AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ふでばこ

2006年08月11日 | どーでもいいこと
中学校に入学するとき、母に筆箱を新調してもらったことがあります。
黒い皮の筆箱で、三方をファスナーで開くとゴムの帯で鉛筆が4本だったかな、止められる中仕切りのついた筆箱でした。
なんか、とても大人びたもののような気がしてすごくすごく大切にしていたのだが、中学1年に入って何ヶ月かすぎた頃、教室の中でけんかをした時のこと。
相手が振り回して中仕切りがちぎれてしまったのだ。
今なら、弁償しろとかいう話が出てくるのかもしれないんだけど、僕自身が子ども同士のけんかだし、と考えてちぎれたその筆箱を持って帰って事情を話したのだが、皮がちぎれたのを接着するなんていうのはなかなか難しい話で、そのまま使っていた。

中学3年になるときかな、鉛筆がたくさんはいるのが受験の時にいいとかいうことになって、三菱のハイユニを1ダース買ってきて、そのケースをそのまま筆箱にしたんだけど、そのとき、処分しちゃったんですよ。

昨日、その買ってもらったときのことをなぜか夢で見て、ネットで同じようなものがないかなと探し始めたのです。

でも見つかりませんねえ。まあ、もう少し探してみますし、見つかったところで、買うかどうかも分かりませんが、なんか、ものすごく懐かしくなりました。

けんかの相手のことも思い出しちゃって、ヤフーで検索してみたりしましたが、ヒットしませんでした。

あの筆箱、よかったなあ。
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