見見楽楽 ~九州ぶらり放浪記~

おむすびころころ
鹿児島を中心にあちこち出歩いております。

沖永良部に行って来ました⑥ 『食事編』

2010年05月07日 18時06分17秒 | 雑誌取材同行記…鹿児島
沖永良部は地理的にも歴史的にも琉球文化が深く入り込んだ島です。

奄美諸島に属する島ですが、徳之島以北の奄美とは異なった文化が存在します。

当然、食文化も沖縄料理に近いようです。


写真上は、和泊町役場近くの『メイクマ』。
美しい沖永良部の海を眺めながら本格的なイタリアンが食べれるお店。
地元の食材にこだわり、醤油まで作っちゃったオーナーがやっております。
3月頃までは、この窓から“鯨ウォッチング”が楽しめます。(運が良ければ…)


以下は取材班5人がメイクマのお隣の『とうぐら』で食べたメニュー。
『とうぐら』は創作島料理が気軽に食べれるお店という事で地元や観光客にも人気のお店です。



すっかり観光客化しているO氏の食べた松花堂弁当。
地元の食材をたっぷり使った創作料理の4品。
珍しい「生きくらげ」は美味しかったようです。



Y編集員は海鮮丼。
沖永良部の海で獲れた魚介類がどっさりの海鮮丼。
温泉タマゴが乗ってるのにはちょっとびっくり。


Kライター氏とNカメラマンは、ココでなぜにカツ丼!?
卵とじのカツ丼にさらに生タマゴが乗っかってます。


自分は豚の煮物?
何て名前の料理か忘れちゃいまして…
鹿児島の豚骨料理みたいな…、沖縄のソーキみたいな…、そんな料理です。
豚の臭みもなく、比較的あっさり目の味付けで美味しかったです。



知名町の「南海」で取材&夕食。
オーナー自らが沖永良部の海に潜って獲った伊勢えびなどの海の幸が低価格で食べれる人気のお店。
伊勢えび定食がなぁ~んと3000円以下で食べれます。
(写真は撮影用で一部実際とは異なります)

“お店の外観と料理は関係ありません”
…という代表的なお店です。(笑)



和泊町にある「城乃屋」の黒糖シフォンケーキ。
ふわふわの生地に黒糖の優しい香りと甘さが…、美味しいです。
また、沖永良部の島みかんを使った、島くりーぶシフォンケーキもおススメ。
お取り寄せも出来ます。