AWA@TELL まいにち

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アイヌの遺産「金成マツノート」の翻訳打ち切りへ

2006年08月15日 | 研究
詳しくはココ。
翻訳作業に28年間もかかり、それに毎年補助金を出していたという話ですが、翻訳に28年もかかるような状況にアイヌ語を追いつめたのは、他ならない日本政府です。「特定の地域だけ特別扱いは出来ない」といいますが、アイヌ語を抹殺しようとしたのは、まさに「特定の地域だけ」で行われたことです。50年かかっても100年かかっても翻訳は完成させるべきですし、アイヌ語を保護するための取り組みには、もっと予算を割くべきです。
何を考えているのか。
ココにお金を使わずに何にお金を使うんでしょうね。
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