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陽明門
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今日は東照宮を紹介します。
といっても去年の夏に東照宮へ行って紹介済みなので、今日は少し手抜きで紹介です。
表参道を進んでいくと、鳥居が見えてきます。
その前に東照宮の石碑があるのですが、そこは人だかりで写真が撮れませんでした。
この場所はいつも人気があるんですよね。
鳥居をくぐると左手に五重塔があります。
そのまま進み、階段をのぼり表門をくぐります。
目の前に三神庫(さんじんこ)があります。その中の一つが上神庫です。
この上神庫には想像の象の彫刻があります。
前回はこの象の写真を撮るのを忘れたので、今回は忘れないように…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/00/aff498e49d3e2f03b0069dc65f80a952.jpg)
これが「想像の象」です。
江戸時代ですからね、象を見た事が無いのは当たり前です。
想像で狩野探幽が下絵を描いたそうです。
上神庫の前は神厩舎(しんきゅうしゃ)があります。
神馬をつないで置く場所で、ここの彫刻がかの有名な「三猿」です。
ここは三猿の彫刻が有名ですが、
他にも沢山の猿の彫刻があります。
左から順位右へ進んでいくと、人の成長の過程を描いているということです。
左から2つ目が三猿です。
三猿は子供時代を表し、子供は悪いことを見ないように、言わないように、聞かないようにという意味が込められているそうです。
一つ一つの彫刻は前回撮ってきたので…
三神庫の脇を通り過ぎると、陽明門が見えます。
陽明門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6e/4d9d3c7b7d1962c4b0397581c6303cee.jpg)
江戸時代の工芸・装飾技術のすべてを集約した装飾彫刻群が有名です。
一日中見ていても飽きないことから「日暮門(ひぐらしのもん)」とも呼ばれています。
額には「東照大権現」と書かれています。
彫刻を幾つか…
陽明門をくぐると拝殿がありますが、
ここはまだ修復中でした。(去年も修復中)
なので写真がありません。
拝殿の右手に進むと、左甚五郎が彫ったといわれる「眠り猫」のある坂下門です。
その門の奥は207段の階段の上に奥社があり、徳川家康の墓所です。
今回は奥社までは行きませんでした。
陽明門をくぐったら、丁度結婚式が始まるところでした。
東照宮には他に「鳴龍」が有名です。
陽明門の手前、左側にある薬師堂の中にあります。
去年は時間がなくて、中に入れませんでしたので、
今回は再チャレンジ~~~
やっぱり人が多くて、結構待たされました。
中は撮影禁止です。
中学生の修学旅行でここを訪れたとき、
天井画の鳴龍の下で2人1組になって(たぶんですが)、同時に手を叩いて龍の鳴き声を聞くことができたのですが、
今回は、龍の絵の回り人が取り囲むように立って
神社の方が龍の下で拍子木を鳴らして聞かせるという風に変わっていました。
鳴き声も手を叩いたときは
「ブルブル~~~」といった音が聞こえたのですが(あくまでも昔の記憶です)
今回は「コロコロ~~~」と軽やかな鈴の音のようでした。
私の記憶があいまいなのかな?
それとも拍手と拍子木では音が違うのか?
謎が深まった東照宮でした。(笑)
去年の東照宮のブログです。
沢山写真がありますので、良かったら見てください。
日光・会津の旅1 *東照宮1*
日光・会津の旅1 *東照宮2*
日光・会津の旅1 *東照宮3*