AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

大予言者 ノストラタカヒト

2019年01月26日 | どーでもいいこと
ぷくと、お母ちゃんはインフルで撃沈。

金曜日のように、夜間の授業が午後8時ごろまであり、そのあと社会人大学院生さんの修論指導が入ると、大学を出るのが午後9時を過ぎ、家に帰るのは、下手をすると、23時ごろ。

金曜日だけは、晩御飯を別々にしてもらっているのですが、

何しろ、お母ちゃんが撃沈しているので、この日、デリバリーを頼んで食べることにしたそうです。

お父ちゃんがヘロヘロになって帰ると、届いたものを食べている最中。

はるどんは、学校の制服のままで食べています。

塾からの帰りなので、制服です。

で、お父ちゃんは、

 「なんで制服のままで食べてるんだ?」

と尋ねると、

 「冷めるとおいしくないから、温かいうちに食べたいのよ」とのこと。

いうことはわかるのですが、食べこぼしなどの危険があり、食べこぼすと、最悪、クリーニングじゃないですか。

クリーニング店の開いている時間にお父ちゃんが動ければいいんですが、なかなかそれが難しい。

お母ちゃんがインフルなのにいかなきゃいけない、ということは避けたいわけで、

それを話すと、

「今、温めている茶わん蒸しを待つ時間に着替えてくるから」と言って、着替えて戻ってきました。

お父ちゃんも着替えて合流。

茶碗蒸しを食べ始めた、と思ったら、スカートを一生懸命拭いています。

食べこぼしやがったのです。




ああ、お父ちゃんの目は、何と素晴らしいのか。

数分後の悲劇を予言して着替えさせた、この素晴らしい才能。

ノストラタカヒト、と人は呼ぶようになるでしょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初級の授業も終わりに近づき | トップ | いろいろ事情があるんだよな »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

どーでもいいこと」カテゴリの最新記事