これでいいのダ

心をラクに生きましょう。どんな日々もオールOKです!

一年の計は大晦日にあり

2015-12-31 15:47:07 | 体をラクに
今年もいよいよ今日で最後となりました。

この一年、皆様も色々なことがあったと思いますが、今この時を迎えられたということがオールOKの証です。
一年の出来事に対して、また御縁のあった人たちに対して、そして何より自分自身に対して、素直に感謝したいところです。

さて、今日は一年の総ざらいの日、大祓いの日です。

大祓いをする時は形代で身体を撫でていきますが、それは身体の掃除というよりも、心の大掃除と言った方がいいかも
しれません。

身体というのは、普段はその存在を全く意識させません。
病気や怪我をした時になって初めて、その部分の存在を私たちはハッキリと認識するようになります。

天地宇宙のエネルギーが滞ると、身体は衰弱していきます。
エネルギーが滞るというのは、心が詰まっている状態とも言えます。
ということは、病気や怪我は、心の詰まっていることに意識を向けさせるためのシグナルであるとも言えます。

病気というのは、具合の悪くなった部位の流れが詰まっている場合もあれば、心の囚われやシコリ、悩みやストレスなど
が、結果的に肉体の不調として顕現してしまう場合もあります。

夏越しの時にも書きましたが、大祓いでは人型の形代に穢れを移し(映し)ます。

その時、私たちは普段は意識をしない身体の各所一つ一つにハッキリと心を向けます。
表面だけではなく、五臓六腑の一つ一つにも瞬間的に心が向きます。

心を向けるということは、天地のエネルギーがそこへ通るということになります。

すると、病気や怪我をしなくともその部位へ心を向けることになりますので「病気や怪我が発現しない」ということへ
繋がっていきます。

詰まっていたところを未然に通してしまうことによって、要は先物買いをしているわけです。

そして、それと同じように、この一年のあいだに知らず知らずのうちに詰まらしてしまった人間関係、あるいは天地との
交流も、そこへ心を向けることで全てにエネルギーが流れてリセットされることになります。

大晦日というと、何とは無しに神妙というか、特別な心持ちになります。

「何はともあれ、一年ありがとうございました」

そのように、今日は照れることなく、思える日ではないでしょうか。

私たちは、死ぬ間際にその一生を振り返り、そして様々な人、様々な出来事に心を通すことで、すべてを清算します。
そうやってオールOKになるわけです。

一年の最後というのはまさにその縮小版だと言えます。
やらかしてしまったこと、嫌な思いをしたこと、申し訳ない思い、怒りや悲しみ…
そうしたもろもろ全てに対して、一年の最後の今日にサーッと心を通すことで、みんなOKになるのです。

大祓いというのは、大掃除というよりも、心をスッキリ爽やかにするものです。

どうぞ、この一年を振り返って、頭にポンポーンと浮かんでくる様々なことに心を向けてみて下さい。
なーんも考えずに、ただ素直に気持ちを通してみて下さい。
無理やり感謝する必要はありません。
ただ、心を向けるだけで大丈夫です。

そうして最後は、自分自身に「何はともあれご苦労さん」で(笑)


みなさま、今年も一年ありがとうございました…!



(箱根神社の茅の輪です。朝方は雪が散らついていましたが、昼前には晴れ上がりました。)


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