宮島”山辺の古径”沿いの「誓真大徳頌徳碑(せいしんだいとくしょうとくひ)」展望広場からの風景 2018.04.01日に撮影した。
天明(18 世紀末)のころ厳島に来た誓真(せいしん)は、神泉寺の番僧となり、飲料水の不足に苦しむ島民のために島内に十か所の
井戸を掘った。また宮島土産の定番の飯杓子(めししゃくし)を考案したり、道普請をするなど、島民のために尽力し、多くの人々
から慕われたそうである。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。