国営備北丘陵公園、日が暮れると徐々に気温は下がっていきます。午後五時、イルミネーションで彩られた、
無国籍のような、騒然とした街が忽然とあらわれます。”中の広場”、”ひばの里”、”布滝、千枚田”、”比婆さ
とやま屋敷”も夜空に浮かびあがってきます。
稲刈りの終わった水田に映る輝く光跡
ひばの里を囲む雑木林をLEDで飾った様は”光の森”のようにキラキラと・・・
メイン会場に飾られた無国籍?の街の遠望
中の広場
発光ダイオードに彩られた光のトンネルを抜けると漆黒の闇の向こうに17の星座が・・・
PENTAX K-7(”雅” ファインシャープネス) + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
無国籍のような、騒然とした街が忽然とあらわれます。”中の広場”、”ひばの里”、”布滝、千枚田”、”比婆さ
とやま屋敷”も夜空に浮かびあがってきます。
稲刈りの終わった水田に映る輝く光跡
ひばの里を囲む雑木林をLEDで飾った様は”光の森”のようにキラキラと・・・
メイン会場に飾られた無国籍?の街の遠望
中の広場
発光ダイオードに彩られた光のトンネルを抜けると漆黒の闇の向こうに17の星座が・・・
PENTAX K-7(”雅” ファインシャープネス) + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
温井(ぬくい)ダムは1974年着工、2001年竣工した洪水調節、河川環境の保全、水道用水の供給、
発電をおこなう特定多目的ダム。温井ダムは、ダムサイトの地形・地質の条件からアーチ式ダムで設計
され、薄い曲線の、丁度お椀を縦に切ったような形をしている。西日本では一番高いダムで、全国でもア
ーチ式としては富山県の黒部ダムに次いで二番目の高さ(156m)となっている。(11月9日撮影)
※温井ダムによって形成された人造湖を「龍姫湖」と呼んでいる。ダム完成によって沈んだ「江の渕」に
は娘に化けた龍が住んでいるとの伝説が有り、名前の由来となった。
昔、温井のある家に美しく、優しい娘が女中として働いていました。この家の主人は働き者の娘をたい
そう気に入りましたが、ひとつ気になる事がありました。娘は夜更けに外へ出かけて行き必ず草履を濡
らして帰って来るのです。
毎夜続く娘の不可解な行動が気になって仕方ない主人はある夜、娘の後をつけて行くと、娘は江の渕
で足を止めました。 何をするのか!?主人は木陰から様子を窺います。娘は服を脱ぎ渕で水浴びをしよう
としていました。
娘の美しい姿に見とれるあまり主人は足を滑らせ、その物音で気付かれてしまいます。主人は隠れる
のを止め、娘の名前を呼びました。すると娘は寂しそうに微笑み、水に飛び込みました。慌てて駆け寄る
主人ですが、そこには娘の姿は無く、渕の中へ消えていく一匹の大蛇でした。
最初に記述したように、残念ながら江の渕はダムの底へ沈んでいます。しかし伝説は忘れられることな
く、地域の方々によってしっかりと伝えられていました。
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
発電をおこなう特定多目的ダム。温井ダムは、ダムサイトの地形・地質の条件からアーチ式ダムで設計
され、薄い曲線の、丁度お椀を縦に切ったような形をしている。西日本では一番高いダムで、全国でもア
ーチ式としては富山県の黒部ダムに次いで二番目の高さ(156m)となっている。(11月9日撮影)
※温井ダムによって形成された人造湖を「龍姫湖」と呼んでいる。ダム完成によって沈んだ「江の渕」に
は娘に化けた龍が住んでいるとの伝説が有り、名前の由来となった。
昔、温井のある家に美しく、優しい娘が女中として働いていました。この家の主人は働き者の娘をたい
そう気に入りましたが、ひとつ気になる事がありました。娘は夜更けに外へ出かけて行き必ず草履を濡
らして帰って来るのです。
毎夜続く娘の不可解な行動が気になって仕方ない主人はある夜、娘の後をつけて行くと、娘は江の渕
で足を止めました。 何をするのか!?主人は木陰から様子を窺います。娘は服を脱ぎ渕で水浴びをしよう
としていました。
娘の美しい姿に見とれるあまり主人は足を滑らせ、その物音で気付かれてしまいます。主人は隠れる
のを止め、娘の名前を呼びました。すると娘は寂しそうに微笑み、水に飛び込みました。慌てて駆け寄る
主人ですが、そこには娘の姿は無く、渕の中へ消えていく一匹の大蛇でした。
最初に記述したように、残念ながら江の渕はダムの底へ沈んでいます。しかし伝説は忘れられることな
く、地域の方々によってしっかりと伝えられていました。
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
中国道戸河内(とごおち)ICから国道191号経由約30分で水梨駐車場へ、駐車料500円を払って、
そこから徒歩で狭い遊歩道を上り下りし約30分。三段滝は全長120mにわたる三段からなる豪快な
滝。三段峡にはいくつもの滝があるが最も,著名な滝がこの三段滝。(11月9日撮影)
三段滝。SS:1/100、F:2.8で撮影
三段滝。SS:1/3、F:14で撮影
三段滝の全景。SS:1/160、F:2.8で撮影
三段滝の全景。SS:1/4、F:16で撮影
左サイド下方からの三段滝。SS:1/250、F:3.5で撮影
左サイド下方からの三段滝。SS:1/3、F:32で撮影
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
そこから徒歩で狭い遊歩道を上り下りし約30分。三段滝は全長120mにわたる三段からなる豪快な
滝。三段峡にはいくつもの滝があるが最も,著名な滝がこの三段滝。(11月9日撮影)
三段滝。SS:1/100、F:2.8で撮影
三段滝。SS:1/3、F:14で撮影
三段滝の全景。SS:1/160、F:2.8で撮影
三段滝の全景。SS:1/4、F:16で撮影
左サイド下方からの三段滝。SS:1/250、F:3.5で撮影
左サイド下方からの三段滝。SS:1/3、F:32で撮影
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
広島県安芸太田町筒賀(つつが)、龍頭峡(りゅうづきょう)は、中国自動車道、戸河内(とごうち)ICを
下り直ぐの交差点を左折、国道186号線を道なりに約4km「龍頭峡」看板に従い左折すると約1km
で着く。5月末に出かけたときは、新緑眩しいすばらしい景観だった。紅葉を期待し出かけたが、あいに
くの雨で撮影がままならない。落差40mの二段滝は相変わらず水量に乏しく、付近の紅葉も時期遅く
疎らな感じであった。 (11月9日撮影)
カツラ、マルバノキなどの黄葉が澱んでいる
ニワトコの葉にカエデの落葉が新鮮
イロハモミジの向こうはオオモミジの紅葉
遊歩道脇に色づくドウダンツツジ
雨上がりの龍頭峡
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
下り直ぐの交差点を左折、国道186号線を道なりに約4km「龍頭峡」看板に従い左折すると約1km
で着く。5月末に出かけたときは、新緑眩しいすばらしい景観だった。紅葉を期待し出かけたが、あいに
くの雨で撮影がままならない。落差40mの二段滝は相変わらず水量に乏しく、付近の紅葉も時期遅く
疎らな感じであった。 (11月9日撮影)
カツラ、マルバノキなどの黄葉が澱んでいる
ニワトコの葉にカエデの落葉が新鮮
イロハモミジの向こうはオオモミジの紅葉
遊歩道脇に色づくドウダンツツジ
雨上がりの龍頭峡
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
6月7日みんなで田植えをして育てた、稲がたわわに実り、収穫の時を迎えた。10月4日棚田の稲刈り、
100名近い親子連れで、狭い棚田はごった返すような賑わいをみせた。稲刈り、稲掛け、そして棚田米の
昼食、お米の美味しさに食は進み、喜ばしい「井仁の棚田体験会」だった。
さあぁ~、稲刈り、風の影響か稲穂が倒れているが、雨も降らず好天が続いたため、何ら問題なさそう。
お年寄りの稲刈りはさすがに年季が入っており風格が感じられる。
稲掛けもまた楽しいもの。
狭い棚田も刈り入れが済んでみると、以外に広々として見える。
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
100名近い親子連れで、狭い棚田はごった返すような賑わいをみせた。稲刈り、稲掛け、そして棚田米の
昼食、お米の美味しさに食は進み、喜ばしい「井仁の棚田体験会」だった。
さあぁ~、稲刈り、風の影響か稲穂が倒れているが、雨も降らず好天が続いたため、何ら問題なさそう。
お年寄りの稲刈りはさすがに年季が入っており風格が感じられる。
稲掛けもまた楽しいもの。
狭い棚田も刈り入れが済んでみると、以外に広々として見える。
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
井仁の棚田に上る朝陽を撮ろうと、午前4時20分に自宅を出発、山陽自動車道、中国自動車道を経て
戸河内ICを下り、井仁の棚田に着いたのが、午前5時ちょうど、辺りは真っ暗。狭い道路を間違え、Uタ
ーンするのに何度も車の外にでて、確認しなければならず、冷や汗ものだった。日の出位置は南側に移
動し、好撮影ポイントからさらに遠くなっている。朝陽の撮影は断念せざるをえない。
井仁の棚田の朝焼け、10月4日、5時46分。露出時間2.3秒の風景。
棚田へ注ぐ光芒。
美しく優美な曲線をみせる井仁の棚田。
西日本に多い石積みのしっかりした棚田。井仁の棚田の中では、比較的大きな棚田。
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
戸河内ICを下り、井仁の棚田に着いたのが、午前5時ちょうど、辺りは真っ暗。狭い道路を間違え、Uタ
ーンするのに何度も車の外にでて、確認しなければならず、冷や汗ものだった。日の出位置は南側に移
動し、好撮影ポイントからさらに遠くなっている。朝陽の撮影は断念せざるをえない。
井仁の棚田の朝焼け、10月4日、5時46分。露出時間2.3秒の風景。
棚田へ注ぐ光芒。
美しく優美な曲線をみせる井仁の棚田。
西日本に多い石積みのしっかりした棚田。井仁の棚田の中では、比較的大きな棚田。
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。