AWA@TELL まいにち

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岐阜で連接バス、そして大垣城へ

2012年06月11日 | どーでもいいこと
ぷくが一日暇だというので、ずいぶん前から検討課題となっていた岐阜市内を走る連接バス乗車の旅に出発しました。


結構本数が限られていて、事前に自宅でリサーチをしての出発です。

何の用もないのに、岐阜大学付属病院まで行って、折り返して戻ってくるだけです。

目的の連接バスがやってくるまで、同じ目的地に行く普通のバスが到着しては出発していきます。並んではいるので、後ろの方に「どうぞ」と道を譲り、怪訝な顔をされながら待っておりますと、同じような目的の家族連れが集まり始めます。ただ、ぷくが一番大きいのだよなあ。

まあ、でも、おかげでお父ちゃんも乗れますから、それはそれで文句はありません。

あっ、来た。






先頭に並んでいたので、好きな席に座れます。

お父ちゃんもぷくも、2両目の先頭の席、つながっている蛇腹や床の接合部分の動きがよくわかる席に陣取ります。





20分くらいの乗車時間だったでしょうか、無事到着。折り返しではあっても15分くらい空いていて、その間、岐阜駅に向かうバスが数台通過しました。







岐阜駅でお昼ご飯を食べてから大垣に移動します。

大垣では、城好きなのでもちろん大垣城に向かいます。





お城の中では、火縄銃や、槍、弓の実物に触れました。







そのあと郷土館へ。



郷土館では井戸水が引いてあって、飲めるということだったので、ちょうど空になっていた水筒に二人で水を詰めました。



大垣は、松尾芭蕉の奥の細道の旅の終着点ということで、町中に句碑があります。



途中でヘビにも出会いました。


水の都といわれるだけあって、川がきれいに流れています。

ヘビといえば、ヒべの皮は財布に入れておくといいといって、亡くなった母は、庭に落ちていたヘビの抜け殻を大切にしていたことを思い出します。


「奥の細道むすびの地記念館」に到着。

中では、奥の細道に関する3D映像や、展示、大垣の歴史を知るための展示などを拝見しました。

俳句をひねって投稿してきました。

館内で試食させていただいたうどんがおいしかったので、お土産に買いこみ、さらに、アマものとして水羊羹も買ってきました。

館内で、ぷくとラムネも。



飲み終わったら、係の方が「ビー玉、取らなくていいの?」とビー玉取りを進めてくださり、最近の瓶はふたがキャップ式なので簡単に取れるのですが、二人ともいただいて帰りました。

水羊羹は、「水都大垣小豆やっこ」という名前で、うちに帰ってすぐにおかあちゃん、はるどんと4人のおなかに収まりました。

うどんはまだなのですが、それも楽しみ。

たくさん歩いた1日でした。





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