AWA@TELL まいにち

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時計修理

2006年09月23日 | どーでもいいこと
 先日書いた、祖父の懐中時計ですが、修理に出してきました。
 修理といっても、近くの時計屋さん、というわけではなくて、「公認高級時計師・一級時計修理技能士」という資格を持っていらっしゃる方のおいでになるお店を探して持って行きました。

 修理するには二通りが考えられる、という説明を受けました。

 一つは、竜頭とそこから伸びている心棒を似たものと丸ごと交換するということ。
 もう一つは、今ある竜頭を使うことにして、辛抱を新たに作成、あるいは似たものを持ってきて、竜頭のねじ穴をドリルで再構築して利用するということ。

 頭の中で、修理にかけようと考えていた金額の上限があったのですが、見積もりを聞くとその半分でした。非常勤で働いているところからのお給料で収まるようにと思っていたのですが、その上限を超えたら、修理をしないで持っていようと思ったのですが、半額でしたのでそのままお願いしてきました。
 見積もりの金額を超えそうだったら、連絡を頂くことにしてあります。

 修理にかかる期間は未定。2,3週間ではできません、といわれました。懐中時計は、夏に使おうと思っているものなので、全然大丈夫。

 結果はまたお知らせします。

 祖父の時計、ふたを開けた修理士の方が、大正のものですねえとおっしゃっていましたが、それもそのはず。祖父はもうなくなって40年、僕も顔を見たことがありません。その祖父が若いときに買ったのであれば、大正のものですよねえ。
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