部屋でごろごろしていたときのこと。
はるどんもごろごろしていたから、甘えようと思って近づくと、
腹部に見事なカカト落としを食らいました。
うう・・とうめきながら横たわりつつ、頭の中は走馬灯モードに。
はるどんの生まれてからこれまでの思い出の数々、
妻との出会い、そして今までの出来事、
ぷくとのお出かけ、キャンプやなにやかや。
しかし、この時、はっと気づいたのです。
このまま、お父ちゃんが息絶えると、はるどんが犯人にされてしまいます。
はるどんだけは守らなくては。
そう思って、まず、お母ちゃんが助けに来ないかなあと。
「大丈夫?」といって体に触れたら、
最後に触れたのはお母ちゃんだから、お母ちゃんを犯人に仕立てられるのではないか??
でもね、お母ちゃんがいなくなったら、はるどんとぷくが生活できないじゃないですか。
・・・じゃ、ぷく。
ぷくが犯人なら、お母ちゃんが二人のお世話ができる。
ぷくよ、様子を見に来い!
そう願っていたのですが、どんなにうめいていても、誰も助けに来てくれませんでした。
と~くから、ぷくが「自業自得だよ~」という声が聞こえるくらい。
てな話を、朝、妻にしたら、
あんたは苦しんでる時にそんなことを考えていたのか。最低だ。
と怒られました。
でも、ハルドンだけは守らなければ。
そんなことを考えたお父ちゃんでした。
はるどんもごろごろしていたから、甘えようと思って近づくと、
腹部に見事なカカト落としを食らいました。
うう・・とうめきながら横たわりつつ、頭の中は走馬灯モードに。
はるどんの生まれてからこれまでの思い出の数々、
妻との出会い、そして今までの出来事、
ぷくとのお出かけ、キャンプやなにやかや。
しかし、この時、はっと気づいたのです。
このまま、お父ちゃんが息絶えると、はるどんが犯人にされてしまいます。
はるどんだけは守らなくては。
そう思って、まず、お母ちゃんが助けに来ないかなあと。
「大丈夫?」といって体に触れたら、
最後に触れたのはお母ちゃんだから、お母ちゃんを犯人に仕立てられるのではないか??
でもね、お母ちゃんがいなくなったら、はるどんとぷくが生活できないじゃないですか。
・・・じゃ、ぷく。
ぷくが犯人なら、お母ちゃんが二人のお世話ができる。
ぷくよ、様子を見に来い!
そう願っていたのですが、どんなにうめいていても、誰も助けに来てくれませんでした。
と~くから、ぷくが「自業自得だよ~」という声が聞こえるくらい。
てな話を、朝、妻にしたら、
あんたは苦しんでる時にそんなことを考えていたのか。最低だ。
と怒られました。
でも、ハルドンだけは守らなければ。
そんなことを考えたお父ちゃんでした。