きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

栃木県中学校剣道強化練習会

2010-06-21 | 散歩
この土日は遠征、二男の部活動(剣道部)に付き合ってきました。

土曜日(19日)は、栃木県宇都宮市でした。
タイトルにある栃木県中学校剣道強化練習会への参加です。

詳しい事情は知らないのですが、栃木県として関東近県の強豪校を招待し、県下の中学校の強化を目指すという練習会だったようです。
・・・ということは、ウチも強豪校?
実のところ女子はそこそこ強いのですが、男子は・・・。

練習会場は男女が別。
男子は河内体育館、女子は隣接する古里中学校の体育館でした。

私はもっぱら男子の練習の模様を見学していました。
(女子の会場の中学校の体育館もなかなか立派でしたよ。)

写真1. 男子の練習会場


写真2. 案内表示


練習会(練成会)は、たいてい試合形式で行われます。
今回は、栃木県内外の45校を12グループに分け、4校(栃木県内校2校、県外校2校)でリーグ戦(総当たり戦)を行います。
4校×12で48チームですが、3チームは混成チームにしたようです。

これを組み合わせを換え、午前2リーグ、午後2リーグ行います。

写真3. 会場の様子

ここの会場は広くて、余裕をもって15面の試合場が確保できていました。
1グループで1面の試合場を使いますので、12面でOKなのですが、残る3面はBチーム(先輩に同行した2年生など)の試合に使っていました。
観客席もあり、ゆったりを観戦することができました。

さて、練習会とは言え試合は試合。
親としてはやはり勝敗が気になるところ。
この日は愚息も、チームも成績は芳しくなかったですねえ。

もうすぐ市大会もあるというのに、不安(不満?)の残る内容でした。

チームの方も4校戦で3位・3位・3位とふがいない成績でした。

【N】小田急5200形の組み立て(8)

2010-06-17 | 工作室
車体が小田急カラーになったところで、ほとんど完成した気分になっていましたが、実はまだまだ工程は残っています。
気がついているだけでも(工程表など作っていませんから)
 -屋根上の塗装
 -床下の塗装(床下機器はキットのままでいきます)
 -窓ガラスの取り付け
 などが残っています。
簡単に終わりそうですが、いずれも手間がかかりそうです。

屋根の塗装も、床下の塗装も済んでいませんが、仮に台車を履かせて記念撮影です。
この床板の取り付け方法も考えなきゃ。
後々のメンテナンスを考えて、床板は接着したくないので、元々接着されていたものを制作着手の最初の段階小田急5200形を作る(1)で切り落としたのです。

写真1. 屋根も床下もまだ塗ってませんが

うまい具合にスカートとカプラーが干渉していませんが、やはり見た目に難があります。
当初からカプラーは交換予定ですが、具体的な方法・部品は見つかっていません。
そもそも実車の様子が判りません。

だからと言うわけではありませんが、偶然にも古い写真を発掘しました。
私が撮影したものですが、珍しく78年5月24日という撮影日がメモされていました。
78年と言えば5200形が登場した年で、新しい車両を友人とともに撮りに行ったと記憶しています。

写真2. 藤沢駅にて

写真の右奥には3000形(もちろんSSE車)が写っています。

残念ながら、スカート廻りのディテールを確認することは難しいなあ。
実車の様子はネットで探しましょう。


Nゲージ 小田急5200形の組み立て(その7)

2010-06-14 | 工作室
塗装編その2であります。

土曜日の朝のうちにブルーを吹いたところまでは前回ご報告しました。
その後、所用で出かけまして、マスキングは土曜の夜になりました。

キットにうっすらとラインの部分のモールドが残っていましたので、その幅を測ってみると2mmでした。
そこで、マスキングテープを2mm幅に切り、位置を合わせてブルーの車体に貼っていきます。
まっすぐ貼るのが意外に難しい。
正面に関しては、テープを張ってからデザインナイフで角のRを切り出しました。
Rと言っても実は角を45°に切り落としただけでRにしていません。

写真1. マスキングしたところ

さて、このマスキングですが、実は写真の状態ではダメなんです。
どこがダメなのかお分かりになりますか?

写真2. こっちなら

もうお分かりでしょう!
先頭の2両は良いのですが、右の車両、妻面のテープをカットしてません。
妻面は全面クリームなので、このままだと薄っいブルーのラインが残ってしまいます。
この時点(土曜の夜)では、まだこのミスに気づいていませんでした。

とりあえずマスキングが終わったところで、マスキングの隙間を塞ぐために、もう一度軽くブルーを吹いておきます。

さて、一夜明けて日曜朝です。
この日も出かける用事がありましたので、朝のうちにクリームを吹いてしまいます。
前述の妻面のマスキングのミスにはクリームを吹く直前に気が付きました。
妻面のテープを切り落とし、無事にクリームを吹くことができました。

写真3. クリームを吹きました

ブルーを吹いた時にはダレを作ってしまいましたので、クリームは慎重に。
薄く薄くを意識しながら、5回ほど吹いたでしょうか。

その後お出かけです。

昼過ぎに帰宅し、恐る恐るマスキングをはがします。

写真4. マスキングを取って


マスキングに一抹の不安がありましたが、なかなかの仕上がりで、ほっとしました。
一部のドア部の段差にクリームがしみ込んでしまいましたが、まあ想定内です。

ようやく小田急っぽくなりました。
塗装としては、屋根と床下の塗りが残っていますが、メインの塗装はなんとか梅雨入り前に済ませることができました。

屋根と床下の塗装(グレー)はあまり天候を気にせずに塗る、というのは乱暴でしょうか。
いよいよ完成が見えてきました。

Nゲージ 小田急5200形の組み立て(その6)

2010-06-12 | 工作室
ようやく塗装にこぎつけました。

まずは帯のブルーを塗ります。
使用したのはお手軽にGMの鉄道カラースプレー(小田急ブルー)です。

写真1. ブルーの5200形


実は、ブルーを吹いたのは一昨日の夜。
久しぶりの塗装(スプレー)で緊張していたわけでもないのですが、6両中3両にダレ・気泡を作ってしまいました。

一昼夜乾燥させ、昨夜、ダレの部分にペーパーをかけて2度目の準備をしました。
そして、本日2度目の塗装と相成ったわけであります。

写真2. ダレの部分をペーパーがけしました

真ん中の車体の戸袋窓周辺のペーパー痕は、ゴミの付着です。
細心の注意をはらっていたのですが・・・

乾燥を待ってから帯の部分をマスキングし、それからクリーム色を吹きます。
ただいま乾燥中です。

30余年前の修学旅行みやげ

2010-06-11 | 縁側
私の修学旅行の話しが出たので古い写真を漁ってみました。

プリント用紙に印刷されている日付から私の中学の修学旅行の時に撮影したものです。
110カメラで撮影したもののプリントからスキャンしたものですので、お見苦しい点はご容赦ください。

写真1. 新幹線の車窓から1

京都に向かう新幹線(もちろん0系)の車窓から撮った80系です。
場所は沼津付近だったはずです。

写真1. 新幹線の車窓から2

同じく往路で撮影したDD50ですね。
米原付近で撮影しました。
このとき、すでに休車だったのかもしれません。

写真3. 京都市内のバスの車窓から

京都市電ですね。
我々が修学旅行で訪れたこのときすでに「来年には廃止」と聞きました。

写真4. 155系?

撮影場所はおそらく東海道線の藤沢~辻堂間でしょう。
私が撮影していますから、他校の修学旅行用に仕立てられた列車でしょうね。

いずれも70年代中盤のお話しです。