ツルニチニチソウ(蔓日々草 学名:Vinca major)は、キョウチクトウ科の常緑蔓性植物の一種。
Vinca属は蔓性の多年草あるいは亜低木に分類され、日本ではツルニチニチソウ(Vinca major)とさらに小型の
ヒメツルニチニチソウ(V. minor)の2種が一般的に知られる。茎が地面や石垣などを這い、節から根を出し広が
って増える。この性質のため、吊り鉢から茎を垂らしたり、グランドカバーなどに利用される。特に斑の入る品
種が園芸品種として好まれる。斑には、白と黄色があり、斑の模様も多様であるが、斑入り品種は花付きがよく
ない傾向がある。耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れ周年の鑑賞に耐える。花期は、春~初夏。
2020.03.27日に撮影した。
Pentax K3 ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。