カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

マンモス公園、キラキラ橘商店街

2018-11-13 | 散歩
 向島秋葉神社。



 蕎麦ともえが見えたら右に曲がります。



 あれが曳舟駅だと思います。



 駅の反対側はこんな感じ。いいっすね~。でもちょっとだけでしたけど。



 少し行くと奇麗に整備された通りに出ました。すぐにまた京成の曳舟駅があります。



 保育園から右に入ってすぐに公園。



 さらにしばらく歩くと、京島南公園があります。




 実はこの巨大滑り台を見に来たのです。正直言ってしけた公園ですが、その庶民的な感じには感動を覚えました(ウソ)。わざわざこれを観に来たんだな、という自分に呆れる思いでした。




 でもまあ通りは古くて、いい感じなんですけどね。道は複雑にくねっていて、要するに古い町なんでしょう。




 そうして最終目的地。キラキラ橘商店街がすぐです。




 入口の公園にある田丸稲荷神社もお参りして写真に収めたはずなんだけど、何故か残っておりませんでした。
 そうしてこの狭い通りの商店街が、昭和的という事でちょっとだけ話題なのであります。



 ちょっと人が多くなって写真もたくさん撮ったんだけど、どういう訳か写真として残ってませんでした。携帯の調子が悪かったのかもしれませんし、もう疲れていたのかもしれません。お惣菜屋さんとか蕎麦屋さんとか履物屋さんとか床屋さんとか、みんな狭い店がひしめいた感じでした。店の人もお客さんもみんな顔なじみで、買い物してるんだか世話話してるんだか分からない感じでしたね。背広姿で歩いているのは、間違いなく僕一人でした。怪しかったでしょうね。



 それと、やはりこのような高齢者の多いまちは、廃屋になっているらしいところもたくさん見受けられました。何かの事情があって引き継ぐ人が居なくて、そうなってしまうのでありましょう。駅も近くて住むにはいいところですので、再生できる可能性はあると思うんですけどね。地権者と行政とをつなぐ方策が見つかれば、東京はダイナミックにまだまだ変われるんじゃないでしょうか。
 一方で田舎のそういう状況は、もっと深刻かもしれませんけど、やっぱり帰ってからそういうことも考えないといけないでしょうね。自分たちの住んでいるところは、やっぱり自分たちで何とかしなければなりません。



 恐らくこの通りが駅へ向かうのだろうと見当をつけて歩きます。くねくねくねくね曲がっております。



 比較的広い通りだけど、車はほとんどありません。高齢者率も高いような感じでした。





 このさびれた東京の下町って感じが、東京スカイツリーの影響でまた注目されるようになったとのことでした。だいたい江戸の街っていうのは、この東側にいわゆる庶民が最初に住んでたのではないでしょうかね。隅田川と荒川に挟まれて、落語的な人々が暮らしていたんではないかと勝手に想像致しました。



 一旦押上げまで来て乗り換えです。ここからは羽田まで一直線(イメージ)。



 という事で羽田に着きました。
 10月11月と、なんとなくいつもより頻繁に来ましたね。また来月もよろしく。






 大村に着いた。やっぱりホッとしますね~。ただいま。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする