黒部ダムの放流
今日から立山黒部・飛騨の旅日記を始めます。
いつ行ったの?
って忘れるくらいですよね~~~(笑)
ツアー会社:クラブツーリズム
ツアー名:アルペンルートと白川郷 飛騨高山でたっぷり散策
ツアー代金:35,900円
日にち 8月2日(金)~3日(土)
日程 8月2日(1日目)
東京駅(7:00発の予定が8:40) ―あさま504― 上田駅(8:36着の予定が19:57) ― 扇沢 ―トロリーバス 6.1km(16分)― 黒部ダム ―徒歩 0.6km― 黒部湖 ―ケーブルカー0.8km(5分)― 黒部平 ―立山ロープウェイ1.7km(7分)― 大観峰 ―トンネルバス3.7km(10分)― 室堂【散策70分】 ―高原バス23.0km(50分)― 美女平 ―ケーブルカー1.3km(7分)― 立山駅 ―ホテル(19:00着)
ホテル:砺波ロイヤルホテル
東京駅を7時発の新幹線に乗るということで、鴨川を朝4時に出発しました。
いつもは君津バスターミナルから東京駅行きの高速バスに乗るのですが、
君津からのバスは始発に乗っても集合時間ぎりぎりか遅れてしまう可能性もあったので、
木更津からのバスに乗りました。(金田バスターミナルから乗車)
余裕を持って東京駅に到着したのですが…
なんと朝から大宮駅の停電で新幹線がストップしていると添乗員さんからの説明が…
東京駅は次々と他のツアーの人たちも集まってきて大混雑!
もうすごい状態です。
遅れても新幹線は動くということでしばらく待ちました。
やっと1時間20分遅れで新幹線は東京駅を出発しました。
後から聞くと、最大1時間20分遅れだったそうで、私たちの乗った新幹線が一番遅れた列車だったようです。
上田駅からはバスに乗ります。
途中、安曇野スイス村にトイレ休憩の為に立ち寄りの予定でしたが、時間がないので
それもパスして、結局高速道路のサービスエリアでのチョコット休憩になってしまいました。
立山黒部アルペンルートの入り口、長野県の扇沢へ到着。
アルペンルートは何度か行っているのですが、
扇沢側から入るのは初めてなんですよ。
扇沢からはトロリーバスに乗ります。
トロリーバスは普通のバスとは違って、ガソリンではなく電気を動力として動くバスで、
日本ではここアルペンルートでしか乗ることが出来ないんですよ。
扇沢~黒部ダムと大観峰~室堂の2箇所で乗ることができます。
バスの車体には可愛いイラストが…
50周年ですって!
扇沢駅
出発してすぐにトンネルに入ってしまうので、景色は全然見れません。
バスの正面
皆さん写真を撮っていましたよ。
黒部ダムに到着
黒部ダム50周年なんですね!
昭和31年から始まったダム建設には当時の金額で513億の巨費が投じられ、延べ1,000万人もの人手により、実に7年の歳月を経て完成しました。
石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」が有名ですよね。
ダム湖
側には慰霊碑があります。
トンネル工事で亡くなった171名の慰霊碑です。
慰霊碑の反対側にダム展望台があります。
時間がないので、途中まで登りました。
周りの山々
展望台
垂直に切り立った壁の一番上が展望台です。
私は半分くらいの場所にある放水観覧ステージから撮影しました。
今年は50周年記念ということで
黒部の物語というイベントが行われていたようです。
放水観覧ステージから見たダムの放水。
運がいいと、ここから虹も見えるのですが…
また長々と旅日記が続きますが、お付き合いくださいね。