福山ばら祭、バラの花たち

福山ばら祭２００９は、今日から福山市の"緑町公園・ばら公園”で１７日までの二日間開催されます。
あいにくの天気ですが、ぜひとも大盛況になりますよう願っております。
そうした主役のバラの花たちを撮ってみました（この写真は５月１４日に撮影したものです）。

フレグラントブルー


かすやの里


ビューティフルふくやま


ローズふくやま


やよい


ピースメーカー


PENTAX K20D + smc PENTAX-DA ★ 50-135mm F2.8 ED AL[IF]SDMで撮影しました。

福山ばら祭、バラの花びら

福山ばら祭り２００９は、本日１６日開幕されます。これに先立ち”ばら公園・緑町公園”へ、バラの撮影
にいってきました。本番のばら祭り開催日の方が、雰囲気もでてイイ写真が撮れるのでしょう。でも８５
万人の混雑の中では、バラを楽しむ方々に、デカいカメラを持ってうろうろしては、ご迷惑をかけること
になりそうです。当方としても、写真を慎重に撮ることはまずムリでしょう。正解でした、バラはほぼ見頃
ですし、ユックリ寛ぎながらカメラに専念できました。ただ、ロープが張ってあることは予測済みですが、
”遠くにきれいなバラ”がある、これが読み切れず、５５－１３５ｍｍの中望遠ズーム止まりのみ。３００
ｍｍはともかく、せめて２００ｍｍは必要でした。

ブライダルピンク、このバラ人気種のようでご存じの方が多いですね。淡いうすいピンクが、初々しい花
嫁の清楚さを彷彿とさせてくれるようでした。


つぎもピンクのグラデーションのきれいな、よく知られたマチルダ。


これも人気のあるシュタット・エルトビレです。淡い黄色が印象に残ります。


このつぼみから花開きかけの花びらが好きですね。ゴールドクエール、黄色が栄えます。


イントゥリーグ


ビッキーバック


PENTAX K20D + smc PENTAX-DA ★ 50-135mm F2.8 ED AL[IF]SDMで撮影しました。

福山ばら祭り、明１６日開催

「福山ばら祭２００９」は５月１６日（土）、１７日（日）の両日、広島県東部、福山市で開催されます。
市中心部のばら公園、緑町公園の周辺で、ばらの花が約８４万人の人出を迎えることになります。
ばら公園では、２８０種５５００株、緑町公園では、５０００株、市内周辺をあわせると、５０万株が見
頃を迎えています（いずれも推測）。まつり当日の混雑を避け、５月１４日にばらの写真撮りに出か
けました。

ばらのアーチです。ちょうど見頃でしょうか、


ばらのアーチの下、ライトアップ用のハロゲンランプに休憩している人の姿・・・


街の至る所の、歩道庭先、には市民の手によるばらが植えられています。


ばら公園、緑町公園、園内のばらの花々。




PENTAX K20D + smc PENTAX-DA ★ 50-135mm F2.8 ED AL[IF]SDMで撮影しました。

庭の花3

わが家の狭い庭にも、花々が咲き乱れています。先月載せた６種類の花に引き続き、紹介することにします。
家内が結構花好き、ガーデニング好きなものですから品種はあります。多くて恐縮ですが６品種です。

ステラ・コスモパープル、花粉が散らばりやすいシベです。


ステラ・コスモホワイト、


マーガレット・サンデーリップル


ライラック


チェリー・セージ


ミヤコワスレ、この花は一昨日紹介しましたね。


PENTAX K20D + Sigma MACRO 70mm F2.8 EX DG で撮影しています。

妹背の滝

広島県廿日市市、妹背の滝（いもせのたき）初夏を思わせる飛沫を写してみました。見物客はまだまだ
少なく、ほぼ滝の周囲を独占した撮影です。スローシャッターを多用していますので三脚使用です。









PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

ミヤコワスレ、カラー

庭に咲いた、ミヤコワスレとカラー、傷もなくきれいなままに花開いてくれています。承久の乱（１２２１年）
に敗れて佐渡へ遠流（おんる）となった順徳帝（じゅんとくてい）は、京を去るときにこの花を目にとめ「都
を忘れることにしよう」といったことからこの名前になった、との説もありますが、あくまでも風聞に過ぎま
せん。

仄かなミヤコワスレの花姿は、侘びしさを感じさせないこともありません。


このカラーの腰の括れた曲線、なんともいえない艶やかさを感じさせてくれます。


PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

キャンドルメッセージと街のあかり

”フラワーキャンドルメッセージ”は、市民が書き込んだメッセージを、ローソクの光で浮かびあからせる
もので、ＦＦ期間中の夕方、平和記念公園の慰霊碑前や平和の池、芝生広場で展開するものです。シ
ート協賛金は一口４００円、原価をのぞいた一部は原爆ドーム保存基金に寄付されます。







元安川沿いの夜景。


本通り西端のアーケード夜景。


PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

折りづるみこし

広島ＦＦの総合パレードへ、約６０基の”折りづるみこし”が連なった。この”折りづるみこし”は、一昨
年のＦＦから、平和への願いや地域コミュニティ再生の契機にとパレード参加し始めたものです。
参加者やこどもたちが、いのりをこめて書き込んだ、メッセージや絵が夕闇に浮かび上がり幻想の
光景を演出します。

芝生広場に置かれた”折りづるみこし”に灯がはいりはじめました。


”折りづるみこし”が夕闇に浮かんでいくようです。




２００９年ＦＦから初めての試み”折りづるフロート。元安川に美しい夜景を見せてくれます。


PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

祈りの泉と花の塔

高々と水煙をあげる”祈りの泉"は「水を水を」と言いながら息絶えた原爆犠牲者の御霊に捧げ、慰める心
を込めて建設されたものです。平和記念資料館本館の南側の広場で、原爆ドームと慰霊碑とを見通すこ
とのできる直線上にあります。”祈りの泉”の噴水は、東西２７ｍ、南北１９ｍ計５６７本の噴水口が設けら
れ、毎分11トンの水を１０ｍの高さまで噴き上げています。

”祈りの泉”から噴き上げる３基の噴水。


広島ＦＦのシンボル”花の塔”を右に、高々と夜空にあがる噴水。


西の空には残照があかく染まり徐々に陽がくれていく、花の塔の灯りが際だって見え始めます。


”祈りの泉”、５６７本の噴水口が一斉に噴き始めます。


PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

原爆ドームと折りづるみこし

現在の平和記念公園一帯は、江戸時代から陸海交通の要衝として栄えていました。明治になると、市役所、
県庁のほか広島物流の拠点となるなど、政治・行政・商業の中心だったのです。被爆時、この地区７町の住
民は、計６５００人と推定されています。
いま原爆ドームといわれる産業奨励館は、県物産品の販売促進を図る拠点として造られた欧風の建物で、
県下物産品の展示・販売のほか、博物館・美術館としての役割も担っていました。

夕闇せまる芝生広場に、広島ＦＦで活躍した四十数基の”折りづるみこし”が灯の入る時をまっています。
その向こうに"慰霊碑”そして”原爆ドーム”。慰霊碑に向かう人の波が途絶えることもなくつづいています。


灯の入った”折りづるみこし”のむこうにライトアップされた”原爆ドーム”がみえます。


元安川に十五基の"折りづるみこし”が浮かび、ライトアップされた”原爆ドーム”が美しく映えます。


PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

慰霊碑と平和の池、ミニ花の塔

平和の池を通してみる原爆死没者慰霊碑（慰霊碑）は、昭和２７年（１９５２）８月６日に建設されました。
慰霊碑は、世界最初の原子爆弾によって壊滅した広島市を、平和都市として再建することを念願して造
られたものです。

平和の池は、昭和３２年８月３日、第５回日本青年会議所会員大会が広島で開催された際の記念事業
として建設。池は慰霊碑を囲み、碑が浮かび上がるように設計されています。

広島ＦＦ，パレードも終了し日も暮れようとしています。平和の池をとおして慰霊碑をのぞむ位置から撮っ
ています。やがて池の灯りがすこしずつ点いていきます。


平和の灯（ともしび）は、昭和３９年８月１日建設。犠牲者を慰め、核兵器廃絶と世界恒久平和を希求する
ためのものです。台座は手首を合わせ、手のひらを大空にひろげた形を表現しています。

平和の灯は昭和３９年８月１日点火されてのち燃え続けています。地球上から核兵器がなくなるまで。


平和の池に慰霊碑がクッキリと写り、紅・白・緑の灯りがきらきらと夜空に映えています。



広島ＦＦのシンボルタワー、花の塔を摸した”ミニ花の塔”


ライトアップされた”ミニ花の塔”


PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

広島ＦＦ，それぞれのパレード

広島フラワーフェスティバル（ＦＦ）。７７団体の総合パレードの中、１０チームの演技を載せてみました。
（クリックすれば画像は、拡大します）。

島根県浜田市、石見神楽。子ども神楽が一端（いっぱし）の”見得を切る”様（さま）が微笑ましい。


バレースタジオＭ＆Ｒによる”ピーターパンリーダーにつづけ”、この空中浮遊のチーム演技は高難度では？。


ＰＬ広島第一ＭＢＡによる”バトントアラー”。


日本法輪大法学会による”心も体も元気いっぱい”。


Dream Starチームによる”Ha!Ha!HAPPY”。


山陽女子学園高マーチングバンド部による”花と青春のパレード”。


比治山女子高バトン部による”輝けバトン２００９”


広島なぎさ高バトン部による”Small Flowers”


広島市立安佐中吹奏楽部による”五月の風”。


鈴峯高バトン部による”すずらんバトン隊”。


PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

広島ＦＦ，アジアンパレード

ひろしまフラワーフェスティバル（ＦＦ）総合パレード。広島韓国青年会、タイ王国大阪総領事館、インド
ネシアバリ島ジェンプラナ県の伝統芸、民族衣装をまとった人たちとの友好親善がはかられました。

広島韓国伝統芸術院による、『韓日友好の花を咲かそう』。




タイ王国大阪総領事館による『タイフェスティバル２００９広島』。




インドネシアバリ島による『バリからの南風に乗って』。




PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

広島ＦＦ，広島バトン

５月３日からスタートした、２００９年広島フラワーフェスティバル（ＦＦ）。広島バトン、今年の参加
テーマは『Hope to the future (未来への希望）』希望に満ちた色とりどりのコスチュームがまぶしくひ
かっています。









PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。

広島ＦＦ、幾田千里バトンスタジオ

２００９ひろしまフラワーフェスティバル（ＦＦ）初日のパレード。廿日市市上平良の幾田千里バトンスタ
ジオの皆さんが華麗なるバトン捌きを見せてくれました。　　（クリックすれば画像は、拡大します）。

純白の清々しいコスチューム、いいですねぇ～。


若草色が軽やか。若さ弾ける躍動美、これもいいですねぇ～。


大人の雰囲気漂う、艶やかな装いでの練習風景、しびれますねぇ～。


おなじく幾田千里バトンスタジオの皆さん、最後の仕上げ、さすがにピシッと決まってます。


PENTAX K20D + Tamron SP AF17-50mm F2.8 XR Diで撮影しています。