引き続きコキ5500の鋼体の構造&作り方を検討しています。
鉄道貨物博物館で手に入れた資料を読むと横バリは床板(?)にL字型材を溶接しているようです。
本格始動の際はL字鋼を再現するとして、とりあえず本モノの図面を参考にマクラバリと中バリを付けます。
(※「マクラバリ」「中バリ」等の表記は入手した図面の表記に合わせてみました)
写真1. マクラバリ
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マクラバリは3mm角のプラ棒の両側にケント紙2枚重ねで表現してみました。
これでほぼスケール通りの大きさ(外寸)です。
中バリはケント紙で表現しますが、そのガイド(?)兼連結器取付座として1.2mm厚のプラ板をマクラバリに直角に接着します。
写真2. 本物のマクラバリ
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車体中央側から見ていますので中バリは向こう側にあるはず。
写真3. 鋼体に取付
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マクラバリはこんな感じ。マクラバリの断面はエッジ付きのロの字型になりますので最終的には「フタ」を付ける必要があります(写真2参照)。
実物より中央部の<ふくらみ>が少ないかな。
写真4. 中バリと連結器
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次は中バリ。プラ板の幅をガイドに0.3mm厚のケント紙でチャンネル材を表現してみました。
きちっとした角を出すのが大変なので既成のアングル材があれば使いたいところです。
中バリの間に連結器を仮止めしてみました。
連結器はIMONカプラー(HO-103)です。
そのため2本のチャンネル材の間隔は実物より広くなっています。
写真5. 暫定の心ザラ
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とりあえず床面や連結器の高さを確認するため3mm角プラ棒に3mm径のプラ丸棒を接着して暫定心ザラとし、マクラバリに両面テープで仮止めしました。
写真6. 天賞堂のコキ5500と
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かなり昔に買っていたアダチのTR63に鋼体を載せ天賞堂コキと比較すると床面高が0.7~0.8mm程度高いようです。
高さの調整は難しくないと思うのですが、そもそもどのように台車を取付けるかという方が大きな課題なんですが。
と同時に気づいたのですが、天賞堂標準(?)の連結器とIMONカプラーは高さが揃っても連結できないんですね。
鉄道貨物博物館で手に入れた資料を読むと横バリは床板(?)にL字型材を溶接しているようです。
本格始動の際はL字鋼を再現するとして、とりあえず本モノの図面を参考にマクラバリと中バリを付けます。
(※「マクラバリ」「中バリ」等の表記は入手した図面の表記に合わせてみました)
写真1. マクラバリ
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マクラバリは3mm角のプラ棒の両側にケント紙2枚重ねで表現してみました。
これでほぼスケール通りの大きさ(外寸)です。
中バリはケント紙で表現しますが、そのガイド(?)兼連結器取付座として1.2mm厚のプラ板をマクラバリに直角に接着します。
写真2. 本物のマクラバリ
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車体中央側から見ていますので中バリは向こう側にあるはず。
写真3. 鋼体に取付
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マクラバリはこんな感じ。マクラバリの断面はエッジ付きのロの字型になりますので最終的には「フタ」を付ける必要があります(写真2参照)。
実物より中央部の<ふくらみ>が少ないかな。
写真4. 中バリと連結器
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次は中バリ。プラ板の幅をガイドに0.3mm厚のケント紙でチャンネル材を表現してみました。
きちっとした角を出すのが大変なので既成のアングル材があれば使いたいところです。
中バリの間に連結器を仮止めしてみました。
連結器はIMONカプラー(HO-103)です。
そのため2本のチャンネル材の間隔は実物より広くなっています。
写真5. 暫定の心ザラ
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とりあえず床面や連結器の高さを確認するため3mm角プラ棒に3mm径のプラ丸棒を接着して暫定心ザラとし、マクラバリに両面テープで仮止めしました。
写真6. 天賞堂のコキ5500と
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かなり昔に買っていたアダチのTR63に鋼体を載せ天賞堂コキと比較すると床面高が0.7~0.8mm程度高いようです。
高さの調整は難しくないと思うのですが、そもそもどのように台車を取付けるかという方が大きな課題なんですが。
と同時に気づいたのですが、天賞堂標準(?)の連結器とIMONカプラーは高さが揃っても連結できないんですね。
より安定させるなら「付随台車用マクラバリ」(エンドウ)か「金属床板用センターピン」(日光)を介して取り付ければよろしいかと。この場合センターピンが長いので、床上に突き出ない長さにカットする必要があります。
たしかにIMONカプラーは小さいですね。
それでもまさか(天プラコキ)と連結できないとは思っていませんでした。
天プラコキにIMONカプラーを付けようと思いましたが簡単にボルトオンというわけにはいかないようです。これもまた新たな課題です(笑)
センターピンは付属してます。なぜか2mmタップも持っていたりします。問題は(現状では)角プラ棒が3mm角であることなんです。なんとかタップを立てても強度が不安。ならばマクラバリを5mm角くらいで作ればいいのでしょうが、それだとスケールオーバー。
この辺りの妥協が難しいところなんですね。
いろいろ勉強になります。