貴方も貴女も良くご承知何かと存じますが、仕事であれ、勉学であれ、料理、レジャーや買い物であれ、基本は大切ですよね。
それぞれの基本的な考え方とか、取り組む姿勢とか、何時までに終わらせる為に何をすべきか、とか。
世の中、そのような事の連続だ、と言っても良いでしょう。
翻って、今の日本と世界の状況を鑑みるならば、基本とそれを支える基盤を時代に合わせる変化が求められているのです。
特に、ロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争が8月24日で半年が経過し、貴方も貴女も私達も、そして我が国も変わらねばならない事は数多くあります。
一番、そして最優先に求められている変化は、日本の自主外交・防衛強化です!!
8月24日08時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「プーチン氏の暴走と誤算」の題で「ウクライナ侵攻6ヶ月」「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、半年が経過したウクライナ侵攻によるプーチン大統領の愚かな暴走と誤算を有料記事にて、批判しました。
また、8月25日01時48分にロイターがmsnにて、「ロシア軍、消耗により攻撃失速=ウクライナ国防省高官」の題で次のようにロシアのウクライナ侵攻を分析しています。
『[キーウ 24日 ロイター] - ウクライナ国防省のキリロ・ブダノフ情報総局長は24日、ロシア軍による攻撃について、兵士の道徳的、肉体的疲労に加え、戦闘資源が消耗しているため、勢いが衰えているとの見解を示した。
ブダノフ氏はテレビで「ロシア軍の攻撃は明らかに失速している。背景には戦闘資源の枯渇と、兵士の精神的、肉体的疲労がある」と述べた。
また、ロシアが2014年に併合したクリミア半島で爆発が相次いだことに関連し、クリミア半島にあるロシア軍の防空システムは「機能していない」と指摘。「ロシアはウクライナから奪った領土を守ることができていない」と述べた。
ロシアのショイグ国防相はこれに先立ち、 民間人の犠牲者を減らすためにロシアはウクライナでの作戦を意図的に減速させたと述べていた。』
現在、ロシア、ウクライナ双方はクリミア半島を巡る戦いに注力している状況で、戦況は一進一退の様相です。
正に、天王山に差し掛かっていると言えます。
こうした中、8月24日18時00分より配信したテレ東BIZが「戦局の行方~ウクライナ開戦から半年【テレ東ワールドポリティクス】」の題で、「開戦から半年が経過したウクライナ戦争の今後の戦局について、東京大学の小泉悠氏とテレビ東京の豊島晋作が徹底トーク。小泉氏の最新の戦況分析、今後の見通しを中心にお届けします。」の副題での番組内容が注目されます。
筆者はYouTubeで視聴させて頂いたのですが、特に着目したい事は、ウクライナ軍が現状では陸軍100万人規模(日本の約7倍)でも正面戦力、つまり戦車や装甲車、大砲等の機甲戦力や機動打撃力の不足が深刻で、占領地の短期的奪還能力に乏しい事。
そして西側諸国もそれを知りながら、ロシアとの全面対決や不測の事態を考慮して最新型戦車等の供与を渋っている主旨の話がありました。
我が国の防衛を鑑みるならば、これは、ウクライナと同様に、相当な深刻な戦訓であり、対応を迫られる指摘です!!
戦車とか、装甲車とかの正面戦力である機甲戦力や機動打撃用に用いられる兵器は、戦闘機や艦船等と同様に、すぐに造れるものではないのですから!!
また、精密誘導兵器や弾薬、部品類、備蓄用物資等も同様です。
更に軍用ドローン等も大量配備や操作人員等の継続的な訓練教育も大切です。
我が日本は、それらの基本的な戦力、基盤能力から強化せねばなりません!!
あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性29 基本と基盤
我が日本は、それらの基本的な戦力、基盤能力から強化せねばなりません!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b0/f4f262909ef8a779f3ec5d58d5b86a90.jpg)
8月24日18時00分より配信したテレ東BIZ「戦局の行方~ウクライナ開戦から半年【テレ東ワールドポリティクス】」のサムネイル
東京大学の小泉悠氏(左)とテレビ東京の豊島晋作氏(右)
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ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性28 政治手腕
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それぞれの基本的な考え方とか、取り組む姿勢とか、何時までに終わらせる為に何をすべきか、とか。
世の中、そのような事の連続だ、と言っても良いでしょう。
翻って、今の日本と世界の状況を鑑みるならば、基本とそれを支える基盤を時代に合わせる変化が求められているのです。
特に、ロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争が8月24日で半年が経過し、貴方も貴女も私達も、そして我が国も変わらねばならない事は数多くあります。
一番、そして最優先に求められている変化は、日本の自主外交・防衛強化です!!
8月24日08時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「プーチン氏の暴走と誤算」の題で「ウクライナ侵攻6ヶ月」「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、半年が経過したウクライナ侵攻によるプーチン大統領の愚かな暴走と誤算を有料記事にて、批判しました。
また、8月25日01時48分にロイターがmsnにて、「ロシア軍、消耗により攻撃失速=ウクライナ国防省高官」の題で次のようにロシアのウクライナ侵攻を分析しています。
『[キーウ 24日 ロイター] - ウクライナ国防省のキリロ・ブダノフ情報総局長は24日、ロシア軍による攻撃について、兵士の道徳的、肉体的疲労に加え、戦闘資源が消耗しているため、勢いが衰えているとの見解を示した。
ブダノフ氏はテレビで「ロシア軍の攻撃は明らかに失速している。背景には戦闘資源の枯渇と、兵士の精神的、肉体的疲労がある」と述べた。
また、ロシアが2014年に併合したクリミア半島で爆発が相次いだことに関連し、クリミア半島にあるロシア軍の防空システムは「機能していない」と指摘。「ロシアはウクライナから奪った領土を守ることができていない」と述べた。
ロシアのショイグ国防相はこれに先立ち、 民間人の犠牲者を減らすためにロシアはウクライナでの作戦を意図的に減速させたと述べていた。』
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こうした中、8月24日18時00分より配信したテレ東BIZが「戦局の行方~ウクライナ開戦から半年【テレ東ワールドポリティクス】」の題で、「開戦から半年が経過したウクライナ戦争の今後の戦局について、東京大学の小泉悠氏とテレビ東京の豊島晋作が徹底トーク。小泉氏の最新の戦況分析、今後の見通しを中心にお届けします。」の副題での番組内容が注目されます。
筆者はYouTubeで視聴させて頂いたのですが、特に着目したい事は、ウクライナ軍が現状では陸軍100万人規模(日本の約7倍)でも正面戦力、つまり戦車や装甲車、大砲等の機甲戦力や機動打撃力の不足が深刻で、占領地の短期的奪還能力に乏しい事。
そして西側諸国もそれを知りながら、ロシアとの全面対決や不測の事態を考慮して最新型戦車等の供与を渋っている主旨の話がありました。
我が国の防衛を鑑みるならば、これは、ウクライナと同様に、相当な深刻な戦訓であり、対応を迫られる指摘です!!
戦車とか、装甲車とかの正面戦力である機甲戦力や機動打撃用に用いられる兵器は、戦闘機や艦船等と同様に、すぐに造れるものではないのですから!!
また、精密誘導兵器や弾薬、部品類、備蓄用物資等も同様です。
更に軍用ドローン等も大量配備や操作人員等の継続的な訓練教育も大切です。
我が日本は、それらの基本的な戦力、基盤能力から強化せねばなりません!!
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