カンナの花。真夏の暑さにも負けずに咲き続けるカンナは、インディカ種(Canna indica)を主体に
改良された園芸品種。花弁のように見えるのは雄しべが花弁化したもので、本当の花弁は萼(がく)
のように小さく目立たない。 花の色は緋色、桃色、橙色、黄色、白、絞りなど多彩である。芭蕉に似
た大型の楕円形の葉を数枚つける。花の後にできる実はさく果で、熟すると下部が裂け種子が散布さ
れる果実。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。