見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

鹿児島人、秋田へ行く ①

2009年07月13日 23時47分44秒 | 訪ねたイイ所…あちこちの県
7月7日から10日まで秋田に行ってきました。
「全国新聞販売フォーラム」なる新聞人の全国大会に参加してきました。
これは2年に1度行われる、「新聞販売に関する問題をみんなで話し合い、元気を出してガンバロ~」…という大会です。
秋田魁新報の皆様、大変お疲れ様でした。
まぁ、興味の無い人には全く面白くない話が多いので大会の話はこの辺で…
秋田へ行った目的は他には新聞販売店での研修です。
その話も興味の無い人には面白くないのでこれも止めときます。

そして、最大の目的が“秋田で美味しいモノを探して鹿児島に持ち帰ろう~”です。
…ということで、まずは秋田で食べた美味しいモノ。

写真上が、秋田名物の定番「きりたんぽ鍋」。
お米をつぶして竹輪のように巻きつけて焼いたり、鍋に入れたりする秋田独特の料理。
お米を巻きつける木は秋田杉。しかもお米は秋田小町。
これが正式な「きりたんぽ」らしいです。きりたんぽを漢字で書くと「切蒲英」なんですね、初めて知りました。

秋田の人に聞くところ、きりたんぽは夏場は食べないそうです。新米の出てくる11月からの冬場だけ…。
理由は新米の秋田小町で作るきりたんぽが一番美味しいから…
季節のモノをその季節に味わう。当たり前の事ですが秋田の人は素晴らしい!



秋田名物「比内地鶏の親子丼」
秋田に行ったら絶対食べたいと思っていた比内地鶏の親子丼です。
日本三大地鶏の比内地鶏がたっぷり入っており、そして卵トロトロの親子丼です。
初日に秋田駅付近を散策していたら、運よく見つけ夕食前でしたがしっかり食べてきました。
比内地鶏のうま味とトロトロの卵が“バリ旨”です。


2日がかりで見つけた「究極の親子丼」1100円です。
初日の親子丼より、“つゆだく”で、卵が超トロトロです。
ココのお店は比内地鶏のお店としてかなり有名らしくて、壁には有名人の写真やサインがずらり。


秋田名物「稲庭うどん」
これは初日の宴会で出てきたのですが、実は日本酒を飲みすぎて食べてません。


日本海ので獲れたフグ。「ふぐ刺し」です
3日目に研修先の販売店主さんにご馳走になりました。
お店のご主人曰く、「下関のフグより安くて旨い」。
なるほど納得の味です。


同じく日本海で獲れた「岩カキ」。
写真では判りにくいですが、超特大の岩カキです。
新鮮さが命のカキですが、それはそれは美味しゅうございました。
ふぐ刺しと岩ガキ、お値段が気になりました。
K販売所長様、ホントにご馳走様でした。感謝。