「さくら」で検索していたところ、「薄墨桜を愛でる会」が目にとまった。みると近くの岩国市、宇野千代
生家で行われるようだ。3月26・27日の土日だ。その名に惹かれて日曜日にでかけた。予想通り桜
を楽しむ雰囲気ではなかったが、熱心な会員有志の方々から、厚いもてなしをちょうだいした。
宇野千代生家の庭で淡墨桜が3月26日ごろから開花し始めたそうだ。例年に比べ、一週間ほど遅い。
3月末から4月にかけて見ごろを迎えそうだ。淡墨桜の花はソメイヨシノに比べると、やや小ぶり。開き
始めは濃いピンク、満開になると白くなり、散り始めは名前の由来通り淡墨色になる。
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宇野千代てづから植樹したという、もみじ「千代もみじ」。
幹の中程には、サルノコシカケ。
庭の中ほどに安置されている佛頭は、宇野千代女が骨董店で買い求めてきたものだそうだ。
PENTAX K-5 ”リバーサルフイルム”
+ smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR で撮った。