福山緑町公園のばら、プレイボーイ 2015。市民の憩いの場、ジョギング等の場として、福山市の
中心部にあり、330種・5100本のばら花壇がある。同園には、国体会場でもあった体育施設・ロー
ズアリーナがあり50mプール・屋外飛込プールなど競技場として使用できる。
プレイボーイは、花弁数7~9枚の一重咲きの品種。蛍光色の朱橙色の花弁が中心に向かうに従って、
黄色味を帯びてゆく。葉も濃緑色の照葉で、花との対比も美しい。樹形も半横張り性で、コンパクト
なため、鉢植え向き。 写真を撮ったのは、満開となった5月13日、快晴だった。
PENTAX K-3”雅” + smc PENTAX-DA☆ 60-250mm F4 ED [IF] SDMで撮影。
福山市 緑町公園、市の花である「ばら」を中心に、防災機能を備えた総合公園。六角錐状のピラミッド型の
ばら花壇には、190種類 約5,000本のばらが植えられており、毎年5月・10月には、ばらが咲きほこる。
写したのは5月13日ほぼ満開、ばら祭りが行われる3日前だった。バラの名は「リオ サンバ」。
PENTAX K-3”雅” + smc PENTAX-DA☆ 60-250mm F4 ED [IF] SDMで撮影。
福山市「ばら公園」のバラほぼ満開 2015。 福山ばら公園は、市中央部にあり、シーズンには1万
5000平方mの園内に280種5500本のバラが咲き乱れる。緑町公園のバラ花壇とともに、5月16日~
5月17日に開催される福山ばら祭のメイン会場になっている。5月13日に撮影した。
PENTAX K-3”雅” + smc PENTAX-DA☆ 60-250mm F4 ED [IF] SDMで撮影。
「新庄のはやし田」は5月10日、広島県大朝鳴滝渓谷入り口の圃場で午後1時から行われた。西中国山地の
初夏の風物詩、花田植の本格的なシーズン到来を告げる「新庄のはやし田」は、5月17日に行われる「原東大
花田植」、6月7日の「壬生の花田植」に先駆けて実施された。1000人近い観客が伝統絵巻に見入った。
PENTAX K-3 ”雅” + Pentax DA18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟(コクリコ)、学名:Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。
グビジンソウ(虞美人草)、シャーレイポピー (Shirley poppy) とも呼ばれる。耐寒性の一年草で、草丈
50cm~1m位になる。葉は根生葉で、羽状の切れ込みがあり無毛である。初夏に花茎を出し、上の方でよ
く分枝し、茎の先に直径5~10cmの赤・白・ピンクなどの4弁花を開く。現在タネとして売られているも
のには、八重咲きの品種が多い。ケシやオニゲシに比べるとずっと華奢で、薄い紙で作った造花のように
も見える。
グビジンソウ(虞美人草)名は、中国の伝説に由来している。秦末の武将・項羽には虞と言う愛人がいた。
項羽が劉邦に敗れて垓下に追い詰められた時に、死を覚悟した項羽が詠った垓下の歌に合わせて舞った。
この舞の後に彼女は自害した。彼女を葬った墓に翌夏、赤くこの花が咲いたという伝説から、こう呼ばれ
る。なお虞美人の自害云々については、女性の貞操がとやかく言われるようになった北宋代からであり、
『史記』、『漢書』ではそのような記述は無い。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
アネモネ(学名:Anemone coronaria)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。和名はボタン
イチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)。または、アネモ
ネ属の総称を表すこともある。
地中海原産で、語源はギリシア語で「風」を意味するΆνεμος (anemos)から。ギリシア神話中に、
美少年アドニスが流した血よりこの植物が産まれたとする伝説があり、稀にアドニスと呼ぶことも
ある。なお、adonisはフクジュソウ属の学名である。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
ルピナスの名はオオカミに由来し、吸肥力が非常に強い特徴を、貪欲な狼にたとえたものである。和名はハウチワ
マメ属。根生葉が掌状複葉であることから付けられた。また、花の様子がフジに似ており、花が下から咲き上がる
ため、ノボリフジ(昇藤)とも呼ばれる。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。