模型の列車

昨日の徳島新聞朝刊に、こんな記事がありました。
ヨンデンプラザというところで、模型の電車がいじれるという話です。

息子を連れて行ってきました。10時からなのですが、5分も前に到着して、手伝いをするとおっしゃっていた学生さんかな、一緒に会場に展示してある国鉄時代の車両の写真などを見ておりました。

息子は一番乗りで、模型の列車の走行をさせていただきました。ハンドルも、実際の列車と同じ形状のレバーで、動力で走らせ、惰性で走らせの繰り返しで、駅に止めたり、途中でとめたり、楽しんでいたようです。
蒸気機関車の模型は、走行音なども出るタイプで、顔を大にくっつけて横からじいっと見つめておりました。プラレールとはかなり違うよね。

写真が一枚もないのは、少し鉄が入っているお父ちゃんも夢中で見ていたからです。ほんとは走らせたかったのですが、ほかの子供たちも続々とやってきて、交代したので、できませんでした。ま、それはそれで。

プラレールは線路も敷設しやすいですし、片付けもある程度雑でも大丈夫なのですが、今回の模型はNゲージでしょう、大切に扱わないと大変そうです。僕向けじゃありませんな、当然、今の息子にも。

いろんな所にすみましたし、いろんな所に出張してますから、息子が鉄道図鑑を借りてきて、「これ乗った？」と尋ねると、かなりの数、「乗ったよ」とこたえられます。

韓国でも、ピドゥルギ、トンイル、ムグンファ、セマウル、KTXととりあえず乗りましたしね。

昨日は息子と二人、この鉄道模型の催しの後、公園で遊び、一緒にお汁粉を食べてから、市立図書館で働く車と鉄道図鑑を借りて、うちに帰りました。公園が一番長かったのですが、ずいぶんと走り回って、楽しそうでした。