こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

2011テディベアを作る 1

2011-12-14 17:29:36 | テディベア
出来上がり見本


昨日は大変ご心配をおかけしました。
指の傷ですが、左手ですしバンドエイドを貼っていれば、水仕事なども全然痛くないので、大丈夫です。
心配のコメントありがとうございました。


テディベアを作りたかったのですが、
材料を買いに行く時間が無くって、
フェリシモのキットを購入しました。

『こんなのほしかった やっぱり大好きテディベアの会』
というネーミングで全部で6回分です。
毎月1回分づつ届きます。

初心者の人でも大丈夫なように、作りかたも図解で丁寧に書いてありますし、
ベアの型紙もついています。



材料は
ベア本体の布はベージュの化繊のボアです。
足の裏と手のひらは薄茶色
手足を動かすジョイントはプラスティックジョイントなので、初心者向けです。



さっそく、型紙を切って、
布地に印をつけました。


夕方になってしまったので、今日はこれでおしまい!


しばらくは黒のカーディガンと、テディベアと柚子ジャム作りを同時に行います。
大掃除はやっぱりパスしそうです。(爆)




10月の韓国済州島旅行のフォトチャンネルを作りました。
見てくださいね。

↓の画像をクリックしてください。
画像の中にマウスポインタを置くと、画像の簡単な説明が下のほうに出てきます。

左サイドバーの上の方にもフォトチャンネルがあります。
過去のものもありますので、良かったらそちらからでも見てください。(クリックすると見れます)

2011年10月 韓国済州島旅行

山梨紅葉狩り 1 猿橋

2011-12-13 16:34:57 | 旅行―関東地方
山梨県大月市にある猿橋



今日も柚子ジャムを作ろうと思って、朝柚子を収穫したのに…
ごみに出すダンボールを整理していて、指先を切ってしまいました。
指に傷があると、沁みて柚子が触れないんですよね。
ちょっとだけ柚子ジャムはお休みです。


今日から山梨県の紅葉狩りの旅日記を書き始めます。
いつ行ったの?って思われる方も多いと思います。

11月15日(火)の日帰りバスツアーです。丁度1ヶ月前ですね。


ツアー名:甲州6大紅葉めぐり! 昇仙峡・河口湖・猿橋・能泉湖・野猿谷渓谷・紅葉橋
ツアー会社:クラブツーリズム
旅行代金:7,980円

君津駅、木更津駅、袖ヶ浦駅の3箇所が集合場所でした。


日程
君津(6:30発) ― 木更津(7:00) ― 袖ヶ浦(7:30) ― 猿橋(30分) ― 昇仙峡【見学と昼食(105分)】 ― 能泉湖・紅葉橋(車窓より) ― 野猿谷渓谷(60分) ― 河口湖もみじ回廊【ライトアップ見学(60分)】 ― 袖ヶ浦 ― 木更津 ― 君津(21:00着)


袖ヶ浦から東京湾アクアラインを渡って首都高へ。
首都高で渋滞していましたが、中央高速は順調に進んで、
猿橋には10時前に到着しました。


猿橋

江戸時代に「日本三奇橋」の一つとして知られていたそうです。
長さ30.9メートル、幅3.3メートル。水面からの高さ31メートル。
猿が互いに体を支えあって橋を作ったのを見て造られたと言う伝説があります。

駐車場方面から見た橋の入り口


渡らずに、橋の下が見える場所へ行ってみました。



こんな作りになっているんですね。


猿橋を渡ります。
この橋は人専用です。

下流側



紅葉が綺麗!

上流側


この上流側の橋から猿橋を見てみることにしました。


こんな感じです。


橋の欄干

伝説になっている「猿が互いに体を支えあっている」の図になっていました。


ここ猿橋は甲州街道沿いの宿場町だったそうで、
今でもこんなに風流なお店がありました。

干し柿が…


山梨の紅葉、もう少し続きます。

柚子ジャム作り

2011-12-12 18:04:03 | ちょこっと料理?
我が家の柚子

真ん中の大きい柚子2個が「本柚子」です。スーパーで売っている柚子と同じ品種です。
小さいのは、種類がわからない柚子。Sサイズミカンくらいの大きさで、色が綺麗なレモン色をしています。


毎年、柚子が黄色くなってくると柚子ジャム作りが始まります。

去年は妹の家から沢山の柚子を貰ったので、
トータル22キロの柚子を使って柚子ジャムを作りました。
2月の上旬まで掛かったんですよね。
今年は何キロになるでしょうか?(クイズではありません)


今年最初の柚子ジャムなので、簡単に作り方を…


材料:柚子 1キロ
     グラニュー糖 700グラム

※今回は柚子1.5キロ、グラニュー糖1.05キロで作りました。

作り方:
1.柚子をタワシでよく洗う。

2.半分に切り、種を取り除く。竹串を使うと取りやすいです。

3.中身と皮とを分ける。

中の袋も使います。柚子で使わない部分は種とヘタだけです。

4.中身をミキサーに掛けペースト状にする。


5.皮は千切りにして、水にさらす。

水にさらしたあと、熱湯に入れて湯がく。
湯がいた後、一度水にさらして、軽く絞る。

6.4と5とグラニュー糖を一緒にホーロー鍋に入れて、中火で煮る。

7.とろみがついてきたら、消毒しておいたビンに詰める。


ジャムは冷えると固まるので、少しゆるいかなというくらいでOKです。


日光紅葉狩り 7 田母沢御用邸記念公園2

2011-12-11 18:21:06 | 旅行―関東地方
田母沢御用邸の庭


今日、やっと年賀状の印刷が終わりました。
あとは住所を手書きで…
今週中に終わらせたいです。(希望)


日光紅葉狩りも今日で最終回です。
読んでくださってありがとうございました。


田母沢御用邸の庭を紹介します。

御用邸の中を見学をササッと見学したのですが、
40分も掛かってしまいました。
中の案内の方が、「庭が暗くなってしまいますよ」って声を掛けてくださっていたのですが…

もう4時近くになってしまいました。
日光は山が高いので夕闇が迫るのも早いですね!


庭に出ると真っ先に目に飛び込んできたのが
ダイモンジソウです。



白とピンクが満開でした。



ガラスに紅葉が映っています。
陽が傾いてきて、紅葉のオレンジ色が特に綺麗に見えます。


庭を一巡りしました。





ピンクの花は「クリンソウ」かな?
でも咲く季節が違うけど~~~?????

庭に小川が流れています。


リンドウもひっそりと咲いていました。





あっという間に暗くなってしまったので、御用邸を後にしました。

お休み処「雅」というのがあったので、中をのぞいてみました。
丁度菊の展示会をやっていました。
お店の方はもう閉まっていました。








だいぶ暗くなってしまってフラッシュ撮影です。


次は、山梨の日帰りバスツアーの旅日記を…

ちっちゃなクリスマスツリー

2011-12-10 17:19:54 | その他の日記
玄関の飾り


今朝は寒かったですね~~~
東京も雪が少し降ったそうですね。
こちらは、朝車のガラスが凍っていましたよ。

以前からのブログ友達さんにとっては、毎年変らないツリーなんですが・・・

今日の午後、飾りました。
朝寒かったけど、天気が良かったので、昼間は暖かかったです。



トップの写真の上のほうにも、フェルトの飾り物があるんですよ。

去年沢山作った雪だるま。

友人や親戚の子たちにあげて、結局5個だけになってしまいました。

妹から貰ったコニファーにも飾ろうと思ったのですが、

枝が細くて、軽いオーナメントしか飾れませんでした。





玄関ドアのガラスの部分にも…

毛糸のクリスマスツリーは、リバーシブル編みで編んだものです。
表からみても、飾ってあるのがわかるんですよ。


他にもオーナメントが欲しくなりますが、
100均で買った30センチのツリーでは、もう飾るところが無いくらいです。

水色のカーディガン 3

2011-12-09 19:03:15 | 編み物
完成しました


メリヤス編みのカーディガン完成しました。

前回は見頃と袖が編めたところまで紹介しましたね。

袖下を綴じました。


肩はぎをして、首回りと前立てを編みました。


袖付けです。


袖付けができたところです。


ボタンホールは無理穴にしました。
毛糸を半分に割り、ボタンホールステッチをします。
ボタンをつけて完成です。

ボタンは、タートルネックのセーターと同じボタンです。
イギリス製の貝ボタン、お花が沢山ついていて可愛いです。


水色のメリヤス編みカーディガン
材料:並太程度(水色) 396g(792m)
   ボタン 1.8cm 7個
用具:棒針 8号 5号


次は~~~
昨日届いた極細の毛糸の黒のほうです。

モヘアとあわせて、6号針でメリヤス編みのスワッチを作りました。


日光紅葉狩り 6 田母沢御用邸記念公園1

2011-12-08 20:52:26 | 旅行―関東地方
御用邸の庭園


大猷院を後にしたのが、午後3時でした。
まだ時間があるので、いろは坂の紅葉を見に行こうということになりました。

が、駐車場を出て、途中まで行ったところでラジオから交通情報が流れてきました。
いろは坂が大渋滞で、日光から中禅寺湖まで2時間掛かると…

せっかく行っても着く頃には暗くなってしまうので諦めました。

そして、前から気になっていた田母沢御用邸へ行くことにしました。

途中でUターンして、15:30に到着。
16:30までということで、急ぎ足で見学することにしました。

田母沢御用邸記念公園

大正天皇が皇太子時代に静養地として利用していた御用邸で、
建物は赤坂離宮から移築したものだそうです。
2003年に国の重要文化財に指定されたそうです。

敷地面積が11,900坪
部屋数 106室
そのうちの27室と庭園が一般公開されています。

今日は建物の内部の写真を紹介します。

玄関


部屋から見た中庭




詳しいことが全然解りませんので、写真だけになります。




襖の金具


ビリヤード室


謁見所




金具


トイレ


庭園




中は沢山の襖絵がありました。




窓は昔のままのガラスを使っています。
ドイツ製のガラスだそうで、少しゆがんでいます。
以前見た中禅寺湖畔にある「イタリア大使館別荘」のガラスと同じで、とても味わいがありました。


枝垂桜

4月中旬になると、この枝垂桜が満開になって、それは素晴らしい眺めだそうです。

御用邸の案内の方が、
「そのころ、また是非いらしてくださいね。とても綺麗ですよ」と
教えてくれました。

庭のカエデも真っ赤です。



私が中学生の時、修学旅行で日光へ来ました。
そのとき泊まったホテルが
『田母沢会館』でした。
アレからもう何十年も経ってしまって、
今では名前だけしか記憶に無かったのですが、
泊まったところは何処だったのだろう?とずっと疑問に思っていました。

この田母沢御用邸の見学もして、その後同じ敷地内?の古いおんぼろな建物に泊まった記憶があるのですが…
よくよく調べてみると、
この御用邸内に小川があり、その小川の向こう側に
『田母沢別館』という修学旅行生用の古い建物があったそうです。
その後、ホテルに改築されて、2006年に取り壊されたそうです。

これでやっと、私の小さな疑問の謎が解けました。

次回は庭園を紹介しますね。
でも、夕闇が迫ってきて~~~
あまり綺麗な写真が撮れませんでした。

極細毛糸購入

2011-12-08 15:49:39 | 編み物
オフホワイトと黒の毛糸買いました


水色のカーディガンがもう少しで出来上がるので、
次のものをと探していたら、随分昔に買った(10年以上前かも…)黒のモヘアを発見しました。


25g玉で9個あるので、何か編めそう~~~
でも足らなくなったら、アウト!

ということで、苦肉の策として細い毛糸と合わせて2本取りで編むことにしました。

いろいろネットで探して、
以前から時々購入していた京都にある「きんしょう」さんの毛糸を購入しました。
細さは250gで3000mと書いてあったので、3本取りで編んだら中細くらいになるのかな。
極細毛糸です。

ここの毛糸屋さんはこういう極細から、手編みできる毛糸までありますし、
シルクやカシミヤの糸も手に入ります。
綿糸もあるので、以前は夏用に買いましたよ。


それからオフホワイトの中細毛糸を500gもあったので、


こちらも編むことにして、
やはり2本取りにしようと、黒と同じ毛糸を買いました。

カセになっていたのをそのまま購入してしまったのが失敗!
頼めばコーン巻きにしてくれるのに~~~
後の祭りです。
自分で玉巻き機で巻かなくては~~~(ハア~時間が掛かりそう…)


いつもなんですが
糸見本も送ってくれます。

誘惑にマケソウデス

去年から
編めた毛糸の重さ>買った毛糸の重さ
を目標にしているので、しばらくは買わないようにしなくちゃ~~~

計算したら、やばいです。
今年は購入毛糸3キロになってしまいました。
編めた毛糸は2.7キロですぅ~~~


この季節に毛糸を買ってしまうと、
大掃除は手抜きになり、編み物中心の生活になりそうです。



夜、時間があったら日光紅葉狩りの続きも書きたいと思います。

日光紅葉狩り 5 大猷院廟(たいゆういんびょう)

2011-12-07 18:09:23 | 旅行―関東地方
大猷院 ニ天門


日光山内の二社一寺を紹介してきましたが、
一番奥にある大猷院を今日は紹介しますね。


大猷院

1653年建立の徳川家光の霊廟。
二社一寺で最初に紹介した輪王寺に属しています。

作りは東照宮に似ていますが、家光の遺言により規模は控えめに作られたそうです。


二荒山神社との分かれ道に立っている朱塗りの建物があります。
これは常行堂だそうです。



前を通り進むと

大猷院の看板が見えてきます。
このあたりの紅葉が美しかったです。


昨日のブログの最後の写真、二荒山神社の大きな杉の並木の奥に見えていた紅葉は、こちらから見ると見事でした!

まず最初に「仁王門」があります。


仁王様




仁王門の獅子


まっすぐ進むと「水盤舎」があります。

とっても美しいです。

水盤舎の前を左に曲がると階段があり「ニ天門」があります。


日光山内にある門の中で一番大きなものです。
表側には持国天(じこくてん)と広目天(こうもくてん)
裏側には風神雷神の像があります。

広目天


持国天


裏側の
雷神


風神


更に階段を登って振り返ると…




階段を登りきると「夜叉門」があります。

逆光で見えないですね。

名前の通り、表側と裏側に4体の夜叉があります。

表側
阿跋摩羅(あばつらま)像


毘陀羅(びだら)像


裏側
鍵陀羅(けんだら)像


烏摩勤伽(うまろきゃ)像


この烏摩勤伽が弓と矢を持っています。
この矢が破魔矢なんだそうです。
全国各地にお正月になると「破魔矢」を頂きますが、ここが破魔矢のルーツなんだそうですよ。



拝殿


この拝殿で、期間限定で
家光の母「お江の方」の御位牌を見ることができます。


拝殿の脇を通って奥に進むと


皇嘉門


この門の奥が奥の院で、家光の墓所があるのだそうです。


次回は、もう一箇所日光で寄ったところがありますので、
そちらを紹介しますね。


日光紅葉狩り 4 二荒山神社

2011-12-06 19:10:23 | 旅行―関東地方
大鳥居


本日2度目の更新です。

東照宮の次はお隣の二荒山神社に参拝しました。

二荒山神社と大猷院廟(たいゆういんびょう)はすぐお隣同士で、何処からが二荒山?という感じです。
道が2又になっていて、右側に大鳥居があるので、そちらに進むと神社
左の赤い建物に沿って進むと大猷院廟です。


二荒山神社

790年勝道上人が二荒山(男体山)に登頂して、前身である本宮を建立して開基。
別宮の本宮神社、滝尾神社とともに、日光三社権現の一つでしたが、明治の神仏分離令によって二荒山神社とよばれるようになったそうです。

鳥居をくぐるとすぐ右手に
縁結びの御神木があります。

この木は杉の木に楢の木がやどり木になっているんだそうです。


門をくぐると拝殿があります。
が、どうしたことでしょう~~~
写真が無いんです。(ただ撮らなかっただけなのですが)
御神木から拝殿までの…
今日のトップの写真を見ても解りますが、
大鳥居のすぐ後ろに神門が見えて、その奥に拝殿が少しだけ見えますよね。

きっと、東照宮の豪華絢爛な建物を見た後だったので、
なんだか撮る気が無くなってしまったのかも知れません。

気を取り直して

金色のお神輿


拝殿の前を通って奥に進むと大国殿(だいこくでん)があります。

大黒様が祀られています。

この大黒殿の脇には運試しの輪投げがあるんです。
沢山の人が楽しそうに輪投げをしていました。

本殿の脇の更に進むと


二荒霊泉があります。

神社の背後にある恒例山の洞窟から湧く薬師霊泉と滝尾神社境内に湧く酒の泉が流れ込む小さな池です。
飲料水なんですよ。

回りは大きな杉の木が沢山立っていました。

少しだけ紅葉した木も…

柚子大根

2011-12-06 16:15:03 | ちょこっと料理?
柚子大根作りました


今日、妹が実家に用事があって来るというので、
朝から柚子大根作りました。

タッパーに作って、そのまま持たせてあげました。
夕食には食べられるかな~~~


毎年作っている柚子大根です。

材料…
大根 500g
柚子 1個
とうがらし 1本
砂糖 50g
塩 15g
酢 25cc


作り方

1.大根を拍子木切りにします。

2.柚子は果汁を絞り、皮の白い部分をそぎとり千切りにします。


3.唐辛子は種をとって小口切りにします。

大根の上にとうがらしをのせます。

4.砂糖と塩を乗せ、柚子の皮、酢と柚子の果汁を注ぎます。

塩と砂糖を混ぜ合わせました。
柚子の果汁と酢を混ぜてしまいました。

一晩位置いたら出来上がりです。
いつもは保存ビンに沢山漬け込みます。


夜時間があったら、「日光紅葉狩り」の旅日記の続きを書きますね。
早くしないと、お正月になっちゃうよ~~~

日光紅葉狩り 3 東照宮

2011-12-05 19:38:05 | 旅行―関東地方
陽明門


今日は東照宮を紹介します。

といっても去年の夏に東照宮へ行って紹介済みなので、今日は少し手抜きで紹介です。


表参道を進んでいくと、鳥居が見えてきます。
その前に東照宮の石碑があるのですが、そこは人だかりで写真が撮れませんでした。
この場所はいつも人気があるんですよね。


鳥居をくぐると左手に五重塔があります。


そのまま進み、階段をのぼり表門をくぐります。

目の前に三神庫(さんじんこ)があります。その中の一つが上神庫です。


この上神庫には想像の象の彫刻があります。
前回はこの象の写真を撮るのを忘れたので、今回は忘れないように…


これが「想像の象」です。
江戸時代ですからね、象を見た事が無いのは当たり前です。
想像で狩野探幽が下絵を描いたそうです。

上神庫の前は神厩舎(しんきゅうしゃ)があります。
神馬をつないで置く場所で、ここの彫刻がかの有名な「三猿」です。


ここは三猿の彫刻が有名ですが、
他にも沢山の猿の彫刻があります。
左から順位右へ進んでいくと、人の成長の過程を描いているということです。
左から2つ目が三猿です。
三猿は子供時代を表し、子供は悪いことを見ないように、言わないように、聞かないようにという意味が込められているそうです。

一つ一つの彫刻は前回撮ってきたので…


三神庫の脇を通り過ぎると、陽明門が見えます。



陽明門


江戸時代の工芸・装飾技術のすべてを集約した装飾彫刻群が有名です。
一日中見ていても飽きないことから「日暮門(ひぐらしのもん)」とも呼ばれています。
額には「東照大権現」と書かれています。


彫刻を幾つか…






陽明門をくぐると拝殿がありますが、
ここはまだ修復中でした。(去年も修復中)
なので写真がありません。

拝殿の右手に進むと、左甚五郎が彫ったといわれる「眠り猫」のある坂下門です。
その門の奥は207段の階段の上に奥社があり、徳川家康の墓所です。

今回は奥社までは行きませんでした。


陽明門をくぐったら、丁度結婚式が始まるところでした。



東照宮には他に「鳴龍」が有名です。
陽明門の手前、左側にある薬師堂の中にあります。
去年は時間がなくて、中に入れませんでしたので、
今回は再チャレンジ~~~

やっぱり人が多くて、結構待たされました。

中は撮影禁止です。

中学生の修学旅行でここを訪れたとき、
天井画の鳴龍の下で2人1組になって(たぶんですが)、同時に手を叩いて龍の鳴き声を聞くことができたのですが、

今回は、龍の絵の回り人が取り囲むように立って
神社の方が龍の下で拍子木を鳴らして聞かせるという風に変わっていました。

鳴き声も手を叩いたときは
「ブルブル~~~」といった音が聞こえたのですが(あくまでも昔の記憶です)
今回は「コロコロ~~~」と軽やかな鈴の音のようでした。

私の記憶があいまいなのかな?
それとも拍手と拍子木では音が違うのか?

謎が深まった東照宮でした。(笑)


去年の東照宮のブログです。
沢山写真がありますので、良かったら見てください。


日光・会津の旅1 *東照宮1*

日光・会津の旅1 *東照宮2*

日光・会津の旅1 *東照宮3*

水色のカーディガン 2

2011-12-04 18:51:54 | 編み物
ヒマラヤユキノシタが咲き始めました


京都から戻ったらヒマラヤユキノシタが咲いていました。
ずっと天気が悪くて写真が撮れなかったのですが、今日は久々にいい天気なので、やっと撮影できました。


水色のカーディガンの続きです。

メリヤス編みなのでガンガン編んでます。

前身頃





後は首ぐりと前立てを編んで、綴じるだけです。
ボタンはセーターと同じお花の貝ボタンにします。

次回は完成したものを紹介しますね。

日光紅葉狩り 2 輪王寺

2011-12-03 18:56:27 | 旅行―関東地方
逍遥園の紅葉


日光の霧降の滝から市内に戻ると、大渋滞になっていました。

日光は何度も来たことがあるのですが、
東照宮だけ見学して、他の神社仏閣はまだ見た事が無かったので、
2社1寺を見ることがドライブの一番の目的でした。


まずは輪王寺へ…


輪王寺

比叡山延暦寺、東叡山寛永寺とともに天台宗三山の一つ。
766年勝道上人(かつどうしょうにん)が輪王寺の前身である四本竜寺を建立したのが始まりといわれている。


まずは逍遥園(しょうようえん)へ

江戸時代初期に琵琶湖の近江八景を模して造られたものだそうです。
回遊式で新緑と紅葉の時期が美しいといわれています。


モミジが真っ赤になっていました。
本当に美しい庭園です。

では、写真を一挙に…















後の建物は宝物館です。

この建物の中から見る庭も美しかったです。












三仏堂

平成32年度までの予定で「本堂(三仏堂)平成大修理」が行われています。
三仏堂の大伽藍を覆うように、建物ができていました。


去年の夏に来たときは、ちゃんと三仏堂を見ることができていたんですよね。
建物の外壁には、三仏堂の絵が描かれていました。
最近、建物の修復するとき、こうやって外壁に元の姿が描かれていることが多くなりましたね。
(京都の清水寺の子安塔もそうでした)
中は普通に見学できます。


次に東照宮へ行こうとしたら、
輪王寺の大護摩堂の前のモミジが真っ赤に色づいていました。


とっても綺麗です。

後の赤い建物が大護摩堂です。


次回は日光東照宮を…


日光紅葉狩り 1 霧降の滝

2011-12-02 18:10:32 | 旅行―関東地方
霧降の滝と紅葉


今日から日光旅日記を書き始めます。


11月3日に日光へ紅葉狩りにドライブに出かけました。
もう1ヶ月前になるんですね~~~

2年前の10月、日光の紅葉と日光山内の二社一寺を見に行く予定をしたのですが、  クリック
東北道も日光宇都宮道路もいろは坂も大渋滞で、鴨川から中禅寺湖まで8時間も掛かって
結局華厳の滝しか見れなかったので、
リベンジです。


この日は祝日でしたが、週の真ん中の休みでしたので、高速道路もちょっとの渋滞で済みました。

テレビの情報で霧降の滝が紅葉の見頃ということで、真っ先に行きました。
丁度鴨川から4時間で霧降の滝に到着しました。

実は霧降の滝も以前来たときに霧で真っ白!  クリック
何も見えなかったので、こちらもリベンジになるんです。


滝の入り口付近は紅葉が綺麗でした。


黄色からオレンジ色に変わりつつある葉っぱ


遊歩道を7~8分歩いていくと観瀑台があります。
木製のテラスがあり、更に下にも同じテラスが…
角度を変えていろいろな霧降の滝の景色を楽しむことができます。

遠くに見える山と右下に滝


霧降の滝
華厳滝、裏見滝とならんで日光三名瀑。
落差75メートル。途中、岩に当たって霧のような飛沫になることから、霧降滝といわれています。
滝は上下2段になっていて、上段が25メートル、下段が26メートルです。

紅葉は見頃!
素晴らしい景色です。










何枚かの写真は主人が撮影した一眼レフの画像です。


次の目的地は日光山内です。
山を下って神橋まで出てきたら、大渋滞!
おかげで神橋の写真が撮れました。


次回もお楽しみに!