12月2日に見た夢の話「#957 バス停の夢(3)」の続きです…
* * *
バスはがらがらに空いていました。
先客は一番後ろの席に一人だけでした。
わたしは左側の一番前の席に座りました。
空いているときは必ずそこに座ります。
前の景色が見えるのでお気に入りの席です。
一緒に来た男の人はわたしのすぐ後ろの席に座って、わたしとまだなにか話したい様子。
けれどもわたしは、それどころではなくて、冷え切って麻痺していた体がようやく感覚を取り戻したようで、急に寒さを感じるようになって体の震えが止まりません。
つづく
バスはがらがらに空いていました。
先客は一番後ろの席に一人だけでした。
わたしは左側の一番前の席に座りました。
空いているときは必ずそこに座ります。
前の景色が見えるのでお気に入りの席です。
一緒に来た男の人はわたしのすぐ後ろの席に座って、わたしとまだなにか話したい様子。
けれどもわたしは、それどころではなくて、冷え切って麻痺していた体がようやく感覚を取り戻したようで、急に寒さを感じるようになって体の震えが止まりません。