さっき、祖父がなくなって40年という話しを書きましたが、一度だけ、夢の中であったことがあります。
なんかね、温泉にあるホテルのバーのカウンターに座ってるんですよ、浴衣を着て祖父と僕が。
で、お酒を飲んでいたんです。
顔なんて、正面からしか見たことが無いのに、なんか、横顔を見ながら何かをしゃべってるんです。祖父の声も夢の中で聞いたような気がします。
大学生のときだったかな、不思議な思 . . . 本文を読む
先日書いた、祖父の懐中時計ですが、修理に出してきました。
修理といっても、近くの時計屋さん、というわけではなくて、「公認高級時計師・一級時計修理技能士」という資格を持っていらっしゃる方のおいでになるお店を探して持って行きました。
修理するには二通りが考えられる、という説明を受けました。
一つは、竜頭とそこから伸びている心棒を似たものと丸ごと交換するということ。
もう一つは、今ある竜頭 . . . 本文を読む