周りにラノベを熱く語る人がいるので、少しは話を合わせるためにいろいろ読んでいる。ラノベならコマ切れ時間にサクサク読めるし、面白い。まあ意表を突くようなものの解釈や社会をいろんな方向からみるというような楽しみはないけれどエンターテイメント文学は面白ければよいだろう。熱く語る人達に言わせると中高生が主役だったりするのも何やら必然性があるということなのだが、それっていろいろ職業や様々な過去を持っている人だと詳細を考えるのが面倒なだけではないだろうか。それに学校のディティールも特に凝った趣向があるわけでもない。近未来やら異世界なら、例えば昼休みなど廃止して日程を組み、腹が減ったヤツは勝手に机で食事を始めるというような一部洋行をした人達が語るような学校になっていてもよいではないか。それにハインラインの「宇宙の戦士」みたいに「歴史と道徳哲学」の授業があってもいいじゃないか。
そういう細かいところに突っ込むのは、やはりKYなのだろうな。
そういう細かいところに突っ込むのは、やはりKYなのだろうな。