ツンベルギアは、熱帯アフリカや熱帯アジアにおよそ100種類が分布します。毎年花を咲かせる多年草、
もしくは低木で、つるを長く伸ばす種が多いです。花は筒状で先端が大きく開いたラッパ型です。
夏を中心として初夏～秋まで花を咲かせますが、温室では冬にも花を見ることがあるので、一定の気温が
あれば季節に関係なく開花します。つるが伸びる性質を利用してアサガオのようなあんどん仕立てにした
り、フェンスに絡ませて楽しみます。吊り鉢に植えて植えから垂らしても楽しいです。
OLYMPUS Stylus 1s ZUIKO F2.8 28-300mm Digital で撮影した。
オドントグロスムはオンシジウムに似た着生ランで、花がはるかに大きい上に模様と色彩が多彩です。
ヨーロッパでは古くから栽培され交配も行われたようです。中南米の高地林に生育するものが多く耐暑
性が低いため、日本では栽培が困難で、国内で流通するようになったのは比較的新しいようです。
OLYMPUS Stylus 1s ZUIKO F2.8 28-300mm Digital で撮影した。
アンスリウムです。葉っぱが独特で赤くてハート型のものをよく見ます。白や黄緑色、ピンク色などもあります。
天狗の鼻のように伸びたのが花で、肉穂花序（にくすいかじょ）というそうです。造花が多く、触って本物だと安
心することがありますね。
OLYMPUS Stylus 1s ZUIKO F2.8 28-300mm Digital で撮影した。
いろんなカトレアがあるんだなあ～
OLYMPUS Stylus 1s ZUIKO F2.8 28-300mm Digital で撮影した。
２月２８～３月８日、広島市植物公園「ランで飾る平和と復興～被爆７０年を顧みて～」をテーマに、
30万輪のランで大温室内を飾ります。被爆後いち早く復興へのシンボルとなった広島電鉄の被ばく電車
とランとのコラボ。
OLYMPUS Stylus 1s ZUIKO F2.8 28-300mm Digital で撮影した。
