きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

和歌山に来ています

2019-11-07 | 散歩
こんばんは。
今日は和歌山に来ています。実家です。
この夏、実家に来られなかったので、時期がずれての帰省になってしまったというわけです。今度の正月も来られそうもないし・・・

和歌山と言うと、ここ数年は和歌山線(を撮る)というのが恒例だったのですが、すでに和歌山線に105系の姿はなし。
ところがどっこい紀勢本線にはまだ105系が走っているらしい。

ということで実家に来る途中で、ちょっと寄り道。
立寄ったのは日置川橋梁。有名な撮影地とのことですが私は初訪問。

現地には当初の予定より約1時間遅れで到着。
そもそも出発が1時間ほど遅れてしまったので所要時間は計画通り!?

写真1. くろしお11号・新宮行き

到着して最初に来たのがこれ。289系ですね。
元は北陸本線を走っていた683系だったらしい。
でも本命はこれぢゃない。


写真2. 紀伊田辺行き

ここを通る普通列車は105系だけではなく(他に223系、225系)、肝心の105系の運用も分からずギャンブルだったのですが、一発一中で105系に当たりました。

たった1本でしたが紀勢本線の105系が撮れました。
明日には横浜に帰るし、「次回」はないだろうなあ。

只見線-2019秋(補)

2019-11-01 | 散歩
昨日の只見線撮影ツアーの補足編です。

午前中最後の列車を第四橋梁で見送った後、そのまま帰途に就くのももったいない(?)ので、isaoさんの発案で会津川口駅まで追いかけてみました。

写真1. 昼寝中のキハ40の3連

発車は3時間後!
我々は駅の周辺を少しふらふらしてから駅に着いたこともあり、すでにエンジンも停止していて静かなもんです。

写真2. ホームにて

許可を得てホームに。
何の変哲もないもののレトロ感もある駅名標です。

写真3. 只見駅方面を望む

ご存知のことと思いますが、ここ(会津川口駅)から只見駅までの区間は2011年7月の豪雨により現在も不通になっています(今年の大雨は大丈夫だったのかなぁ?)。
この信号機の赤信号にも切ないものを感じます。
只見駅までの区間は2021年度中の運転再開をめざしているそうで、この信号機にもやがて青信号が点るのでしょう。あと2年と少し。

この後、次回に備えて(?)何カ所かロケハンをしながらのドライブ。

写真4. 只見線は橋梁だけではありません

昨日の投稿へのisaoさんのコメントにあった「宮下ダムの脇のトンネル上からのアングル」というのがこれ。
橋梁で言うと第二橋梁と第三橋梁の間で、第三橋梁の1.5kmほど下流(会津若松方)にあります。
只見線のトンネルの上を県道が通っていますので、クルマを停めてすぐに写真を撮ることができます。

写真5. 角度を変えて

県道が通っているのは上の方に見えるフェンスのところ。
只見線というと橋梁が有名ですが、橋梁だけでなく好ポイントが点在しています。
ここもその一つ(とisaoさんに教えていただきました)。
このまま帰るのも惜しくなり午後の列車を待ちたい衝動に駆られます。

写真6. 宮下ダム

そしてこれが宮下ダム。
ダムの向こうに見えるのは国道のスノーシェッド。
写真4、5に見える水面は宮下ダムのダム湖です。
個人的にはダムも好きなんです。

写真7. 会津名物「ソースかつ丼」

そして今回のツアーの締め(?)は昼食。朝の拠点にした道の駅「尾瀬街道みしま宿」で。
いただいたのはソースかつ丼。ソースかつ丼発祥の地は諸説あるようですが、ここ会津もその一つ。千切りキャベツを敷いたのは会津が初だったとか。
昨年食べ損ねてまして、実は個人的には今回ツアーの最大の目的だったりして・・(笑)

てなわけで、今回は走る列車を撮るだけでなく、停まっている列車(笑)、ロケハン、グルメ(?)と半日ながら盛だくさんのツアーとなりました。
やはり旅は道連れですね。isaoさん、どうもありがとうございました!

備忘(次回の参考に)
・総走行距離:736,6km/所要時間(出発から帰宅まで=移動+撮影+他):約16時間30分