お久しぶりです。
さて前回、オシ17をはじめとする古いGMの板キットが発掘されたと報告したところ、Satokawaさんから「よんさんとお後の『瀬戸』がよいのでは」とのアドバイスをいただきました。
オシ17を含む編成ということでいくつかの列車を検討しましたが、Satokawaさんのアドバイスに後押しされ「瀬戸」でいくことにしました。
検討と前後して古いKATOのスハ43×1両、スハフ42×2両も発掘され、これら手持ちの車両を最大限に利用できそうだということで昭和44~45年頃の「瀬戸」に決定した次第。
当時の「瀬戸」は荷物車1両を加えて全14両編成だったようですが、内8両に手持ちの車両が使えます。言い換えれば残り6両は新規に調達しなければなりません(^^ゞ
写真1. 完成品のハザ3両と板キットのオシ17&ハネ4両
キットに使える台車も調達済みでした
とりあえず「瀬戸」として目標とする編成は、マニ・オロネ・スロ・ハネ・ハネ・オシ・ハネ・ハネ・スハ・スハ・スハ・スハフ・スハ・スハフの14両。
下線の車両が手持ちの8両(写真1)で、少なくともあとマニ・オロネ・スロの3両を調達すれば「瀬戸タイプ」として編成は組めそうです。
と方針は決まりましたが、一気に着工する前に「肩慣らし」として板キット1両を先行して組み上げることにしました。
白羽の矢を立てたのは上記の手持ち8両には含まれないオハネフ12(写真1にも写ってません)。
「瀬戸」を組むとなると新規プロジェクトですが、手持ちの1両を組むのであくまでも「在庫処分」です(笑)
閑話休題
組立て開始です。
まずはウエイトを兼ねた床下機器の床上の突起の削除。
かつてのGMの板キットはダイキャストで床下機器を一体で表現しており、それがウエイトも兼ねていました。
そして床上の部分にはテールライト(オプション)を組み込むために突起がありました。その突起を削り取りました。
写真2. 床下機器の突起を削除
削る前(写真奥)と削った後(写真手前)
突起を削った理由ですが、KATOの完成品(スハ43等)程度には車内を作ってみようかと考えたから。今はまだ構想段階です。
次いで室内を塗りました。
何色が妥当なのか不明でしたが、「まあこんなもんかな」というノリでタミヤカラーの木甲板色(TS-68)をスプレー。
写真3. 室内の塗装
ダイキャストのウエイトにはメタルプライマーを吹いてから同色に。
また床板とウエイト(床下機器)にはマットブラック(タミヤカラーTS-6)で黒色に。
まあ後は組むだけです。
妻板と側板が上下にズレないように若干の注意が必要かな。
今回の先行試作の大きな理由の一つにはこの「合い」の確認でした(昔失敗したので)。
写真4. 組立て
外装色を吹く準備として窓部分にマスキングテープを貼ってから組んでます
床板に台車を付け、車体を乗せ、屋根を乗せて・・・
写真5. 箱になりました
台車はGMのTR50。カプラーはKATOカプラーNに換装。
この後の工程はクーラー・ベンチレーターの設置、そして車体外装と屋根の塗装です。
前述の通り室内(座席or寝台)を表現してみようかなとも構想していますが、これは「オプション」ということで(笑)
さて前回、オシ17をはじめとする古いGMの板キットが発掘されたと報告したところ、Satokawaさんから「よんさんとお後の『瀬戸』がよいのでは」とのアドバイスをいただきました。
オシ17を含む編成ということでいくつかの列車を検討しましたが、Satokawaさんのアドバイスに後押しされ「瀬戸」でいくことにしました。
検討と前後して古いKATOのスハ43×1両、スハフ42×2両も発掘され、これら手持ちの車両を最大限に利用できそうだということで昭和44~45年頃の「瀬戸」に決定した次第。
当時の「瀬戸」は荷物車1両を加えて全14両編成だったようですが、内8両に手持ちの車両が使えます。言い換えれば残り6両は新規に調達しなければなりません(^^ゞ
写真1. 完成品のハザ3両と板キットのオシ17&ハネ4両
キットに使える台車も調達済みでした
とりあえず「瀬戸」として目標とする編成は、マニ・オロネ・スロ・ハネ・ハネ・オシ・ハネ・ハネ・スハ・スハ・スハ・スハフ・スハ・スハフの14両。
下線の車両が手持ちの8両(写真1)で、少なくともあとマニ・オロネ・スロの3両を調達すれば「瀬戸タイプ」として編成は組めそうです。
と方針は決まりましたが、一気に着工する前に「肩慣らし」として板キット1両を先行して組み上げることにしました。
白羽の矢を立てたのは上記の手持ち8両には含まれないオハネフ12(写真1にも写ってません)。
「瀬戸」を組むとなると新規プロジェクトですが、手持ちの1両を組むのであくまでも「在庫処分」です(笑)
閑話休題
組立て開始です。
まずはウエイトを兼ねた床下機器の床上の突起の削除。
かつてのGMの板キットはダイキャストで床下機器を一体で表現しており、それがウエイトも兼ねていました。
そして床上の部分にはテールライト(オプション)を組み込むために突起がありました。その突起を削り取りました。
写真2. 床下機器の突起を削除
削る前(写真奥)と削った後(写真手前)
突起を削った理由ですが、KATOの完成品(スハ43等)程度には車内を作ってみようかと考えたから。今はまだ構想段階です。
次いで室内を塗りました。
何色が妥当なのか不明でしたが、「まあこんなもんかな」というノリでタミヤカラーの木甲板色(TS-68)をスプレー。
写真3. 室内の塗装
ダイキャストのウエイトにはメタルプライマーを吹いてから同色に。
また床板とウエイト(床下機器)にはマットブラック(タミヤカラーTS-6)で黒色に。
まあ後は組むだけです。
妻板と側板が上下にズレないように若干の注意が必要かな。
今回の先行試作の大きな理由の一つにはこの「合い」の確認でした(昔失敗したので)。
写真4. 組立て
外装色を吹く準備として窓部分にマスキングテープを貼ってから組んでます
床板に台車を付け、車体を乗せ、屋根を乗せて・・・
写真5. 箱になりました
台車はGMのTR50。カプラーはKATOカプラーNに換装。
この後の工程はクーラー・ベンチレーターの設置、そして車体外装と屋根の塗装です。
前述の通り室内(座席or寝台)を表現してみようかなとも構想していますが、これは「オプション」ということで(笑)
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