ぷくが語りました。
「絵というのはね、
大きく分けると二つあってね、
見たままのものを描くものと、
頭の中にあるものを描くものとでね、
どっちも、映し出すという意味では同じなんだけどね、」
急に思いついたそうです。 . . . 本文を読む
葦ペンを自分で作るという機会があって、はるどん、やってみました。
割り箸を削ったものや木の枝を削ったものと比較して、葦ペンが一番書きやすかったといっていました。
どうして昔の人が葦ペンを使っていたのか、それから、どうやってインクを保持させるかを考えて、万年筆のように割れ目を入れるといいのではと気づいたり、筆記用具の歴史を一気になぞってきた感じです。
お父ちゃんもお母ちゃんも、はるどんやぷ . . . 本文を読む
ぷく、リニア鉄道館にお母ちゃんと一緒に出掛け、つづら折になっている行列に耐え、見て回ったそうです。
記念販売のプラレール車両を買ってもらって、帰ってきました。
運転シュミレーターをあきらめる代償だったそうです。
市の科学館にも恐ろしくて足を運んでいません。
いつごろ人が少なくなるでしょうか。
それはそれとして、プラレールで線路を一生懸命作ります。
毎回、なにがしかの工夫があります。 . . . 本文を読む
はるどんと地下鉄に乗っていたらはるどんがお父ちゃんの顔を見上げて何か驚きました。
そして、じいっと見つめて、
「虫のような何かがお父ちゃんの何かを吸ってるよ」
と恐ろしいことをつぶやくのです。
この時の虫は、蟲って感じ。
そのあとの彼女の解説もいやでした。
「白い虫のようなものがね、お父さんの体に何かを突き立ててね・・・」
結局は蚊だったようなのですが、なんかとても嫌な気分です。 . . . 本文を読む