今帰仁城址 2018.01.15。今帰仁城跡(なきじんじょうあと)は、三山時代に北山国王の居城で北山の拠城だった。
中国や東南アジアとの貿易も盛んで発掘調査により陶磁器などが多く出土している。1416年に中山王の尚巴志
(しょうはし)によって三山を統一されてからは1665年まで琉球王府から派遣された監守の居城だったと伝えられ
ている。石垣は「野面積み」といわれ最も古い造り方。
※2000年に座喜味(ざきみ)城跡、勝連(かつれん)城跡、中城(なかぐすく)城跡、首里(しゅり)城跡、園比屋武
御嶽(そのひゃんうたき)石門、玉陵(たまうどぉん)、識名(しきな)園、斎場御嶽(せいふぁうたき)と共に今帰仁
(なきじん)城跡の九つの資産が「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産リストに登録された。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。