
景徳鎮での二日目は、日曜日ということで、世界遺産へ連れて行っていただきました。
写真が多いので、記事自体が長くなります。すみません。
遊んでばかりのようですが、200キロ近いドライブ中、研究テーマの話や日本語教育の話が尽きず、楽しい移動時間でした。
運転してくださっていた先生には申し訳なかったと思います。外国語である日本語で5時間近くお相手してくださったわけですから。
朝食は、地元の料理を、ということで、古い住宅街にあるお店へ。

電柱が陶磁器なのが景徳鎮らしいのです。

さて、そのお店。









米粉で作った皮で包まれた餃子。
北は小麦ですが南部は米粉です、との説明。米粉の餃子は景徳鎮の郷土料理です、といわれ、餃子好きなのでぱくつきます。
ニラがメインになっているものと、大根がメインになっているものとの二種類。大根の餃子というのは初めて。
米粉で作られたうどんもいただきました。どちらもおいしい。
さて、ドライブ開始。


菜の花の季節で、移動中の車外は黄色一色。ところどころに、お茶畑も見えました。

こんな信号も面白い。
高速道路のパーキングエリアによりました。


思ったよりひっそりとしていました。
トイレはこんな感じ。

男性用トイレにはつきものの標語。

高速道路網の地図を見ていると、私と同じ名前の地名を発見。


このパーキングエリアのわきでは、豚肉が干されていました。

軽食売り場で買った粽。具がしっかり入っていて、結構おなかにたまりました。

そして移動再開。

時にはこんな車を追い抜き、

西逓に到着。

古い町並みがとても印象的でした。独特の建物は、安徽省の「徽」をとって「徽風建築」というのだそうです。うだつのような感じに見えましたが、まあ、違います。





元院生の胡先生との写真。





食べました。サクサクしていました。
こちらは、臭豆腐。

意外なほど、においは気にならず、おいしかったです。


隣のお店のこれも。

黒米です。甘いおもちのようなもので、蒸されています。
デザートのような感じかな。食べ歩きました。
菜の花がきれい。


























ここにも豚肉が干されていて、生活感があり、好きな雰囲気です。















↑これは、冷房装置。この穴の下には水が溜められていて、ふたを取ると、中から冷風が吹き上げてくるという仕組み。感動しました。

そんなに大きくはないんですけどね。



建物の多くは、伝統的な四合院の形式でした。
そして、この日は、山の宿へ移動します。




時にはロバとすれ違います。

さて、私は助手席にいて、ナビゲーションの音を聞きながら日本語でおしゃべりしていたのですが、私でも聞き取れる目的地までの距離が、どんどん遠くなっていくのですよ。
で、そのうち、山間の古い古い村に入り込み、道路がそこで終わっている、というとんでもない事態に。
先生は、「距離が伸びているということは、反対方向だということですね」といたって冷静なのですが、私は今自分がどこにいるのかわからず、非常に不安でした。
ここで何かの手違いがあって取り残されたら、確実に帰れない。
というか、この村に来た日本人は、私がはじめてに違いない、というくらいの1時間以上はさまよってたどり着いた村でした。
宿につこうという時間は日が沈むころ。

でもとても素敵なところでした。











“木坑竹海”翠竹山庄
見晴らしのいいお部屋を用意していただけました。
この記事はここまで。
写真が多いので、記事自体が長くなります。すみません。
遊んでばかりのようですが、200キロ近いドライブ中、研究テーマの話や日本語教育の話が尽きず、楽しい移動時間でした。
運転してくださっていた先生には申し訳なかったと思います。外国語である日本語で5時間近くお相手してくださったわけですから。
朝食は、地元の料理を、ということで、古い住宅街にあるお店へ。

電柱が陶磁器なのが景徳鎮らしいのです。

さて、そのお店。









米粉で作った皮で包まれた餃子。
北は小麦ですが南部は米粉です、との説明。米粉の餃子は景徳鎮の郷土料理です、といわれ、餃子好きなのでぱくつきます。
ニラがメインになっているものと、大根がメインになっているものとの二種類。大根の餃子というのは初めて。
米粉で作られたうどんもいただきました。どちらもおいしい。
さて、ドライブ開始。


菜の花の季節で、移動中の車外は黄色一色。ところどころに、お茶畑も見えました。

こんな信号も面白い。
高速道路のパーキングエリアによりました。


思ったよりひっそりとしていました。
トイレはこんな感じ。

男性用トイレにはつきものの標語。

高速道路網の地図を見ていると、私と同じ名前の地名を発見。


このパーキングエリアのわきでは、豚肉が干されていました。

軽食売り場で買った粽。具がしっかり入っていて、結構おなかにたまりました。

そして移動再開。

時にはこんな車を追い抜き、

西逓に到着。

古い町並みがとても印象的でした。独特の建物は、安徽省の「徽」をとって「徽風建築」というのだそうです。うだつのような感じに見えましたが、まあ、違います。





元院生の胡先生との写真。





食べました。サクサクしていました。
こちらは、臭豆腐。

意外なほど、においは気にならず、おいしかったです。


隣のお店のこれも。

黒米です。甘いおもちのようなもので、蒸されています。
デザートのような感じかな。食べ歩きました。
菜の花がきれい。


























ここにも豚肉が干されていて、生活感があり、好きな雰囲気です。















↑これは、冷房装置。この穴の下には水が溜められていて、ふたを取ると、中から冷風が吹き上げてくるという仕組み。感動しました。

そんなに大きくはないんですけどね。



建物の多くは、伝統的な四合院の形式でした。
そして、この日は、山の宿へ移動します。




時にはロバとすれ違います。

さて、私は助手席にいて、ナビゲーションの音を聞きながら日本語でおしゃべりしていたのですが、私でも聞き取れる目的地までの距離が、どんどん遠くなっていくのですよ。
で、そのうち、山間の古い古い村に入り込み、道路がそこで終わっている、というとんでもない事態に。
先生は、「距離が伸びているということは、反対方向だということですね」といたって冷静なのですが、私は今自分がどこにいるのかわからず、非常に不安でした。
ここで何かの手違いがあって取り残されたら、確実に帰れない。
というか、この村に来た日本人は、私がはじめてに違いない、というくらいの1時間以上はさまよってたどり着いた村でした。
宿につこうという時間は日が沈むころ。

でもとても素敵なところでした。











“木坑竹海”翠竹山庄
見晴らしのいいお部屋を用意していただけました。
この記事はここまで。