ちょうせんデジカメ

PENTAXで撮った写真を載せた写真ブログです。毎日更新が目標ですが・・・・?

さとやまの水辺

2009-12-31 | Sigma 24-70mm F2.8
庄原市、備北公園、水辺の風景です。”中の入口”前に広がる”熊野池”、まわりの林、コテージなどの
雪模様などが写り、厚い雲間からの西日であわく辺りを染めています。”ひばの里”、稲刈りを終えた田
圃あとに、せせらぐ小川から水を引き、光るイルミネーション用のため池に設えています。LED電球の配
線が所狭しと、流れる水のように架けめぐり、しずかにカウントダウンの刻を待っています。







PENTAX K-7(”雅” ファインシャープネス) + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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さとやまの農家

2009-12-30 | Sigma 24-70mm F2.8
庄原市、備北丘陵公園、ひばの里。上の農家では手打ち蕎麦の講習会が行われ、参加費1800円で実体験でき
ます。5人前の熱々蕎麦を家内とぺろりと平らげ、満足しました(つくったのは、わたしではありません・・・)。さとや
ま屋敷では、おでんやぜんざい、抹茶などが優良で振る舞われ、寒さしのぎで食べる人が多くあるようです。

上の農家、蕎麦打ち実習会場


下の農家、暗くなれば影絵劇が開催されます。


水車小屋


シダレウメ


さとやま屋敷、長屋門


PENTAX K-7(”雅” ファインシャープネス) + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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さとやまの家

2009-12-29 | Sigma 24-70mm F2.8
庄原市、国営備北丘陵公園ないにある、里山の、むかし懐かしい作業小屋を撮ってみました。炭焼き、
たたら製鉄、木工玩具、陶芸などなど、土日休日のは、初心者でもチャレンジできます。この日はクリス
マスを前にして、キャンドルづくりが人気でした。

炭焼き小屋


木の工房


軒下での辣韮干し


垂れ落ちる





PENTAX K-7(”雅” ファインシャープネス) + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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備北公園、光の里

2009-12-28 | Sigma 24-70mm F2.8
国営備北丘陵公園、日が暮れると徐々に気温は下がっていきます。午後五時、イルミネーションで彩られた、
無国籍のような、騒然とした街が忽然とあらわれます。”中の広場”、”ひばの里”、”布滝、千枚田”、”比婆さ
とやま屋敷”も夜空に浮かびあがってきます。

稲刈りの終わった水田に映る輝く光跡


ひばの里を囲む雑木林をLEDで飾った様は”光の森”のようにキラキラと・・・


メイン会場に飾られた無国籍?の街の遠望


中の広場


発光ダイオードに彩られた光のトンネルを抜けると漆黒の闇の向こうに17の星座が・・・


PENTAX K-7(”雅” ファインシャープネス) + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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冬のメタセコイア

2009-12-27 | Sigma 24-70mm F2.8
庄原市の国営備北丘陵公園にはメタセコイアがあちこちに植えられています。整然とした並木のように林立する
メタセコイア、一本だけ凛とした佇まいをみせるメタセコイア、雪原にひっそり立つメタセコイア、その何れもが厳し
い季節を迎える覚悟のようなものを感じさせてくれます。
黄色から赤へと移りゆく、秋から初冬にかけての見事なまでの黄・紅葉、三角すいのように毅然と立つ落葉した
メタセコイア、それぞれが素晴らしい景観として強く印象にのこります。













PENTAX K-7(”雅” ファインシャープネス) + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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備北公園の昇り龍

2009-12-26 | Sigma 24-70mm F2.8
広島県庄原市の国営備北丘陵公園、12月23日は雪も止み薄曇りながらも暖かい一日でした。備北公園、
冬の恒例「ウインターイルミネーション’09」は11月21日から12月27日まで、公園一帯を発光ダイオードで
彩られます。メインイルミネーションは「龍の光跡」。凍てついた夜空を暖かく包み込んでくれるかのようです。
LEDの「龍の光跡」は、あしたへの希望をはこぶ”昇り龍”のイメージとして捉えてみました。







PENTAX K-7(”雅” ファインシャープネス) + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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温井ダムの紅葉

2009-11-17 | Sigma 24-70mm F2.8
温井(ぬくい)ダムは1974年着工、2001年竣工した洪水調節、河川環境の保全、水道用水の供給、
発電をおこなう特定多目的ダム。温井ダムは、ダムサイトの地形・地質の条件からアーチ式ダムで設計
され、薄い曲線の、丁度お椀を縦に切ったような形をしている。西日本では一番高いダムで、全国でもア
ーチ式としては富山県の黒部ダムに次いで二番目の高さ(156m)となっている。(11月9日撮影)

※温井ダムによって形成された人造湖を「龍姫湖」と呼んでいる。ダム完成によって沈んだ「江の渕」に
は娘に化けた龍が住んでいるとの伝説が有り、名前の由来となった。

 昔、温井のある家に美しく、優しい娘が女中として働いていました。この家の主人は働き者の娘をたい
そう気に入りましたが、ひとつ気になる事がありました。娘は夜更けに外へ出かけて行き必ず草履を濡
らして帰って来るのです。
 毎夜続く娘の不可解な行動が気になって仕方ない主人はある夜、娘の後をつけて行くと、娘は江の渕
で足を止めました。 何をするのか!?主人は木陰から様子を窺います。娘は服を脱ぎ渕で水浴びをしよう
としていました。
 娘の美しい姿に見とれるあまり主人は足を滑らせ、その物音で気付かれてしまいます。主人は隠れる
のを止め、娘の名前を呼びました。すると娘は寂しそうに微笑み、水に飛び込みました。慌てて駆け寄る
主人ですが、そこには娘の姿は無く、渕の中へ消えていく一匹の大蛇でした。

 最初に記述したように、残念ながら江の渕はダムの底へ沈んでいます。しかし伝説は忘れられることな
く、地域の方々によってしっかりと伝えられていました。














PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。 
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三段滝の紅葉

2009-11-16 | Sigma 24-70mm F2.8
中国道戸河内(とごおち)ICから国道191号経由約30分で水梨駐車場へ、駐車料500円を払って、
そこから徒歩で狭い遊歩道を上り下りし約30分。三段滝は全長120mにわたる三段からなる豪快な
滝。三段峡にはいくつもの滝があるが最も,著名な滝がこの三段滝。(11月9日撮影)


三段滝。SS:1/100、F:2.8で撮影


三段滝。SS:1/3、F:14で撮影


三段滝の全景。SS:1/160、F:2.8で撮影


三段滝の全景。SS:1/4、F:16で撮影


左サイド下方からの三段滝。SS:1/250、F:3.5で撮影


左サイド下方からの三段滝。SS:1/3、F:32で撮影


PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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葭ヶ原の紅葉

2009-11-15 | Sigma 24-70mm F2.8
三段峡水梨口から水梨林道をしばらく行くと紅葉の美しい、葭ヶ原(よしがはら)に着く(観光シーズンには,
旧・三段峡駅前からのバスの便もある)。葭ケ原には,かつて旅館もあったというが,現在は茶店があるの
み。峡谷内で食事のできる貴重な場所でもあったが、様子から見て長く営業はなされていないようだ。ここ
も閉鎖されたのだろうか。 (11月9日撮影)











PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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聖湖キャンプ場の紅葉

2009-11-14 | Sigma 24-70mm F2.8
聖湖キャンプ場がある聖湖(ひじりこ)は、樽床(たるとこ)ダムが作られたことによってできた人造湖。入江、
島、岬など変化に富んだ湖岸線に恵まれているほか、周辺に広がる西中国山地の美しい峰々は見もの。
湖面にくっきりとその山容を映し出す臥竜山(がりゅうさん。いまニュースで取り上げられている、痛ましい
事件現場)は、山頂付近のブナの原生林が美しく快適なハイキングが楽しめる。
ブナ、クヌギ、コナラなどの紅葉はやや盛りを過ぎていようか、それでも一面に被われた落葉はみごと。
(11月9日撮影)











PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。

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樽床ダムの紅葉

2009-11-13 | Sigma 24-70mm F2.8
龍頭峡(りゅうづきょう)を出発したのは10時、戸河内(とごおち)IC交差点まで引き返し、左折して国
道191号を益田方面に30分、聖湖(ひじりこ)の標識を見て左折、15分で樽床(たるとこ)ダムに着く。
途中いずれの山々も黄紅葉がつづきその見事な景観に驚くばかり。ダムによって形成された人造湖は
”聖湖”と命名され、名勝・三段峡の最上流部でもあることから県西北部の観光地となっている。
(11月9日撮影)

雨は止んだがどんよりと雲は垂れ下がり、いつ降り始めてもおかしくない薄暗さ










PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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龍頭峡の紅葉

2009-11-12 | Sigma 24-70mm F2.8
広島県安芸太田町筒賀(つつが)、龍頭峡(りゅうづきょう)は、中国自動車道、戸河内(とごうち)ICを
下り直ぐの交差点を左折、国道186号線を道なりに約4km「龍頭峡」看板に従い左折すると約1km
で着く。5月末に出かけたときは、新緑眩しいすばらしい景観だった。紅葉を期待し出かけたが、あいに
くの雨で撮影がままならない。落差40mの二段滝は相変わらず水量に乏しく、付近の紅葉も時期遅く
疎らな感じであった。  (11月9日撮影)

カツラ、マルバノキなどの黄葉が澱んでいる


ニワトコの葉にカエデの落葉が新鮮


イロハモミジの向こうはオオモミジの紅葉


遊歩道脇に色づくドウダンツツジ


雨上がりの龍頭峡


PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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棚田の穫り入れ

2009-10-25 | Sigma 24-70mm F2.8
6月7日みんなで田植えをして育てた、稲がたわわに実り、収穫の時を迎えた。10月4日棚田の稲刈り、
100名近い親子連れで、狭い棚田はごった返すような賑わいをみせた。稲刈り、稲掛け、そして棚田米の
昼食、お米の美味しさに食は進み、喜ばしい「井仁の棚田体験会」だった。

さあぁ~、稲刈り、風の影響か稲穂が倒れているが、雨も降らず好天が続いたため、何ら問題なさそう。


お年寄りの稲刈りはさすがに年季が入っており風格が感じられる。


稲掛けもまた楽しいもの。


狭い棚田も刈り入れが済んでみると、以外に広々として見える。


PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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秋深まる棚田

2009-10-24 | Sigma 24-70mm F2.8
井仁の棚田は、10月ともなると晩秋の装いになる。残り少ないコスモスの花、新芽イキイキとしたススキの穂、
柿の実もたわわに実っている。10月4日、早朝の秋の風景を、染み入るようにカメラが捉えた。

雲一つなく遮るものもない陽ざしが、ピンクのコスモスを照り返す。


背景の山肌は黒々として、赤いコスモスを浮き立たせている。


若いススキの穂が青空にクッキリと映えている。


赤い柿の実が、井仁の棚田にすっかり溶け込んでみえる。


PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。

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早朝の棚田

2009-10-21 | Sigma 24-70mm F2.8
井仁の棚田に上る朝陽を撮ろうと、午前4時20分に自宅を出発、山陽自動車道、中国自動車道を経て
戸河内ICを下り、井仁の棚田に着いたのが、午前5時ちょうど、辺りは真っ暗。狭い道路を間違え、Uタ
ーンするのに何度も車の外にでて、確認しなければならず、冷や汗ものだった。日の出位置は南側に移
動し、好撮影ポイントからさらに遠くなっている。朝陽の撮影は断念せざるをえない。

井仁の棚田の朝焼け、10月4日、5時46分。露出時間2.3秒の風景。


棚田へ注ぐ光芒。


美しく優美な曲線をみせる井仁の棚田。


西日本に多い石積みのしっかりした棚田。井仁の棚田の中では、比較的大きな棚田。


PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
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