北海道のほぼ中央にあり、旭川市と富良野市の間にある美瑛町は、なだらかな丘の町として知られている。その美瑛町
には有名な木が多くあるが、その中でも広く知られているのがセブンスターの木。セブンスターの木は昭和51年(1976)に、
観光たばこのパッケージに採用されたことから名付けられた。広大な大地の中にカシワの木が一本だけポツンとたたずむ風景
はいかにも北海道らしい。観光たばこのパッケージに採用されて40年以上経過しているが、多くの人の心を捉えて離さない。
夏は青い空のもと、ジャガイモのたくさんの白い花が咲き誇っている中にセブンスターの木が立つ風景、また冬には辺り一面
雪に覆われた中に1本の木が立ち尽くす風景が楽しめる場所だ。
上川郡美瑛町北瑛、セブンスターの木と周辺の丘、2018.06.25日に撮影した。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。