AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ここに書いても仕方がないのだけれども

2009年01月29日 | どーでもいいこと
今、キャンパスの中は、耐震工事の仕上げにかかっている状態です。

夏、耐震工事が始まったころは、音がすごかったのですが、今は有機溶剤のにおいが所々しています。
夏休みや冬休みなどに集中的にして下さった個所もありますが、全部は無理ですよね。

さて。

学生たちがそういう有機溶剤の匂いのする所を通りながら、

くせぇ!!

と大声で叫んでいるのですが、何とも言えない気持ちになります。
研究室まで聞こえるのだから、かなりの声です。

匂いの中で働いている人たいがいるということを考えたことがあるんだろうかと、ペンキを塗装するから気をつけるようにという掲示がある所を通っているわけですから、匂いは仕方がないと思うのです。においが嫌なら、そこを通らなければいいだけのこと。

将来教員になった時、子供たちと一緒に「くせぇ!」と叫ぶつもりなんでしょうか。自分の子供たちが「くせぇ!」といった時にどう反応するんでしょうか。

なんか、反応があまりにも幼くて、驚きました。

夏は夏で「うるせぇ」という声が聞こえましたが、防音のシートで覆った灼熱の現場で、そういった音にも囲まれて仕事をしている人がいるということに思いは至らないのでしょうか。

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