世羅高原農場のチューリップ。今回は「パーロット咲き」と「枝咲き」のチューリップを紹介します。
「パーロット咲き」とは、花びらの周り縁に、深い切れ込みや捻れが入り、オウムの鶏冠にも似ていることから”パーロット”と名付けられたようです。
一重咲き品種の突然変異です。
パーロット咲きのエステラ・ラインベルト
パーロット咲きのフレミング・パーロット
パーロット咲のガーデン・ファイヤ
一本のチューリップの茎から二輪、三輪と枝分かれして咲くところから、「枝咲き」チューリップと名付けられたようです。
枝咲きのレッド・ジョーゼット
枝咲のオレンジ・ブーケ
枝咲のアントワネット
PENTAX K29D + oentax smc DFA macro 100mm F2.8 で撮影しています。
珍しいものを、見せてもらい、得した気分です。
この切れ込みと、ねじれは一体どのようにしてつくられたのかな。やはり突然変異が説明しやすいですね。
知らないと、タンポポの突然変異のように、病気かなと思いますが、とにかくビックリです。
素晴らしい、珍しい、チューリップを有難う、です。
枝咲きのチューリップも嬉しいですよ。原種系からこの性質があるのが分かりました。木の枝のようにではなくて、不思議な別れ方で咲きますね。
パーロッロ(鸚鵡)の感じに似ていることから、名付けられたようです。わたしもはじめてでした。ありがとうございました。
かこまちさん、こんばんは。
鶏冠のようですね。巧く名前をつけるのものですね。
切れ込みと捻れ、不思議ですね。
みとおさん、こんばんは。
そうですね、タンポポにも変な形の突然変異がありましたね。不気味な感じがしましたが、このパーロット咲きもはじめて見た人は、気味が悪かったのではないでしょうか。そんなものですね。
kazuyoo60さん、こんばんは。
パーロット咲は、どうみても奇妙ですよね。最初に発見した人は、ずいぶん戸惑いを見せたのではないでしょうか。なんでも受け入れていますが、初めてだと、不気味に感じるのかも知れませんね。
枝咲きはその点、納得できる品種ですね。頭の中であり得る現象として理解できるからでしょうね。