第16回全国都道府県対抗男子駅伝は23日、広島市の平和記念公園前を発着点とする7区間
48.0キロのコースで行われ、栃木が先頭が激しく変わる混戦を制し、2時間19分31秒で初優勝
を果たした。31秒差の2位に長野、3位には終盤に粘りを見せた地元の広島が入った。連覇を狙っ
た兵庫は7位に終わった。
この写真は一般人区間の3区の攻防を写したものです。優勝した栃木は2位でたすきを受けた的
場亮太選手が、3区で7位まで後退したものの後半のねばりが功を奏した。
長野は26位でたすきを受けたが、3区の村澤明伸選手が区間賞を取る力走で総合2位に押し上げ
た。広島の岡本直巳選手は区間6位の走りで40位から31位に押し上げ、総合3位入賞の原動力と
なった。
PENTAX K-7 "雅” + Sigma17-70mm F2.8-4 で撮っています。