クモハ123-4(その3)

その1234番車に乗って小野田駅に向かいました。
そして宇部興産道路に向かったというわけです。

写真の順番が前後してますが、小野田線は全線乗車です。

写真8. クモハ123-5

これは宇部新川に到着した翌朝の朝練で。
宇部新川駅の柵外から撮ったものですね。
窓枠の形が4号車までと異なっています。

あと6号車が居るはずなんですが、4日間のうちに遭遇することはできませんでした(気づかなかっただけ?)。

撮り鉄@山口

2017-07-23 | 散歩
山口でトラックを撮りつつ「鉄」も撮りました。

同じ場所から山陽本線を望むことができます。

写真1. 下り列車を後追いで


115系ですね。
遠くに見えるのが小野田の市街地です(現在は山陽小野田市)。

写真2. 上り列車


115系です。2連で来ました。
ここはまだまだ115系の天下ですね。

この場所では下り列車を正面から狙えないので、小野田駅に戻りつつ適当なポイントがあれば、ということで、頃合いをみて移動しました。

写真3. さっきまで居た場所を振り返る


移動して辿り着いたのはこんな場所。
写真中央に見える青い橋が、直前まで撮っていた場所です。
宇部興産道路も「一応」見えますが、トラックの車種までは判りません(私には)。

写真4. 下り列車を正面から


また115系です。
よく見ると2扉車ですね。3000番台でしょうか。編成番号は「N-01」と読めます。

写真5. 下り列車


次の下りは115系2連。
お面が切妻で、パンタグラフは2基載ってます。

写真6. 下り貨物


貨物も来ました。
先頭はEF210-101。100番台のトップナンバーでした。

この場所では30分強の撮り鉄。
小野田駅に戻った時には汗びっしょりでした。

撮りトラ@山口

2017-07-20 | 散歩
お久しぶりです。

昨日、関東以西の梅雨明けが発表されましたが、その梅雨明け直前に山口県に行ってきました。

山口県と言えば・・・

「下関のふく」

ではなく・・・

写真1. この道路!


日本一長いという「宇部興産専用道路」です。

1972年に部分的に供用が始まったということですが、私がその存在を知ったのは今から10年くらい前だったでしょうか。
いつかはこの目で見てみたい、と思っていましたが場所が場所だけに簡単には見ることができません。

今回、たまたま仕事でそっち方面(笑)に行くことになったので、これ幸いと見に行ったしだいです。

写真2. 635号車


この専用道路は延長が約32kmもありますが、いわば宇部興産の構内道路として運用されていますので、走る車両も専用車両です。
一般公道を走らない(走れない?)ので一般的なナンバープレートは付いていません。

写真3. 846号車


3桁のナンバーの百位は物流会社、十位がトラクタメーカーを表しているのだそうです。
十位の4はケンワースというアメリカのメーカー。(※十位の3はいすゞ)
ボンネット付きでアメリカンテイストですね。

写真4. 102号車


こちらは一般的なナンバープレートも付いているので一般道からの乗入れ車両ですね。

写真5. この場所は


最後になりましたが、この場所は山陽本線との交差している地点です。
写真5に見える線路の先が宇部駅方面です。

山陽本線を跨ぐ宇部専用道路の上を一般道が跨いでいます。
小野田駅から宇部方面に40分ほど歩いたところです。

この日はここで1時間ほど「撮りトラ」してみました。


再び浜松

2017-07-10 | 散歩
7月になりました。

6月の浜松行きに続いて、今月のもまた浜松に行ってきました。
浜松は今年になって4回目です。

移動の予定などは前回と全く同じ。
浜松に行ってきた | 弊ブログ

「時間潰し」も前回を踏襲して天浜線撮りです。

撮影場所も同じ天竜川橋。
西鹿島駅から歩いて行きます。

今回はほんのちょっと足を延ばして橋の西側に回り込んでみました。

写真1. 掛川行き

TH2100形ですね。

もう1本撮る時間があったので場所を移動して河原に降りました。

写真2. 新所原行き

やってきたのはTH9200形でした。
天浜線に1両だけという貴重な(?)車両です。

そしてお仕事。

写真3. 助信駅にて

こっちは遠州鉄道です。
帰りがけに助信駅で新浜松駅行きを待っていたら、井伊直虎のラッピング車が来たので1枚。

その遠州鉄道ですが、毎年恒例となった「30形の夏休み特別運行」が今夏も行われることが発表されました。
遠州鉄道 30形【モハ25号】夏休み特別運行について | 遠州鉄道


運転は今週の土曜日(15日)から8月26日までの毎週土曜日。

30形は今年度で引退するようですが、リリースでは「この夏が最後」というような煽り文句はありません。
あらためて「さよなら運転」をするのかな。